大手出版社がアフィリエイトやりだして若干危機感芽生える

最近話題になってるのが大手出版社のアフィリエイト参入。
2016-09-21あの小学館がガチでアフィリエイトサイトを作ってきた!今後はメディアが広告収入を得るために、アフィサイトを作る時代になりそうです。
超大手の小学館がアフィリエイトに参入している。
出版業界はどんどんと収入が落ち込んでいて色んな雑誌が廃刊になったりしているところを見ると他に収入源が無いとやっていけないのかもしれない。
そうなると今個人でやっているアフィリエイターたちはこういった巨大資本の作るコンテンツと戦っていかなければならないというわけである。
ぶっちゃけかなりの危機感を覚えるのは私だけではないと思う。出版社なんてもんは元々文字のコンテンツをたらふく抱えているところなのでサイトを作ろうと思えばいくらでも大量に作ることが出来る。
もしかすると昔の雑誌なんかのコンテンツは契約によりネットで公開することは不可能かもしれないがもしかしたら問題なく使える場合も考えられる。
新規のコンテンツを作ってアフィリエイトをしだすならその辺のキュレーションと同じなので私としてはそれほど危機感が無い。まだまだキュレーションのやってるところはアクセス数の多そうな分野とか単価の高い広告がありそうな分野だからである。
私のやり方は趣味サイト量産型アドセンス収入というやり方で本当に地道な活動でひたすらコツコツやってきたので抜群に単価が低い分野ばかりを抱えている。だから今から稼ぎに来るようなキュレーションはまだ全然怖いと思わない。絶対俺の分野は一番最後に攻め込んでくるはずなのであと2年ぐらいは猶予がある。それまでにグーグルのキュレーション贔屓なアルゴリズムが変わると考えている。
ただ、大手出版社の持つコンテンツはアフィリエイトに特化したものだけではないので無差別にサイトを生み出すことが出来る。その手法でこれまで蓄積してきた出版物のウェブメディア化を行われれば明らかに情報量として不利な立場に立たされる。
まぁここまでは想像の世界であり、おそらくは過去の出版物は権利問題などが複雑すぎてそう簡単にはウェブメディア化することは不可能だろうと思う。今後雑誌で使う記事をアフィリエイトサイトで使うような形になるだけなら私のような稼げない分野に乗り込んできても利益率が低すぎて人を雇えず失速して消滅するだけなのであんまり怖くない。
今もぶっちゃけ雑誌社が私のやってる分野でキュレーションをやってるが全然検索上位には来ておらずページ数の勢いでロングテール狙いなのかなと言った印象。
でも本腰を入れてノウハウを集め、本気で年数かけて来られるともしかするとグーグルの検索上位は出版社のアフィリエイトサイトが独占しないとも限らないので注意しておきたいとは思う。

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