Uber Eatsの楽しさは街巡り

UberEatsを始めて2週間以上が経ち、色々と楽しみながら仕事をしている。

ウーバーイーツのメリット

  • 暇な時間を金に出来る
  • 気軽に仕事を開始できて、気軽に仕事を終了できる
  • 運動不足解消になる
  • 季節を肌で感じることが出来る
  • 感謝される実感を味わえる
  • いろいろな場所へ行ける

こんなメリットがあるのだが、今回はいろいろな場所へ行けるという街巡りの魅力を語ろうと思う。

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まず自分では行かない店、行かない場所へ行く仕事

私はこういう配達の仕事を今までしたことがなかったので一番驚いているのが自分の住んでいる街ってこんな場所だったのかと再発見出来たこと。

正直、長年住んでいても行く場所は大体同じ場所であり、それ以外はスルーするし、わざわざ行くような場所じゃない所も多い。

例えば自宅が芦屋だったら基本的に遊ぶところと言えば神戸の三宮とか大阪の梅田辺りに行くことが多いだろう。
そう考えると、西宮や尼崎はスルーする場所であり、香櫨園なんて場所に降り立つことすらなく、その周辺にどんな店があるのか知ることもなく死ぬまで行きていくだろう。

知り合いがいるわけでもなければ上新庄駅なんて駅を利用することもない人生を送ることになる。極一部の全駅制覇電車マニア以外意味もなく駅を利用したりしない。

私も今難波周辺に住んでいるわけだが難波周辺にいくらでも飲み屋も遊ぶ場所もあるので基本難波周辺から出る必要性が無い

それがUberEatsを始めて、難波から自転車圏内の場所をかなり色々巡っている。これがすごくいろいろな発見につながっているので紹介したい。

鶴橋

焼き肉のイメージしか無かったけど難波から行くと山を越える場所になっていて、一直線でいけるのにやたら疲れる場所。街は基本下町って感じの印象。

上本町

鶴橋に行く道にある山の頂点にある場所で賑わっているいい感じの場所。下町感はゼロでちょっと山の手っぽい感じがする。基本ビルが多い。

天王寺

動物園とか公園とかあって東京で言う上野っぽい。最近はハルカスなども出来てかなり大きな街。下町っぽいところと新しいところが入り混じった複雑な場所

西成

鶴見橋商店街が活気あふれる日本最強の下町。全体的に下町感が強く、カオスっぽい。正直素人にはおすすめできない街。

福島駅周辺

下町が急激にタワーマンションだらけになった感じの場所。とにかく人が多くてごちゃごちゃしている。道もややこしくて橋を超えるのに坂が多くぶっちゃけあまり近寄りたくない場所ではあるがタワマン民がUberEatsをよく使うので呼び出されがち。

梅田

この周辺も急激に再開発されていて道がややこしい。自転車用の道になっていないことが多く近寄りたくない。ここも下町と再開発された最新の街が入り組んでいる面白い場所。

本町

この辺は堺筋本町とか阿波座とかと同じでビルだらけで区画整理が進んでいるわかりやすい場所。配達しやすくて呼ばれるとありがたい場所。

新今宮

ホームレスだらけ。びっくりするぐらいホームレスがいる。

歴史を感じる場所がある

UberEatsやるまで知らなかったことに谷町から天王寺にかけてやたら寺が多いエリアがある。もう本当に寺だらけでずっと寺が連なっている。

あまりに寺だらけで気になったので調べてみたら江戸時代に夏の陣後、区画整理があって街に点在していた寺が全部この一体に集められたらしい。

そんな歴史を知ることなんて多分UberEatsやってなかったら無かったよ。

店も色々行ける

店も色々呼び出されるが多分自分では絶対一生利用しないであろうスムージー専門店とか洒落たカフェとかに呼び出される。そしてたまにビビるぐらい可愛い店員さんがいたりしてちょっと嬉しくなる。まぁ一瞬受け取るだけなのだけど。

近くのカフェなら客として行ってみてもいいかもしれないが私が行きたい店は上本町のフレッシュネスバーガーなので流石に通えない…。

その他、普通に難波の裏道にある美味しそうな店とかに呼び出されたりして、意外な美味しそうな店を知ることが出来る。デートに使う店をリサーチできたりすることも可能。店に貼ってあるサインを見て誰が来たとかを先にチェックして行きつけの店感を出せるぞ(笑)

まとめ

UberEatsを始めて毎日のように自転車で大阪を回って配達をしているのだがまだまだ大阪には知らない場所がたくさんあるということを感じる。

もしも私の本拠地である難波周辺を制覇したとしても、キタエリアに戦場を変えれば、最北である東淀川区まで射程圏内に入れることが出来ると考えれば、いくらでも面白い場所を発見することが出来ると考えられる。

UberEatsは知的好奇心も満たしてくれる最高の副業と言えるだろう。

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