節税方法を考えよう!自給自足や物々交換、シェアリングエコノミー

節税方法を考えよう!自給自足や物々交換、シェアリングエコノミー
今の日本は無茶苦茶税金が高い

ずっと税金が上がり続けていて20年前と比べて実質手取り額は大きく下がっているということだ。

参考年収500万円の会社員の増税の影響・5年で25万円の負担増!

これを見てもいくら稼いでもどんどん手取りが減っていくということがわかると思う。

スポンサーリンク


今後世代間格差は広がり続ける

今後どんどん団塊の世代の高齢化が進んで税収が落ち込み現役世代への税負担がさらに上がっていくことが予想される。

今の税制は収入に対しての税であり、年収が多ければ多いほど払う税金も増えていく。でも引退した老人が何千万円持っていても年金生活の場合は一定額以上の収入が無ければ税金を払う必要がない。

若い世代は奨学金や住宅ローンで借金生活を送っているのに高い税金を年間何十万円も支払い、高齢者は働かずに年金生活で悠々自適で税金を払うことはない・・・。

私など自営業になってからちょっと急激に年収が増えてしまっただけでバカみたいな額の税金の請求が来た。年収が2倍になったら税金は3倍以上になると考えておいたほうがいい。

中途半端に年収1000万円とかになると控除がなくなって手取りが大幅に減って年収600万円の世帯よりも生活が厳しくなると言われている。

一言で言うと稼ぐと負けと言ってもいいレベルなのである。

所得税と住民税の合計最高税率は今の日本では55%でありめちゃくちゃ稼いでも半分以上は税金と言える。他にも健康保険や年金など色々と支払わなけれはならないお金が増える・・・。今話題の仮想通貨で億稼いだって言ってる人も半分以上は税金で持っていかれるから覚悟しておいたほうがいいだろう。

どうすればこんな高額の税金を払わないで節税出来るかを考えるのは今の日本で働く者全員が考えなければならない命題だと思う。

住宅ローン減税制度やらiDeCoふるさと納税なんかの知識は必須だと思うし、出来れば早めにやっておかなければならない。
参考iDeCoとは|いま最強の節税術、個人型確定拠出年金を図解する

ただ、節税にも限度がある。結局節税のためにお金を動かす必要があるのでそのお金の分は(ローンの支払やふるさと納税の手数料支払いなど)今現在の手取りが減る。貯金も出来ない。
そう考えると資産が作れず投資が疎かになってしまうだろう。

そこで私がいいたいのは自給自足すべしということ。

自給自足すれば税金を払わなくてもいい

稼ぐのを止めて所得税と住民税を減らしても消費税という忌まわしき税金の支払いから逃れることは出来ない。

消費税の支払いを逃れるためには物を買わないというのが最適解になる。いや、ぶっちゃけると個人売買なら消費税がかからずメルカリやヤフオクなどで物を買えばよいというのもあるが今はその話は置いておこう。

物を買わないためにはどうすればいいのか?であるが全て自分で作ればい

農作物を育ててそれを食えば食べ物を買う必要はないし、布から服を仕立てれば服を買う必要もない(布は安いやつを買おう)。

住宅は流石に自分で作ると台風で潰れる可能性があるのであまり現実的ではないが、ログハウスなどチェーンソー一本で作った人もいるぐらいなので作れなくも無いと思われる。
参考↓

どうやって農作物を作ればいいのかわからないという時は農家の人に聞けば結構教えてくれる。どんなところにも教えたがりの人がいるもので田舎に住めば色々と教えてくれるものだ。(コミュニケーション能力は必要)

服なども作り方を習得するのは割りとスキルが必要であるが昔の人はみんな出来てたことなので出来る。

最強の節税方法を考えるのまとめ

この記事を書いていて思ったのだが自給自足すれば確かに節税出来るかもしれないがそのために必要なスキルが普通に税金を払った方がまだましなレベルになっている気がするので結局コスパ悪いなってこと(笑)

でもまぁ自宅に広い庭があるなら簡単に育つかぼちゃやゴーヤ、大根やさつまいもなんかを植えて食費を削ることが出来るし、軽い洋裁を覚えておけば、ちょっと服がほつれても捨てずに使い続けることが出来るので買うものの量は減るだろう。

とにかく言えることは税金を払いたくなかったら現金収入を極限まで減らし、使う現金を極限まで減らすのが鉄則だということである。おそらく最強の節税は物々交換だと思う。物々交換すれば現金が介入してこないので税金が全く発生しない。

あとはシェア
シェアリングエコノミーという言葉も使われるようになっているが、頻繁に使うようなものでなければ保有しなくても全く問題ない。
例えばプリンターなど買って持って置く必要はなく、コンビニのネットプリントを利用したほうが確実に安くつく。

他にもビデオカメラなど旅行の時やイベントのときしか使うものではないし、都会の車をそれほど使わない地域では車もカーシェアが一般的になってきている。

最近はスマートフォンのアプリでいろいろなものが簡単にシェア出来るようになっていて、ご飯をシェアするアプリすらある。

今後日本は歴史的にみても類を見ないレベルの超高齢化社会になっていき、税金は上がり続けると予想されている。

この時代に生きることを考えると、どれだけお金を稼がず、お金を使わず生きていくかに焦点を当てて出来る限りシンプルな生き方をしていくことが必要とされているのではないだろうか?

\SNSリンクボタン/