ネットで稼げるので人手不足は当然の時代

最近思うのがネットで金を稼ぐのが簡単になってきたなぁということ。昔では考えられなかったような仕事がネットで生まれている。

ネットで稼げるようになればわざわざ朝早くから支度してスーツ着てネクタイ締めて満員電車に揺られて職場に通うなんてことをしたい人なんていないわけだし、肉体労働をいやいやする人もどんどん減るだろうと感じる。

そこで今回はこんな仕事がネットで出来るという話を書いてみる。

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接客

障害者の方が接客ロボットによってネットで仕事をする事ができるようになっている。

飲み屋なんかもバーテンダーロボットとの併用で酒を提供できる様になると思う。

最近コンカフェも結構遠隔システムを導入していてスマホからチェキを注文できてメッセージを書いてもらって家に届けてもらう事も出来るようになっていて利用している人もかなり多くなってきた。

私の行っているお店でもインスタライブで最近海外で働いてて行けないからってことで遠隔でシャンパンを注文してくれたというお客さんがいたらしい。

新型コロナでズーム飲みが普及したが、もはや接客はオンラインで出来る時代であり、実店舗すらいらない時代になってきているのかもしれない。

ライバー

なんば周辺を歩いていると世の中ライバーだらけなのがわかる。

みんな自撮り棒を持って、自撮りしながら街を歩きコメント欄と会話している。17ライブだったりポコチャだったりのライブアプリがどんどん普及して誰もがライバーとして生活できるようになっている気がする。

飲み屋にライブしながら入ってきた人は酒を飲みたいから誰かがプレゼント送って〜と必死で金をせびっていた。

これが可愛い女の子だとかだったらわかる。下心から金を送ってしまう人がいてもおかしくない。

だが、道行くライバーのほとんどがおっさんかおばさんなのである。飲み屋で金をせびっていたおっさんも40ぐらいのおっさんで見た目も普通以下のきちゃない小太りなんだよ。なのにライバーとして活動出来ているわけだ。

YouTubeでもおっさんが一人で酒飲んでるだけの動画がかなり視聴回数伸びていたりするが本当にどこにでもいる一般人ですら配信で稼げる時代になっていると言える。

ライバーの人の話を聞いたことがあるが太客1人捕まえることが出来たら勝ちみたいになっていて太客の奪い合いがライブアプリで熾烈なのだとか。

そう考えると太客の機嫌を取れるかどうかが勝負でどんなブサイクでも太客に面白いと思われれば勝ちなのだろう。ちなみに聞くところによると一撃で100万投げてくる太客もそこそこいるらしい…ものすごい世界。

ファンティア

ツイッターを見ているとファンティアでお金を稼ぐ人がかなり多いように見える。

コスプレイヤーなどは自分のコスプレ写真をファンティアというファンクラブみたいなサイトのファン限定で公開しており、一般のファンにはここまで、もっと際どいのを見たければVIPに課金してみたいなことをやっていたりする。

ツイッターでたくさん無料で写真を公開してフォロワーを増やし、ファンティアで収益化するビジネスが非常に上手くいっているようだ。

月額課金制度は上手くいくビジネスだと言われているし、在庫を持たないやり方も非常に優秀なビジネス。

問題は課金に値する物を提供できるかなのでおじさんとかおばさんがこのビジネスを出来るかと言うとかなり厳しいだろう。イケメンとか美人とか加工が上手いとかそれなりに条件はある。

他にも絵がうまいとかの実力があればファンティアで稼いでいくことは可能だろう。

noteで情報を売る

元日経記者の後藤さんのnoteは月1億円を売り上げているらしいがnoteという媒体で情報を売ることで金を稼げる時代になっている。

もちろん専門的な知識や経験などnoteを買いたいと思えるような実績は必要だがnoteで稼いで生活できる時代がやってきていると言えるだろう。

実績を持つ競馬予想師などのnoteは売れ筋で、よく行く競馬バーのお客もまさか馬券で稼ぐよりもnoteで稼ぐ額のほうが多くなるとは思わなかったと語っていた。その人は1日で7万円ぐらい稼いでいるらしい。JRAだけなので土日の2日間だと考えるとそう多くは稼げないが生活するには十分な額稼げていると言える。

投資家

もちろん元手が必要でリスクも伴うがそれなりの資産があれば一番稼げるのは投資家だろう。

1億円ぐらいの元手があれば1%上がるだけで100万円稼げることになり、税引き後でも十分な利益となる。株式投資は大きく稼ごうと考えなければそれほどリスクは高くないので元手が多ければ基本的に負けづらい。

まぁ1億円持ってるならその1億円を年200万円ずつ使って50年生きるというのも有りだとは思うが…。

その他のネットで稼ぐ方法

他にもたくさんネットで稼ぐ方法は転がっていて、インスタグラマーやらティックトッカーは言うまでもないし、YouTuberも一般化している。

オンライン占いで稼いでいる人もいるし、祈祷なんかも出来る。

ネットで稼げる時代に人手不足は当然のまとめ

人手不足での倒産が増えているらしいが人口減の時代にそれはもはや必然なのだが、ネットで稼げる時代になってしまい更に人手不足が加速していると感じる。

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