なぜ売れた?そのサイトから商品を買う理由

なぜ売れた?そのサイトから商品を買う理由
今回は「なぜそのサイトから商品を買う・登録する」のかについて考察してみる。

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信用出来る情報から買う

自分がものを買う場合を想像するとわかりやすいと思うが信用できるところで買うと思う。例えばロレックスの腕時計をボロボロの屋台で買おうとは思わないし、体の調子が悪い時に自動車整備工場に薬を買いに行くことはない。

信用できるお店で買いたいのが消費者心理。信用できるお店というのはどういうお店か?それはちゃんとした知識のある人がいる店ですなわち専門店である。

ロレックスを買いに行くのは時計屋さんで、体調が悪い時に行くのは病院である。

信用を上げるにはどうすればよいのか?

これも自分だったらどういう店を信用するかを考えるのが早い。

  • 長いこと続いている老舗
  • 行列が出来ている店
  • テレビに出ているような有名人の店
  • 家から近い店
  • 知り合いのおすすめする店

とりあえずこんな感じで挙げられる。

長いこと続いている老舗

長いこと続くというのはそれだけ確かな商品を扱っているということなので信頼できる。
大手のデパートはこの部類に入るだろう。
昔から知っているサイトというのはかなり重要で価格コムなどかなり昔からあるので家電やデジタル機器などはとりあえず価格コムで買おうかなと思ってしまう。
これに関しては続けることで信頼度を徐々に上げていくしかない部分。

行列が出来ている店

行列が出来るというのはその店の商品が確かであるから行列に並んででも買いたいということになる。ブームの商品(妖怪メダルなど)を買う時などにも並ぶ。
楽天などではやたらナンバーワンを強調して売れているイメージを全面に押し出しているが売れているイコール信頼できる商品というイメージを利用しているからである。
サイトでよくランキングを使っているがランキングも売れているイメージを作ることが出来るから。思考停止した人はランキング1位を迷いなく買う。

テレビに出ているような有名人の店

テレビに出ているような有名人の店というのは権威を利用して信頼度を上げている。
あの人がすすめる商品何だから間違いないとかどこぞの有名なモデルが着ている服なんだからおしゃれというイメージ戦略である。実際にどっかの読モが着た服は何千万円分も売れたりする。
これをサイトで利用すると「ヒルナンデスで◯◯さんもおすすめしていた!」とかの文言を入れておくことで売れやすくなったりする。あの大学教授も健康にいいと言っているチアシードがこれ!とか。

家から近い店

家から近い店に関してはコンビニでついつい買っちゃう感覚。
昔は買い物というと百貨店に行っていたが段々とスーパーで買い物するようになってきて最終的に今はコンビニに変わっている。
どういうことかというとどんどん店が自分の家に近づいてきているということ。今後は通販などデリバリーに変わっていくとも言われている。
サイトに置き換えてみるとこれはリスティング広告を使ったマーケティングになる。
SEOで検索一位を取るというのは好立地に店を出すというイメージなのだが中々SEOというものは難しいものなのでGoogleのアドワーズやYahoo!のスポンサードサーチにお金を払って検索画面の広告欄にサイトを載せることでユーザーに近づくということ。
リターゲティングを行えばもっと効率よくユーザーに訪問を促すことが出来る。ただしお金もノウハウも必要なので初心者には厳しい。

知り合いのおすすめする店

知り合いのおすすめする店というのは口コミを使って信用を上げる手法
ママ友の誰々さんがあそこのエステがいいって言ってたとか幼なじみの誰々が通っている定食屋とかだと安心して利用できる。
情報が氾濫するこの時代に口コミというのは非常に効果の高い広告手段で食べログやみんカラなどのサービス利用者が非常に多いということで実証されている。
これをサイトで利用しようと思うとフェイスブックやツイッターなどのアカウントを運用していく必要がある。
いろいろな人にシェアされることで信頼度が高まるだろう。
またシェアボタンを積極的に表示してどれだけシェアされているかを見える化することも重要。
いいね!数が多いサイトは信頼度が増す(だからといってわざわざ業者からいいね!を買う必要はない。5〜10ぐらいのシェア数で十分。多すぎると逆に不自然な場合も)。

最終的にコンテンツが一番重要

上記でどうすれば売りやすくなるかの小手先のテクニックを紹介してみたが結局サイトの中身が一番重要で中身がスッカラカンのサイトでは中々商品が売れていくことはない。
使ってもいないダイエットマシンの広告をどれだけ貼っても誰も買わない
そのダイエットマシンの設置方法から実際に使ってみた感想、そのダイエットマシンを1ヶ月続けてみた結果半年後の状況とかここが不満、ここが素晴らしいなどのちゃんとした情報が書かれているサイトから商品は売れる。
要は買おうかな?とか登録しようかな?とか思っている人に対して「理由」を与えてあげられるかどうかが売れるかどうかの分かれ道。あとひと押しが欲しい人にちゃんとしたプッシュが与えられるか?
自分で使ってみたり実践してみてもいいけど今はクラウドソーシングで使った人から情報を買える時代になったので売ろうと思っている商品を使った人を募集してみるのもいいだろう。
まぁ私の場合はそういうのを管理するのが面倒なので今まではやっていないが流石に最近ネタ切れになってきているため今後利用したいと思っている。
大体1文字1〜2円程度あれば応募がある(受注側で利用してみた結果)。10ページ程度のサイトなら1000文字で1000円✕10ページで10000円。投資と考えるとうまく行けばすぐに元が取れるだろう。

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