アクセスが落ちた原因究明

超絶怒涛のアクセスダウンでもはや収入が愕然とするほど下がり赤字を貯金で穴埋めしている日々を送っているニックです。
今回はフレッドアップデートとかいうGoogleのアルゴリズム変動の原因を究明する方法を考える。

広告が原因?

なんか色々なところで何が原因だとか色々と言われているが鵜呑みにしてはいけない。
広告が原因なら広告バリバリのNAVER まとめが上位表示されるのはおかしいし、私のアクセスダウンしたサイトより広告が多いサイトが上位表示されている現状から見てもこれが原因と言い切る根拠が見当たらない。一例としてそういう場合もあるかもしれないという程度で見ておけばいいだろう。
一部の人間のつぶやきなどを見るとオーバレイ広告が原因だとかなんとか言われているが私のアクセスダウンしたサイト以外の全く何の変動も無いサイトにも私はオーバレイ広告を表示しておりこれに関しても推測の域を出ないと考えている。大体Googleのアドセンスでそういった広告を配信している時点でGoogleはそういう広告を表示するサイトを悪だと決めているとは考えがたい。

アクセスが落ちたらキーワードを検索せよ

今までアクセスを稼げていたキーワードの順位が下がってアクセスがガタ落ちしたなら今そのワードで上位表示されているサイトをひたすら解析していく必要がある。
ページの構成はどうなっているのか?PCサイトとスマホ表示で何か違いはないか?ソースをチェックしてどういったスクリプトを使っているのか?サイトのサーバーはどれを使っているのか?ドメインエイジはどうなのか?ページスピードはどうなのか?文字数はどうなっているのか?SNSでどれ位拡散されているのか?feedlyの登録数は?調べようと思えばいくらでもチェックする項目が出てくる。
Googleの順位5〜10位程度のサイトを徹底的にチェックし直し、Googleは何を見て順位を付けているのかを見直せば原因が見えてくるのではないだろうか?

私のサイトの場合

今回私のサイトで順位が落ちたものを確認し直してGoogleで特定のキーワードで順位が上位のサイトを確認し直してみた。
まだ、確認が途中ではあるが結果的にAmazonや楽天の商品一覧ページが上位に表示されている場合が多いことに気付く。一位や2位ではない場合がほとんどではあるものの3〜5位ぐらいのところに必ずと言っていいほどAmazonや楽天のランキングページが入ってくる。例:イヤフォン
これを考えるとイヤフォンで検索してくるユーザーは色々な商品を比較してどういうものがあるのかを見たいというユーザーが多いとGoogleは考えていると思われる。
これまでイヤフォンで上位表示しようとすれば共起語をひたすら詰め込んでイヤフォンについてやたら長文でダラダラ書いたようなサイトが評価されていた。それが今ではとにかくイヤフォンで売れ筋を紹介した方が上位表示されるようになっているわけである。
それに気づいて私は今まで3〜4000字詰め込みキーワードに対して無駄に多くの情報を返していたページから2000字以上の無駄な部分を削り短い文章に変更した。
それと同時に関連商品をただひたすら大量に集めて羅列したページも新設してみた。例えば「毛虫 対策」みたいなキーワードの場合、毛虫の種類や対策法について簡潔にまとめたページ(オリジナルコンテンツ)と毛虫対策商品を一覧表示しただけのページにわけてみた。
結果が出るのはいつになるかはわからないがこういうABテストみたいなことをするしか今のところしょうがない。もはや今までのSEOが根底から覆っており、ブラックだから飛ぶとかホワイトだから飛ばないとかいうルールも何もなくなっている。
Googleを愛し、Googleに愛され、Googleと共にあらんことを。

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