関西地方から函館にいく方法を調べてみた
北海道で競馬があるシーズンなのでちょっと私の住む関西地方から函館までどうやっていけばいいのかを調べてみることにした。
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飛行機で函館空港へ
関西地方からは伊丹空港から函館空港までの便がある。
ただし、一日2便しかないのでめっちゃ不便。JALとANAの2便。
参考http://www.airport.ne.jp/hakodate/time_schedule/domestic/
両方共昼ごろの便なので朝から行きたい時とかはとても不便。
関空からは新千歳にしか飛んでおらず、新千歳から函館までは車で4時間はかかるのですごく時間が無駄になる・・・。
飛行機を使うメリットが減るだろう。
ただ、関空から新十歳便にはLCCがあるので安く行けるというメリットは有る。(陸路を電車で行くと4時間かかって9000円するので金銭的メリットは少ない)
飛行機の場合は伊丹からの便がなんだかんだで一番いいかも。
尚、上は直行便の話で神戸空港からスカイマーク便などで羽田へ向かい、飛行機を乗り換えて羽田から函館に飛ぶ方法を使えば選択肢が広がる。
新幹線を使う場合
2016年に新幹線が東京から新函館北斗駅までつながった。
その新幹線を使う場合はまず新大阪から東京までのぞみで2時間30分かけて行き、さらに東京から函館まで4時間ちょいかけて移動。合計6時間30分以上はかかる旅になる。
新幹線の料金だが新大阪から東京まで13620円(自由席)がかかり、東京から新函館北斗駅まで22690円かかる。片道合計36310円(2016年時点)。
飛行機の場合は伊丹から函館まで特割25000円程度(通常43600円)となることを考えると安いとは言えない料金となる。
新幹線の場合往復割引も利用できるので往復で買えば少し安くなる。
船で行く場合
舞鶴から小樽への船便があるのでそれを利用すれば小樽まで一人の場合は最安片道9570円で行ける。
ただ、小樽から函館まで車で3時間半はかかるので通常船で行くならバイクか車を持っていく場合と考えたほうがいいかもしれない。
電車で小樽から函館へいくパターンは4時間30分位かかる上、料金も8850円と安くはない。(普通列車を乗り継げば5450円だが6時間30分近くかかる)
私が今回使うパターン
色々なパターンが考えられるが今回は東京まで飛行機で移動して東京から新幹線を使うパターンを使う。
神戸空港からスカイマークで羽田空港までの料金が安いもので7000円程度からあり、往復で14000円程度ということで新幹線の片道分ぐらいで往復できる。
東京からは新幹線で函館まで往復割を使って行く。
ぶっちゃけよく考えたら私のような時間に縛られない人間は往復、伊丹空港から函館空港の便を特割と使って行くのが一番安くて楽な方法ではあるが北海道新幹線に乗ってみたいという非常に子供っぽい発想で選んだルートになる。
それなら片道だけ北海道新幹線に乗って帰りは飛行機で変えればいいとあとから気づいたけどまぁそんなに無茶苦茶料金が変わるわけでもなさそうなのでオッケーってことにしておこう。
※全行程車で行くパターンもあるが距離的にあまり現実味がないので今回は省略した。
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神戸から函館まで男がひとり旅に行ってみた結果
なんとなく北海道新幹線で函館競馬場に馬を見に行きたくなったので関西から函館へ一人旅してみたのでその模様を記す。