2025投資戦略を考える

どうも、投資家歴20年のニックです。

投資の世界に長く居続けても中々難しく、まぁまぁの含み損を抱えて行き続ける日々です…。

しかし、長い間この世界に居続けて日々失敗を繰り返し理解して得た投資戦略の2025年最新版をここに書いておこうと思います。

ぶっちゃけこのブログに書いた投資戦略を実行できれば含み損なんて抱えてないんですけど大体毎回ここに書いたことと違うことをやって変なことになってしまっている気がします…今年はしっかりと間違わないようにしようと思います。

投資は余剰資金で上がると思って買った株は持ち続ける

買った株を塩漬けしてしまうことがあるが余剰資金で買っていれば放置しても問題はない。なので売らずに持ち続けて上がるまで待てばいい。それが10年だろうが20年だろうが上がれば勝ちなのである。

去年失敗したのがこの上がるまで待つということを出来ず、塩漬け株を売りまくった結果、その株が売った後にダブルバガー達成となった…。グロースバブルの時に買って塩漬けになっていたセレスとSpeeeが代表であるがクシムも売ってから上がった…。
まだ売らずに残してあるグロース系はいくつかあるがそれほど元気に上がっては行かない…まぁ多分今年上がるとは思っている。一つ代表を出すとnoteなどはくすぶり続けているがダブルバガーぐらいは行くと思っている。

ということで1つ目の投資戦略は損切りは簡単にはしないということ。どうしても資金が足らずチャンスを逃しそうな時に一時的に売ることあれど買い直すなどする。

アニメ・ゲーム関連に注目

秋ぐらいに書いた24年末に上がりそうな株のブログでIGポートが短期で一時50％アップまで上がったようにアニメ関連株は相変わらず強い。

ゲーム株も去年の最初からブログに書いているがハピネットが相変わらず上昇トレンドに乗り続けている。何度も買い増ししているがどこで入ってもプラスになっている。もうハピネットだけでいいような気すらする強い銘柄。

他にも買っていないがポケポケというゲームが大ヒットして短期間でダブルバガーとなっているのがDeNAの株価である。

アニメ・ゲームではないがサンリオの株価も大幅に上昇しているがこれもキャラクターが重要なIPビジネスであり、似た部分がある。

今年もアニメ・ゲーム関連の株に関しては伸びる可能性が高く注目しておきたい分野だと思う。ヒカキンがポケポケに課金しましたという動画を見てそのタイミングでDeNA株を買うだけで大幅な利益を得ることが出来ていたことを考えるとYouTuberの動画のタイトルだけでも読んでおく必要があるかもしれない。

過去を振り返っても私が初めて爆益を得たのがMIXI株なのだが私がほとんど底値で買った翌月ぐらいにモンストがブレイクし、その当時大人気だったでんぱ組の最上もががこのゲーム面白いんだけどというツイートで株価が5倍ぐらいに急激に上がった。

他、ウマ娘も完全に売れることは間違いなく、アニメも大ブレイクしていた時点でリリース予定だったゲームを作っていたサイゲームズのサイバーエージェント株を買っておけばあっさりダブルバガーは取れていたのである。

ということで今年もゲームやアニメに注目してどの関連銘柄が来るかをしっかり見極めて仕込むと良い結果になると思う。

引き続きインバウンド銘柄は強そう

昨年、社長交代となり22歳の社会人経験無しの息子が社長になったドン・キホーテのPPIHの株価が一段上がって2024年を終えた。私は不透明感を感じて全て利確してしまったのだが売ってから10％以上上がっているのを見るとなんだかなぁとしか思えない…マジでミスった。

最近は新今宮のメガドンキが大のお気に入りで週１は必ず行ってしまうお店になっている。なぜか？PB商品が安くて美味いからだ。ドン・キホーテっていろんな物が売っている店というイメージだったのだが最近はここでしか買えない最高に安いものが買える店になっている。普通のスーパーならあっちの方が安いからあっちで買おうみたいに選ばれると思うがドンキはPB商品が良すぎてここでしか買えないからドンキに行かざるを得ないレベルになっている。しいたけスナックやら焼肉のたれやら韓国のりふりかけやらめちゃくちゃ美味すぎてここに毎回買いに来るのである。

というPBでの安定顧客に加えて新今宮はほとんど外国人なのでは？ってぐらい客が外国人の時間帯がある。円安の力でなんでも売っていて買い物し放題のメガドンキに周辺のホテルに泊まっている外国人が集結しているのだろう。
お土産やらぬいぐるみやらお菓子に酒まで山ほど買っていく。あれを見るとドン・キホーテは強いと言わざるを得ないだろう。

その他もインバウンドの力は相変わらず強くて吉野家に行っても外国人だらけだったり日本食はいろいろな分野で恩恵を受けていると思う。

上に書いたハピネットはインバウンド恩恵銘柄でもあり、どんどん増えているガチャガチャ専門店はインバウンドの力もかなり強く受けていると思われる。常に外国人が入って買っているのを見るからだ。

飲食系は人件費高騰で利益が全然出ずにインバウンドで売上が増えていても株価は低迷している鳥貴族のエターナルホスピタリティのような状態のところもあるがアニメのキャラクタービジネスをしているところならインバウンドの美味しいところをゲットできる感じがするのでリスクは少ないか？

インフルエンサーの発言にアンテナを

昨年インフルエンサーの力で大幅に株価を伸ばしたのがアサイーのフルッタフルッタ。

この株の上昇は私の聞いているアッパレやってまーす！というラジオで若者に人気のイコラブみりにゃがアサイーボウルばっかり食ってるって話をしていた時点で買っていれば3倍は確実に取れていた。その話をスルーして、いつも行っているコンカフェで女の子がどこどこのホテルのアサイーボウルが食いたいという話を聞いてその時点でフルッタフルッタを買えば2倍以上確実に取れていた。

2度スルーして決算ギャンブルをして失敗し、現在ハンバーガー塩漬け状態である…まぁ数万円分だけなので大怪我ではないが昨年の下落率ダントツトップがこの銘柄である…。まぁ今後更にアサイーボウルブームが盛り上がる可能性もあり、今が底の可能性もあるので様子を見て買い増しするか損切りするかを判断しようとは思っている。

ということでインフルエンサーの発言は非常に重要でインフルエンサーの影響力で一般人が動いているのを見たらそれはもう間違いなく買いでしかないと言えるだろう。