不用品がすぐ売れる!メルカリが楽しい!

無職生活でやりたかったかったことの一つに不用品の処分というのがあった。

別に無職じゃなくても出来るけど金稼いでいる時にわざわざ不用品を売って金を稼ごうとあんまり思わなかった。いちいち出品して細かいお金を稼ぐという行動へのハードルを越えられなかったのだ。

ただ、実際やってみた感想としてはなんでもっと早くやらんかったのだろうか?という感想でしか無い。

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Bluetoothスピーカーを売ってみる

Bluetoothスピーカーを売ってみる
まず、JBLのBluetoothスピーカーを売ってみることにした。これは一人暮らしを始めるにあたってラジオと目覚まし時計とBluetoothスピーカーが一つになったものがあると便利だなと思って買ったものである。

購入から6年が経ち、最近はアマゾンのスピーカーでラジオも聞けるしアラームもアレクサにお任せだし、出番が全くなくなっていた。
時計が少しずつずれてきて半年に1度くらい時刻合わせをしなきゃならないのも面倒というのも残念な点。

ということで一番要らないのでこれから売ってみることにしたわけである。

まず、検索して同じものがどのぐらいで売れているのかの相場を調べてみて大体6000円ぐらいで売れていいる事がわかった。

買った時は1万円ちょっとぐらいだったような気がする。6年も経って6000円で売れるなら超ラッキーという感想。

スマホで写真を撮って必要事項を入力して販売開始。

するとすぐにメッセージが来た。「3500円なら即決します!専用ページを作って取引してください!」というもの。

いや、メルカリの相場で6000円でここ数ヶ月で売れているものが3500円ってなんかおかしくないか?と思ったので「今のところその値段では売る気がありません」と返しておく。

1日経って特に売れる気配がないのでメルカリの機能であるタイムセールというのをやってみることにした。別に全く要らないものなので1000円でも値段が付けば売っていいと思っていたのでタイムセールはとりあえずいきなり10%オフでやってみた。5400円である。

どうせ10%オフでも売れないだろうとか思っていたらすぐ売れたとアプリから通知が入る。売れるんや…タイムセールってすごいな。

早速、売れた商品を家に余っていた段ボールを切ってサイズを調整して梱包してアプリの指示に従ってセブンイレブンへ持っていく。

らくらくメルカリ便なので住所を書いたり一切しないでいい。出てきたバーコードを店員に見せて出てきたレシートを指示に従って挟み込んで裏のシールで箱に貼り付けたらオッケー。なんて簡単なんだ!

サイズを測ったりは宅配便の人がやるとかでお金はその時に決まる。配送料は自動的に売れた価格から引かれるのでめんどくさいことが何もない。

ちなみにこのブルートゥーススピーカーは5400円で売れて850円の配送料がかかり、540円の販売手数料がかかったので経費が1390円かかり手残りは4010円である。結構引かれた感はあるがそれでも4000円以上手に入ったと考えれば非常に儲かった感がある。

釣りのオモリを売ってみる

昔、マルイカ釣りにハマっていた時に普通の鉛よりもタングステンという異常に比重の高い金属のおもりを使った方が早く底に着くから超有利ということを聞いて買ったオモリが一切使われないまま道具箱の肥やしになっていた。

このオモリ特殊な金属を使っているため定価4000円もする。普通の鉛のものなら500円もしないのに4000円…今は更に素材価格が高騰して5000円以上するようだ。

ぶっちゃけもうマルイカ釣りなんて10年ぐらい行ってないし他の釣りにこんな特殊なオモリを使うことなど無いので売りたかった。

とりあえず相場を調べると4000円ぐらいで売れているようだったので買った価格である4000円で出品。まぁパッケージはぼろぼろになったので捨てたけど新品なので定価で売れてもいいかな?と思ったわけだが出して数分で売れた。

マジでこんなに簡単に売れるとは思わなかったので驚きではあるがすでに廃盤となっているため欲しい人は出てきたらすぐ買おうとアラート設定しているのかもしれない。

これは重さがやたら重いだけの小さな商品なのでネコポスで送った。他にももっと安い方法もあるが30円とかしか違わないので一番簡単そうな210円のネコポスにした。

結局手数料400円と210円の配送料がかかって3390円の手残りとはなったが4000円で買って10年以上道具箱の肥やしになっていたオモリがこの値段で売却できたのは超満足としか言えない。

使い込んだリールが15000円で

9年ほど前に買ったルアー釣り用のリールが新しいリールに活躍の機会を奪われていたので売っぱらうことにした。

9年前買った時はおそらく3万円ぐらいしたような気がするがそれなりに使い込んでいるし、新モデルも出ていて高くは売れないだろうなと思ったが相場的に15000円ぐらいで売れそうな気がしたので15000円で出品してみた。

これも1時間以内に売れてしまうという即売であった。15500円でも売れたような気がする…即売れてしまうとなんかちょっと残念な気もする。

これに関しては料金振込後の取引開始という条件付きだった。クレカとか持ってない人の場合振込完了後じゃないと取引開始できないらしい。

2日ほど待って振込完了連絡が来たのでコンビニから発送。

ちなみに3日以内ぐらいで振込が確認できない場合はキャンセル出来るとのこと。

15000円から1500円の手数料と750円の配送料が引かれて12750円の手残りとなった。

NintendoSwichは秒速で売れた

NintendoスイッチはLiteを買ってLiteじゃ出来ないゲームをしたくなって普通のSwichを買ったのでLiteが正直いらなくなっていた。ここ2年ほどバッテリーが劣化しないようにたまに充電するぐらいしか動かしていなかったのでこの機会に売ることにした。

相場を調べて12000円ぐらいなら売れそうなので出品。出品からわずか10秒後には売れてしまった。本当に恐ろしいスピード感である。本当に商品詳細を読んだのかが気になるぐらい売れるスピードが早い。一応スマホクリーナーで拭いたけどジョイコンの部分が加水分解しててベタベタになってるとかACアダプターどっか行って無くなったとか書いてるの読んだのか?

まぁそのへんは購入者がどうにかするのだろう。

あまりにも即売れすぎて、また値付けミスってしまった感が漂う。まぁ別に1000円ぐらい高く売れたところで大した差でもないからいいんだけど…。

メルカリで要らないものを売ってみたまとめ

家にある不用品を次々売って目標の3万円を作ってみて思うのは売れやすい商品は秒で売れるということ。1日か2日あれば売りさばけるので要らないものがあるなら即売るのが正解だろう。

取引もアプリで全部できるし、配送もコンビニで1分で出来るので超簡単。

ただ、本を一冊売りたいとかだと配送料が無駄に高くなってしまうし手残りが全然割に合わないレベルになってしまう可能性があるので安い物はあんまり向いていないかもしれない。

他、売れるかな?と思って中身の無くなったアップルのAirPodsProのケースだけを出品してみたものの3500円では売れないようだ…。気長に時々タイムセールとかやれば欲しい人が見つかるかな?

あとは一眼レフ用の外付けフラッシュも売れない。まぁ普通に欲しい人が全然いないからだろうとは思う。自転車の輪行袋とかも売れない。これもメルカリで売買するユーザー層とは違うのかもしれない。ヤフオクとかに出してみれば売れるかもしれないので今度試してみたい。

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