アフィリエイトは崩壊が早い
最近株も、競馬も、アフィリエイトも、副業のコーディング案件も何もかもがうまくいかない状況が続いているニックです。
今回は数年間右肩上がりで調子に乗ってた私のサイトが初めて昨対大幅減となって気づいたことを書きます。
アフィリエイトがストック型?寝ぼけてたわ
アクセスが急に昨対10%以上の下落に見舞われて気づいたのがアフィリエイトって日々新しい記事を書けばその分のアクセス数が積み上がりどんどんストックが溜まっていくストック型ビジネスだっていう概念が幻だったってこと。
確かに理論上、一日1ページ作っていってそのページが一日10アクセスを生み出せば100ページで1000アクセス増える計算になる。
ただ、実際としては100ページのうちアクセスが多いのは上位数ページであり、後の9割くらいは一日1アクセスあるかどうか。
世の中には8:2の法則と言うものが存在し、2割の顧客が8割の売上をもたらすとかアリのうち2割が常に働いていないとか色んなところにその法則が見られる。
サイトに関してもそういう仕組みになっているようで満遍なくアクセスが多くなることは稀で通常アクセスの多い記事は偏りがある。
そうなるとどうなるのか。たった1ページの検索順位が下がるだけで全体の売上が大きく崩れ落ちるということになる。下手するとビッグワードで検索上位に入った稼ぎ頭の1ページで9割ぐらい売上があったりする。
そうなると100ページのサイであっても積み上げた99ページは何なのか?ということにもなる。
確かにサイトボリューム的には99ページは1ページを上位表示するための内部リンクとして必要だったりするがそれ自体はストックとして使えているか微妙。
アフィリエイトは2次曲線で収益が上昇するがその逆も然り
アフィリエイトは突然一気に収益が激増してその角度から放物線的な2次関数のグラフに例えられる。
ただ、そんなカーブで上がったものはそんなカーブで下がる。
特別単価をもらえていた案件が発生しなくなって特単をもらえなくなっただけで売上半減とかそんな世界。
アフィリエイトは崩壊が早いのまとめ
私の場合アフィリエイトはストック型のビジネスで新しいサイトがどれだけ湧いてきても俺のサイトが抜かれることは無いしずっと稼ぎ続けてくれるから3日に一記事ぐらい追加していけば右肩上がりやろ?ってことで何年も続けてきたし、実際月2回ぐらいしか更新していなかったサイトですら右肩上がりで成長していた。
それがここに来てライバルの本格的な増加とスマホのアクセス飽和状態とグーグルのアルゴリズム変更によるアクセス減が顕著になっている。
記事増加によるストック増でのアクセス数増加のペースよりもライバルに抜かれたことによるアクセス減がついに上回ってきておりストック至上主義が終わりを告げている感がある。
ぶっちゃけアクセス減しているページがこれまでガッツリ稼いでくれる重要なページで売上減のペースがアクセス減のペースの数倍になっている。Amazonで去年250万売ってたのに今年は120万とかだよ?いきなりこれだと本当に辛すぎるんだよ。
なめてたわ・・・アフィリエイトなめてた。
なめたらあかん〜なめたらあかん〜・・・
住民税払えるかな・・・。
感謝→Amazonの履歴を御覧いただきありがとうございます。収益はサイト運営に大切に使わせていただきます。