初心者がマラソン大会に参加する時注意すること全般
マラソン大会に出たとき気づいたことを備忘録的に残しておく。
1.友人と一緒に出るなら参考タイムを揃える
マラソン大会に出た時に友人と一緒に出るはずだったのだが参考タイムをちょっと遅くしすぎて友人と一緒に走れなくなってしまった。
どういうことかというとマラソン大会は非常に多くの人が出るため速い人から順番にスタートするシステムになっている。前のブロックは速い人のブロックで後ろへ行くほど遅い人にしてある。
そのブロック分けの参考に使われるのが参考タイムと言うもので普通エントリーする時に申請するものなのだが同じブロックで走るためには同じタイムにしておく必要がある。
私の場合かなり後ろのタイムにしてしまったため一緒に走れなくなってしまった。必ず事前に打ち合わせして合わせておこう。
2.練習では半分ぐらいの距離を何本か走っておく
私の場合はハーフマラソンで21キロ走ったのであるがぶっちゃけメッチャクチャきつい。素人が週イチで5キロ練習してるぐらいでは完走無理でした。15〜6キロ付近からもう魂出てきてしもうてほぼ無意識の状態で走ってた。12〜3キロで足の裏が痛くなったりしたけどもう痛みとかそういうのじゃなくて使命感だけで前に進む感じ・・・。
こうならないようにするためにはだいたい実際に大会で走る距離の半分ぐらいの距離を事前に何本か走っておくと大体の感じがつかめて最後まで完走できるとのことだ。(マラソンマスターに聞いた)そんなわけでハーフマラソンの場合は10キロちょっとを事前に何本か走っておくと良いかもしれない。フルマラソンの場合は21キロ程度走れるようになっておけば完走できそうである。
3.人が多いのでバタバタする
かなり時間に余裕を持っていかなければ相当焦ることになる。着替えをするにもトイレに行くにも何もかもが混雑していてとんでもなく時間がかかる。クロークに荷物を預けるだけでも平気で10分とか20分とか並ぶので相当余裕を持って行動したい。あまりギリギリだと準備体操は行列に並びながらやる感じになってしまう。
4.熱中症に注意
練習を夜涼しい時に走っていたりすると本番昼間に走ると想像以上に熱くなる。とにかく暑くてのどが渇いてしょうがなくなるためウエストバッグにウェダーインゼリーを忍ばしておくと良い。
後半のヘロヘロになった時間帯に忍ばせたウィダーインゼリー(ローヤルゼリー配合)を飲んだら結構復活して本当にかなり助かったので大事だと思う。
5.無理をしてはいけないがタイムリミットに注意する
マラソン大会には制限時間が存在していてゴールにたどり着けないことがある。頑張ればそうそう足切りにかかることはないが歩き続けたりあまりにゆっくりな速度で走ると途中でバスに乗せられることになる。
無理をして熱中症になったり足を痛めたりしてしまってはダメだがあまりに余裕を持ちすぎた走りをしているとゴールできなくなってしまうので気をつけよう。
初心者がマラソン大会に参加する時の注意まとめ
服装とか靴とか大丈夫か?と思うがコスプレでぬいぐるみ着て走って私より早くゴールしてしまう人などもいるので服装とか靴とかはそれほど大きな問題ではない。しっかりとした準備があれば必ずゴールできる。
普段のランニングなどと違って非常に多くの参加者の中で走らなければならないのでくれぐれも怪我のないように注意して走って欲しい。
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