マダニのせいで肉アレルギーになったかもしれん…
仕事中暇だったのでGIGAZINEの記事を見ていたらこんな記事を見つけた。
実は俺は大学の時、論文を書くために毎月伊豆に調査に行っていたのだが、その調査から帰って足にかさぶたみたいなのがついてると思って取ったら血をたらふく吸ってパンパンになったマダニだった事がある。
この記事が本当なら俺はマダニによって肉アレルギーになったかもしれん。
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去年ぐらいから原因不明の体中のかゆみに襲われる
元々アトピーだったり乾燥肌だったりお肌ヨワヨワ人間なのだが去年ぐらいから夜寝てられないぐらいかゆみに襲われて体調もおかしくなっていた。
そんなんだから仕事もセーブしたりして何とか元気になろうとしていたのだが皮膚科に言ってもわからないと薬をたくさん渡されるだけ。
あまりにも治らないから別の皮膚科に行ってみたがそちらもほぼ同じ対応。
とにかく全く原因不明で薬塗るしか対策がなかった。
1ヶ月に一回ぐらいひどい時がある感じで春から夏がピークだった。秋から冬にかけては少しマシになっている気がする。
思い返せば肉アレルギーの可能性をかなり感じる
新型コロナウイルスが流行ってどこにも外食に行かなくなり、会社が潰れそうな感じだったので必死で節約して毎日家で自炊して納豆ご飯を食べ続けていた時期は割と何もなく、治ったんか?と思ったりしてた。
その後、競馬場に行けなくなったり旅行へ行けなくなったりしたことで金が溜まりすぎて普通に外食行きまくるようになったり、自炊でもアンガスビーフ安いやんって毎週赤身肉をステーキで食いまくっていた。
外食はほぼ松屋で、牛肉を食いまくっていた。ビビン丼も牛肉になったし週に4日ぐらいは牛肉を食っていたと思う。
そしてその頃から夜に全身が痒くなって足とか血だらけになるぐらいまでかいてしまったりしていた。背中とかも掻きすぎて白Tシャツが血だらけになったりして辛い状況に…。
そんでこの記事の話に戻るが肉アレルギーは即効性がなく、食った後3〜8時間後に症状が現れるからわかりづらいとのことだった。
夜に痒くなる理由は8時間後だからということになる。思い返せば昼飯を食って3時間後ぐらいの夕方以降に痒くなって夜中がピークという感じだったのでかなり当てはまる。
そして、この記事を読んでから一旦肉を避けて生活してみようと実験しているが寝れないようなかゆみが無くなった。元々アトピーなのでそのかゆみは残るが真っ赤になるほど掻く事がなくなり、皮膚のボロボロもかなりマシになった。
来週皮膚科の定期診断なのでView39をやってもらえるか聞いてみようと思う。ダメだったら別のところで肉アレルギーの検査をしたい。今の感じだとかなり肉アレルギーの可能性が高いと思う。
肉アレルギーについて調べたことまとめ
肉アレルギーはどんなアレルギーなのかを調べてみたのでここで少しまとめてみる。
肉アレルギーはマダニの唾液の成分によって引き起こされるアレルギーで牛、豚、羊など4本足の動物の肉を食う(鶏肉や魚の肉はオッケー)と蕁麻疹が出たり、全身が痒くなったりする他、嘔吐したり下痢になったりすることもある。
他の食べ物アレルギーと違って症状が遅延して現れることが多く、肉アレルギーと気づきにくい。
肉を食うと引き起こされるアレルギーだが、肉の出汁が入ったスープは問題ないとのこと。
ということで今後は肉は鶏肉を食うことで何とかするしかなさそうである。ハンバーガーもチキンのバーガーを食うかフィレオフィッシュを食うかでなんとか凌げるし、カレーも肉をどけて食えば問題なさそう。
焼肉やらステーキやら牛丼やらハンバーグが食えないというのは食の楽しみの3割近くが犠牲になるが、鶏肉も好きなので何とか我慢出来ると思う…。年に一度ぐらいは全身の痒みと腹痛を覚悟して高い肉を食う日を作るかもしれないが…。
まとめ
マダニに刺されたことで肉アレルギーになるなんて知られていなかったからあの頃は平気で森の中を半袖で動き回っていた…。調査ではマダニ以外にもスズメバチやアシナガバチやヒルに何箇所も刺されたり噛まれたりしてあれ以降はどんなに真夏でも長袖長ズボンでキャンプに行ったりしている。
しかしすでに手遅れだったようだ。
もう俺は一生牛肉を食えない呪いを背負って残りの人生を過ごしていく事になったと思う。
今、日本の森では鹿やイノシシなどの野生動物がかつて無いほど増えている。アライグマやハクビシンなどの外来種も増えているがこれらの動物を媒介してヒル、マダニなどの多くの危険生物が森中に増えている。鹿を見たらマダニを振りまいていると思わなければならない。
肉アレルギーという呪いを背負わないためにはキャンプやら山遊びやらをする時、マダニ対策は万全にしておくことをおすすめしたい。
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