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働きたい人がいるからブラック企業が増えてしまう

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働く人

昨今、過労死が話題となりワークライフバランスという言葉も頻繁に使われてどんどんと働きすぎに対して注目が高まっているがそれでもまだまだブラック企業はたくさん存在していて働きすぎてうつ病になったりする人も多くいる。

私の知り合いでも仕事が大好きで平日も休日も休みなく働き続けていた人が働き盛りの30代で急にうつ病になり働けなくなったり、仕事中に倒れて緊急入院して糖尿病と戦っているという人がいる。

なぜ日本はこういった働きすぎが問題になるのかを考えてみる。

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日本はブラック企業が多いと思うがなぜか?

それは働きたい人がたくさんいるから低賃金にもなるし、長時間労働にもなる。8時間以上働かせてはならないというルールが有っても24時間働かせて欲しい!って言う人がいるから経営者としてはじゃあ働いてくださいってなるわけでしょ。

日本では大人の人は大体みんな働いてるわけ、そうなると自分だけ働いていない状態が何か罪なんじゃなかろうか?と不安に感じる。受験の時に予備校通ってないと不安になるのと同じ気持ち。

日本人は皆がやっていることに合わせる生き方をする人間で、ジョークでも船から速やかに避難させる場合、ドイツ人にはルールですから船から飛び込んで逃げてくださいと言い、イタリア人には今飛び込むとモテますよと言い、日本人にはもう皆飛び込んでますよと言えばいいってのがある。

日本人は皆と同じが大好きな人種なのである。

だから、就活に失敗したりしたら、それだけで大きな挫折を味わうことになり、どうしても就職したいと言うことで明らかにブラックな会社に入ってブラックな働き方だとわかっていても働いていしまう。

休日でも会社の同僚が出社していると聞けば行きたくなくても出社する。残業したくなくても周りの人が帰らないから残業するしかない。これが日本の現状だ。

他の先進国に比べて異常なまでの生産性の低さはこういう無駄な労働が多すぎるのが理由。

ヨーロッパはどうなのか?

ヨーロッパの働き方は非常に効率的になっている。仕事は異動なんてものは特に無く専門職についた人は一生同じ仕事をする。機械の組み立てなら一生その仕事だけをするから仕事を覚えてしまえば目をつぶっていても出来るぐらい熟練出来る。

日本はなぜか異動があり全くやったことのない部署でまた一から仕事を覚え直したりするのが当たり前。経理から営業に異動になったり、事務からバイヤーになったり全く関係のない仕事をさせられる。

まぁぶっちゃけ一つの仕事を一生やり続けるのはとても退屈で刺激のないやり方なのでその退屈を埋めるためにバカンスを長く取って世界を旅したりするのだが。

クラウドソーシングでもっと安価に搾取できるようになった

最近私はクラウドソーシングを利用している人の話を聞いたのだがクラウドで発注するのは本当に搾取しやすいらしい。ライティングで大体1000文字の案件が200円とか支払えばあっという間にやってくれるとのこと。

主婦とかいろいろな事情で外に働きに出れない人が仕事を欲しがっているらしい。一文字当たり0.2円で仕事をしてくれる人がいるとか信じられない。通常ちゃんとしたライターに頼んだら10000円位かかるのがえげつないぐらい安く済ませられるわけだ。

クラウドソーシングの場合仕事をしたい人が仕事の数の何倍もいることによって供給過多になっている。だからただみたいな値段で仕事を引き受ける人が出てくるわけである。

安い仕事を拒否しなければならない

資本主義のこの国では金を持っている人間が強く、金を持っていない人間が奴隷のようにこき使われる。

本当にこれでいいのか?安すぎる仕事を拒否しなければならないのではないだろうか?

いつも思うがこの国の最低賃金は先進国で最低レベルであり今後も大幅にあがる気配は見当たらない。金持ちは更に安い奴隷を手に入れ、貧乏人は働いても働いても暮らしは楽にならない。

これが資本主義の最終形である。

フランス革命が起こった時代の貴族と庶民の状況にとても似ている気がする。まぁ今の時代は作物の生産性が大きく向上し、飢える人はほぼいない状態ではあるがあまりに貧乏人が増えすぎるとそのうち内乱が起こってもおかしくないと感じる。

結局戦争でしか貧富の差は埋まらない。歴史が指し示している通りこのまま行くと内戦が生まれる気はする。金持ちは斬首され財産は没収されるだろう。

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