使ってもない物を紹介するのなんて当たり前
なんかちょっとざわついてたので自分の意見を書いておこうと思う。
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使ってない物を紹介するのは極普通の宣伝
テレビやラジオを見ていてよくコマーシャルでタレントが軟骨がどうとか目が良くなるやつとか宣伝している。ニキビがどうとか英語がどうとかいうのも多い。
あれ全部本当に使っているのかなんて誰にもわからない。多分本人しかわからないはずである。しかし、本人が本当のことを言うのかというと金を貰ってるんだからそりゃいいことしか言わないだろ。
使っていればマシな方で明らかに使ってないようなものですらこれを飲み始めてからとても調子がいいんですとかツヤが良くなってマイナスイオンの効果でサラサラになったんですって言ってる。
世の中全てがそうじゃないと信じたいけど実際には彼らもお金を貰って生活している以上お金を出してくれるスポンサーの商品が売れないと困るのだ。
ブロガーとかも同じ
結局、ブロガーだって資産家で死ぬまで遊んで暮らしてもお金が無くならないような状況にある人間以外はお金はあるに越したことはないので常に稼ぎたいと思ってるし、ブログでお小遣いが稼げるアフィリエイトという仕組みがあるんだからそれを利用しない手はないと思っている。
人間だもの。お金はあるに越したことはないんだよ。
俺は使ったこと無いけど評判がいいクレジットカードをおすすめしておけばお金が入るからおすすめするし、俺は利用したこと無いけど転職エージェントを紹介すればお金が入るからおすすめするって。てか結局最終的に決めるのは読者じゃん。
俺はおすすめしてるだけだし、別に強引に人の家押しかけて無理やり契約させようとしてるわけじゃないでしょ?信じるか信じないかはあなた次第ですって言ってる都市伝説の人と同じじゃん。
ステマで大騒ぎになったのはペニーオークションって言う完全なる詐欺商法の事件だったのであれは叩かれて当然なのだけど中古車一括見積もりを利用してもないけど紹介したって別に詐欺してるわけじゃない。
正当なサービスを普通に紹介していて実際に利用したほうが高く売れる事例もあるんだから感謝されても批判されるようなことではないだろう。いらないなら利用しないだけでいいわけだから。
専門家ならスペック見ればどんな商品か大体想像できる
例えばパソコンの商品紹介ブログだったりしたらCPUがインテルのCore i5でメモリが8ギガでSSD搭載、13インチ、重量2キログラムのノートPCがどういう感じかなんて使わなくてもわかる。
大体いい感じのスペックだから静かだしインターネットもサクサク出来るし持ち運びもそれなりに快適だろう。使ったことなんてなくても絶対そうだよ。スペックだけで大体わかる。
ただ初心者は全然わからないので商品名で検索をかけてどんな感じなのかを調べる。調べた人はおそらくCore i5とCore i3のどっちがいいのか?とかCeleronって何?とかそういうことを全く知らない人。知ってる人は想像つくから調べない。
そんな初心者の人にCPUっていうのは・・・と初歩的なところから応用的なこのパソコンならPhotoshopを使いながらYouTube見てもフリーズせずに快適に操作できますとか、HDMI端子がないので他のテレビやモニターに画面を写す場合DVI接続ケーブルを買う必要がありますとかそういう注意事項を教えてあげればユーザーの満足度は上がるだろう。
カタログを隅から隅まで熟読して理解しなくては出来ない作業なので大変だがわざわざ買わなくても商品紹介ブログを書くことは可能。
本当に利用してないと書けない記事の価値が高まる
実際に利用してないサービスを紹介しても何も悪くないけど実際に利用した人がそのことについて率直な意見を詳しく書いたサイトと利用してないけどそのサービスについて詳しく書いたサイトだったら絶対に利用した人のサイトから契約したり、購入すると思う。
色々なサイトが有る中で差別化するにはやはり利用者になるというのは非常に大きなアドバンテージになるということである。
使ってみないと気づかない細かい部分がわからないので曖昧な表現になりやすいし、デメリットなんて公式サイトにはあまり載っていないのが普通だから実際に使ってみた人のサイトの有用性が高まるのだ。
まとめ
ぶっちゃけマジで使って紹介していてもアマゾンのリンク踏んでその先で全然違うもの買っていく人めちゃくちゃ多いのでその商品が売れる理由を考えてその商品を紹介したりすることはよくある。俺は使ったこと無いけど売れてますよってことで紹介する。別に私も使ってますなんて書かなくても売れてくんだから詐欺でもステマでもなんでもないと思うけど。
情報商材とか明らかに詐欺な商材を効果があるように書いたりするのはダメだけど通常の「こんな商品ありますよ」程度の紹介なら全然ありでしょ。
感謝→Amazonの履歴を御覧いただきありがとうございます。収益はサイト運営に大切に使わせていただきます。