ここが違う!儲かる仕事と儲からない仕事との差
この世界にはいろいろな仕事があるが儲かる仕事と儲からない仕事に大別されると感じる。
どんな仕事が儲かって、どんな仕事が儲からないのか?ちょっと紹介していこう。
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儲かる仕事とは?
儲かる仕事は市場規模が大きく、新規参入がしにくい独占分野の仕事である場合が多い。
例えば電波事業。地上波などの放送事業は国からの許可が必要で誰にでも始めることの出来るビジネスではない。
携帯電話事業なども電波法により誰もが新規参入することが出来るビジネスではなく、ソフトバンク・ドコモ・AU・楽天が争いながら利権を独占している。
その他はグレーゾーンである夜の街の仕事などがある。
金融系の仕事
金融関係の仕事はお金を動かすことによってお金を生み出す仕事であるため基本的にかかる費用が人件費ぐらいになる。そのため会社の利益が膨らめば人件費になり大きく稼ぐことが可能。
外資系の証券会社や銀行など非常に高給となるがリスクが大きくノルマも厳しいため失敗すればあっという間に職を失う可能性もある。
人がやりたがらない仕事
葬式屋とか死体洗いとか治験とか出来れば避けたいと思うような仕事、危険な国で働くような仕事などは高給になりやすい。3Kと呼ばれる危険・汚い・きつい職業は一般的に高収入となりやすい。耐えることが出来るなら土木関係が良いだろう。
土木関係以外でおすすめはパチンコ屋のスタッフ、水商売の黒服など。
メンタルがやられやすく、長く続けることの出来る仕事ではないのであくまでも一時的なお金を作りたい時にやる仕事ではある。
公共事業や助成金が出る仕事
税金が投入される部分は儲かる。選挙に関係する業務や公共機関、独立行政法人は市場競争に晒されないため稼ぎやすいと言える。
ダミー会社を作って国の助成金を引き出す仕事などは非常に複雑な手続きを行う必要があるが実態がなくても上手く行けば数百万単位で金を作ることが出来る。
もちろん実態がちゃんとした普通の会社が正当な助成金をもらう時に書類を作る仕事が本業ではあるが裏を突いてダミー会社で詐欺のようなことをしているコンサルがいるのは間違いない。
儲からない仕事とは?
儲からない仕事は業界全体の金の動きが小さい分野の仕事である場合が多い。市場規模が小さければそれだけ動く金の量も少ないので儲からないと言えるだろう。
市場規模が大きくてもそこで働く人の数があまりにも多くなってしまう場合も一人あたりの稼ぎが減るので儲からない。
誰にでもなれる仕事の給料は安い
例えばWebデザイナーなど割りとみんななりたがる仕事で志望する人は多いと感じる。
ただ、Webデザイナーという仕事は一通りソフトの使い方を学べば誰にでも名乗ることの出来る仕事。特に資格が必要なわけでもなく宣言すれば明日からでも誰でもWebデザイナーになれる。
特にフリーランスのWebデザイナーなんて言ったもん勝ちの世界で誰にでもWebデザイナーが出来る。
他にもECサイトの更新業務とかの仕事もWebデザイナーであり派遣社員でやっている人が多い。
私の経験から言うとプログラマーもウェブデザイナーと同様に誰にでも名乗ることの出来る仕事であり、ウォーターフォール型の案件のテスト工程しかしていなくてもプログラマー。
サイトの一部のモジュール作っただけでもうプログラマーを名乗れる。
私の場合もほぼソースなんて自分で書いて無くて今まで先輩がモジュールを作ってきたものと新しいAPIを組み合わせて新機能作ったりしかしてなかったけど肩書はプログラマー。OJTでちょっと教えてもらったら簡単にプログラマーを名乗れるわけだ。
需要と供給の面で供給過多となっている職種は基本的に儲からない。安い人材がいくらでもいるから高い人材を雇う必要性が無いからである。
人材が供給過多な分野の仕事は給料が安い
資格が無いと就けない仕事であっても誰もが憧れる仕事の場合、供給過多になりやすく給料が安くなる可能性が高い。
これに当てはまるのが美容師の分野。
他には保育士なども給料が供給過多による給与下落が引き起こされている分野。
最近ではコンカフェの従業員などもかなり供給過多となって競争が激しくなっている。
この分野で稼いでるのはオーナーだけでオーナーは安い賃金でこき使えるので多店舗展開すればするほど儲かる。
儲かる仕事と全く儲からない仕事の話まとめ
儲からない仕事は誰でもなれる仕事と誰もがなりたがる仕事でカリスマレベルのトップになれば稼げる可能性はあるが平均値としては非常に低くなる。
逆に儲かる仕事は就くのが難しい何年も勉強が必要な資格が必須である仕事や3Kと呼ばれる危険・汚い・きつい仕事。
何にしても言えることだがトップ数%はそれなりに稼げる。アイドルだって地下アイドルと呼ばれる全く稼げないそれでは絶対食っていけない人間が大多数ではあるが地上波で活躍するAKBでもトップ数人になれば年収億稼ぐことは可能。
トップ数%になるためには努力はもちろん実力以外にも運が必要になってくるので成功は非常に難しい。
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