アフィリエイトは不労所得!じゃないんだよな…

ふとツイッターを見ていたらある条件を満たした時だけアフィリエイトは不労所得になるというのが流れてきた。


これを見るとすごく納得できたので紹介したい。

アフィリエイトを不労所得化するポイント

ライバルがほぼ気づかないワードを攻める

これを見つけるのがまず狙ってできない。私もいくつか稼ぎ頭のワードを持っているわけだが大体狙って攻めたワードではなくぶっちゃけ「あれ?このワードからめっちゃ発生してるやん」って感じで発見したワードでそのワードの周辺を掘ったらそのワードだけでガッツリ稼げるようになった感じのワードがある。

はっきり言ってこれだけアフィリエイターが増えた現在メジャーなワードは誰もが狙うレッドオーシャンで順位変動が激しく安定的に稼げるとは言えない状態になっている。
これは稼げるワードではなく誰もが思いつくワードの世界でぶっちゃけそんなに稼げるワードじゃないのにレッドオーシャン化していて本当に無意味戦いが起こってるなぁと思うところもある。

で、結局ライバルがほぼ気づかないワードを攻めるには大量に記事をぶち込んでアクセス解析で必死にどんなワードで発生しているかを探しまくるしか無いと思う。
アクセスが多いから稼げるわけではなくアクセスが少なくても良質なユーザーを集めることが出来ているワードである場合もありアクセス解析がとても大事になる。

ユーザー評価が高くて上位の固定化に成功

記事のクオリティが低ければパッと出の新記事がすぐに検索上位に上がる可能性があるので中身のクオリティを必死で上げないとだめ。

稼げるワードだとわかったら検索上位に常にいることが出来るようにタイトルの再考、ユーザーの求めている情報を網羅、シェアしてもらいやすいシステムづくりなど出来る限りの努力で検索上位を死守する。
ぶっちゃけ別ドメインで新サイトを作って専門性を高めてミニサイト化してしまうのが一番手っ取り早く検索上位に固定させる方法だとは思う。(最近は新ドメインの評価が上がりづらくなっているのでこれが正解とは限らないが)

広告が終了しない

これに関してはもはやこちらではどうすることも出来ない部分なので終了したらその時はその時という感じでやるしかない。

ただ明らかに新規客を増やしたいというのが見えているキャンペーンとかアプリのダウンロードでいくらとかの案件は何年もやるようなもんじゃないので不労所得にはなりにくいだろう。
格安SIMとかまだ普及が進んでないから広告費に多くのお金をかけるけど普及してきてキャンペーンが無くなる可能性がある。

転職分野に関しても人手不足な好景気にはいいけどリーマンショックみたいに内定取り消しすらある不景気になれば一気に案件が無くなる可能性が高い。

その点美容や脱毛、健康食品分野は需要が安定しているのでそれなりに不労所得になりやすいとは思う。

市場が急に衰退しない

水素水などこれから伸びていくという時に効果がないと言われ急激に市場が縮小した感がある。このように市場の衰退があまりに急激だと対応が辛い。月100万円稼いでいても一気に稼げなくなる可能性があり恐ろしい。
最近私が食らったダメージはポイントサイトアプリダウンロードの案件が突然停止になったこと。なんか吉野家とか牛角の無料キャンペーンとか勝手に作って不正にユーザー数を増やしていたらしい。
こういうクライアントが急に反社会的な行為をして業務停止になる可能性も無くはないので案件選びは結構重要。

アフィリエイトは不労所得じゃないのまとめ

アフィリエイトはたしかに一日や2日休んでも収入はちゃんと発生して働かなくても稼げるような感じではあるが確実にリスクが存在していて不労所得と呼べるものではない。

攻撃されてサーバーが止まるリスクやグーグルの順位変動のリスク、他にもライバル出現のリスクなど色々なリスクがあって今月100万稼げていても来年同じだけ稼げているかどうかなんて全くわからないし実際昔すごかったアフィリエイターやまとめサイトの管理人が既にアフィリエイトを辞めていたりする世界。

ぶっちゃけ今はアフィリエイトがうまい具合に行っているけど今後どうなるかなんて全くわからないわけだよ。それを考えるとアフィリエイトで稼げるだけ稼いで不動産とか株とかの本当の不労所得に早めに移行しておくのが一番いいと思う。

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