アイドルなのか?欅坂46の衣装とダンスがすごすぎる
2016年に乃木坂46の姉妹グループである欅坂46がデビューしたのだがこのグループのクォリティーがデビューしたてとは思えないぐらいすごくてパッと見もはやアイドルという枠組みを超えてアーティスト集団になっているのではないかと感じたのでそのことについて書いていきたい。
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衣装がかっこよすぎる
アイドルの衣装と言ったら今までAKBやモーニング娘のような感じの可愛い系の衣装が普通であったのだが欅坂の衣装は軍服をイメージした衣装。
しかもナチスドイツ的なファッションであまりも露骨にコピーして一度炎上したことすらある。
ナチスドイツの軍服が元々ファッションデザイナーにかっこよさを優先させて作らせたものだったのでかっこいいのは当たり前だがアイドルという枠組みでこの衣装を着させるのか?と思うぐらいかっこいい。
ダンスがすごい
最近のアイドルのダンスとしては最高レベルのかっこよさ。調べるとマドンナに絶賛されたTAKAHIRO氏の振付らしい。
すごすぎてアイドルという枠組みを逸脱してパフォーマンス集団になっていると感じる。
ミュージックビデオがもはや一つの芸術作品
欅坂46の真骨頂はミュージックビデオだと思っている。普通アイドルというと砂浜で踊ったり、屋上で踊ったり森で踊ったりとどちらかと言うと明るい場所で踊っているのだが欅坂は工事現場とか寂しい町中とか海辺の倉庫とかそういうちょっと暗くて人があまりいないような場所で撮られている事が多い。
それも夜を絡める事が多く暗い。
そんな暗い場所で踊る踊りがものすごいメッセージ性であり、笑顔なし。しかも軍服。
アート作品として成立していると感じるレベルのミュージックビデオとなっている。
歌の歌詞が心をえぐる
デビュー曲「サイレントマジョリティー」の歌詞がとても心に突き刺さったので紹介したい。
例のごとく秋元康氏の書いた歌詞。この歌詞には「僕らは僕らしく生きていく自由があるんだ、大人たちに支配されるな、はじめから諦めてしまったら何のために生まれてきたのか?」という部分がある。
夢に向かって真剣に走っていく自由があるのにどうせ夢なんて見てもかなわない、それだったら自分を押し殺し社会の中で平穏無事に最初から何も望まないほうが幸せだと感じている人が多いのが現実で多くの人は夢を見ず、さらに夢を追い求める人間に対して「いつまで夢なんて見てんだよ、現実を見ろよ」って言葉をかける。
確かに夢は遠い。芸能界にデビューして3年後まで活動できている確率は2〜3%らしい。夢をかなえる人はほんとうにごく僅かな数だと感じる。
それでも、夢に向かって努力して必死で頑張る自由は誰にでもあるのだ。それを最初から諦めてしまってどうするのか?一生懸命やるから人生が輝く。一生懸命頑張れることがあるなら必死でやらなきゃダメだろ。
俺もこの曲を聞くたびに胸が熱くなりブログを書きたくなる。なぜなら俺の夢はブログの記事をたくさん書くことだから。たくさんの記事を書いて沢山の人々に自分の記事を読んでもらいたい。今の俺はそれが一番の夢。ライターかと言えばそうではない。ライターは依頼を受けて取材して書く人だから。私は私の好きなことをしてそれを記事にして沢山の人に読んでもらいたい。
はっきり言って夢は叶う。ユーチューバーになりたい人、小説家になりたい人、世界を旅行しながら暮らしたい人、ダンサーだったりアイドルだったり歌手だったり色々な夢があると思うが夢は叶うと信じたものだけが夢をかなえることが出来るんだよ。諦めたら本当に何のために生まれてきたのかわからない。
誰も「僕が僕らしく生きていく自由」を奪う権利なんて持っていない。自分の信じた未知なる未知を突き進めばそれでいい。人生なんて輝かせるためだけのものなんだから。
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