非正規社員でもアフィリエイトをやれば余裕で生活できてしまう

非正規社員でもアフィリエイトをやれば余裕で生活できてしまう
ヤフーのニュースを見ていたら非正規雇用のかなり悲惨な実態が浮き彫りになっていた。

「不良品を返品したい」非正規雇用で貧困に苦しむ中年フリーターたち(Wedge) – Yahoo!ニュース

この記事には35歳以上の中年の非正規雇用が悲惨みたいに書かれていたが、私ももうその年齢に突入している。

私はここ1年ほど派遣社員をしながらアフィリエイトをやって生活していたわけだが、超余裕で生活できていて非正規雇用で一生楽勝やろって思っているのでそのことについて書いてみよう。

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非正規雇用の手取りは月16万円

私の場合、週5で朝9時から夕方17時まで派遣社員として働いていた。時給は最初のところで1400円で、2つ目のところが1600円だった。最初のところで働いていた時の手取りは12月フルで働いて手取り16万円となっていた。

私の場合、残業は基本ゼロで会社が終わったあと、自宅でブログを書いたり、外注記事を突っ込んだり、新サイトを設計したり、外注とのやり取りをしたりしていた日もある。週3で仕事終わってすぐバーに行く感じではあるが…。

こんな生活を送っていたが、十分に生活出来ていたし、貯金も出来ているし、個人年金も払えてるし、小規模企業共済で退職金を積み立てている。

全く余裕の生活を送れているのである。

正直、支出を計算すると月20万を超えているので派遣社員の給料だけでは到底生活は不可能ではある。ただ、アフィリエイトの副収入があるので全く問題ないというわけだ。

月5万円副収入があれば正社員レベルになる

もしも、副業で月5万円稼げていれば手取りが20万円を超えてきて、それほどお金に困らない生活をおくることが出来るだろう。

更に頑張って週末土曜日頑張ったりして、月7〜8万円副業で稼ぐことが出来れば手取り22〜23万円ぐらいに出来る。そうなれば毎日松屋で定食食っても食費で困ることはまず無くなる。

一部上場企業の年2回とか複数回ボーナスのある優良企業の正社員と比べると見劣りするが、中小企業のような寸志レベルのボーナスしかでない正社員と同レベルなら派遣社員プラス副業で十分に同レベルに持っていけるだろう。

アフィリエイトの素晴らしさは時給や労働回数ではないところ

私のように週2〜3回ガールズバーへ行く生活を送るには、もう少し副収入が必要となるがアフィリエイトは労働所得ではなく、自前のコンテンツがお金を生み出すビジネスなので時給とは違い効率よく副収入を増やすことが出来、自分が働いていなくてもお金が発生するので必死で働く必要もない。

私は最近運動不足解消のためにUberEatsという配達の副業を試してみたのだが、これは一回パシリをするごとに駄賃をもらえる仕事である。

駄賃と書いたが一回大体400円とかの小銭がもらえる仕事でお金のためにやるのは、かなりアホらしい仕事である。私のように持て余したロードレーサーを使って運動不足を解消してジム代わりに小銭をもらうと考えている人間でないと続けられないだろう。

そう考えると、アフィリエイトはそんな労働回数と比例したり、時給換算でお金をもらうような仕事ではなく、コンテンツをコツコツ積み上げていき徐々に稼げる額を増やしていくというビジネスなので時間はかかるがそのうち働かなくてもある程度はお金が発生し続ける仕組みを生み出せるようになる。

1ページではアドセンスのクリックで1円しか稼げなくても100ページ作れば100円稼げるようになったり、もしもコンテンツの質が高く検索上位を独占できれば100ページで10万円稼げるという状態になる可能性もある。もしもアフィリエイト単価の高いジャンルである金融や美容のコンテンツだったら10万円どころか月100万円でも稼げるようになるかもしれない。

労働回数で言えば100ページを作るだけなので100回であり、時給と考えると1ページ1時間なら100時間ではあるが、アフィリエイトの場合、時給はどんどん上がっていくわけだし、労働回数の単価はどんどん上がっていくわけだ。

もし、UberEatsなら100回運んでも1回400円が800円になることはなく(800円も払って弁当届けてもらいたい人がいないから)、ずっと400円ぐらいで働き続けなければならない。道を覚えたり、店を覚えれば多少効率良く運べる様になるだろうが時速80キロで自転車を漕ぐことは物理的に不可能なので限界はある。

時給の場合もどれだけレジ打ちが早くなっても、接客が上手くなっても最低時給でスタートして時給1000円が2000円になることはまず無くて、どれだけ上がっても時給1200円程度だろう。それ以上支払うなら新しい人を1100円で雇ったほうが経営者側としては効率が良いからである。

まとめ

私は恐らく死ぬまで非正規雇用での労働とアフィリエイトという形で生きていくだろう。なぜならそれが最も私に合った働き方だと思うからである。

アフィリエイトで月100万円稼げても半年後には0になる可能性も無くはない。そう考えるとアフィリエイト一本ではとても不安定で精神的に疲れてしまう。

それが非正規雇用とアフィリエイトの場合、一応非正規雇用でも社会保険は完備されていて、健康保険や年金に加入でき、労災保険などもある。(開業している場合は雇用保険が意味ないものにはなるが開業届を出していないなら半年以上働いて契約満了になれば失業保険がすぐに出る)

最近は正社員の仕事を続けながらアフィリエイトでも月何百万円も稼ぐ人がいるのだが、私は時々会社を辞めて2ヶ月ぐらいフラフラしたいので正社員はやりたいとは思えない。

非正規雇用の場合、すぐに契約終了してしまうこともあるが、スキルさえあれば再雇用もすぐに出来るので1年働いたら半年遊びたい私のような人間にはとても向いていると思う。

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