日本と世界の違いがわかった
YouTubeで日本史と世界史の解説動画を見続けてわかったのが日本と世界との違い。
これを理解すれば日本での生き方が少し楽になるかもしれないので書いていこう。
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日本は平和すぎる
日本と世界を比べてわかるのが日本の平和さ。
日本は建国以来ずっと天皇を頂点とした神の国として継続し続けている。一つの王朝が何千年も続いている国は日本だけ。
かつて中国やローマ帝国、オスマン帝国…様々な強い国家があったが今は全て無くなっている。
日本も内戦がかなりたくさん起こってきてはいるものの基本的に他国に攻められず、文化が破壊されたりという経験をしていない。
疫病や飢饉も発生しているが基本的に日本という国は水が豊富で自然も豊富であり、他の国よりも人が多く死にづらい。
日本の人口が減った時期は史実上今までに3度しか無く、現在4度目の人口減少だとのこと。それを考えると相当人間にとって安定して平和な時期が長く続く国だと言えるだろう。
元寇や帝国主義によるキリスト教伝来の植民地化の危機はあったがいずれも政府が強く撃退に成功している。島国という海外から攻めづらい地理が平和の理由でもあるだろう。
平和のおかげで安定している
平和が続いたことでとにかくずっと文化が続いている。
能や狂言、歌舞伎、相撲など何百年も続く伝統的な催しがあるし、会社も何百年も続いている三越のような会社が残っている。
農家も先祖代々米を作り続けてきている。
そう考えると日本は平和で安定した国であったため同じことを続けた人間が生き残ってきた国であるということになる。
先祖代々の土地を守り、先祖代々の墓を守り続けた人間が今も生き続けている。
海外の場合は定期的に戦争が起こり、宗教や文化により、前から住んでいた人間をその地から排除したり奴隷として売り飛ばしたり迫害された人が国から逃れて新大陸へ移民となったりしている。
世界遺産という番組を見ても様々な廃墟が出てくるが人々が他へ移り住んだ結果、廃墟となっているわけである。カッパドキアやマチュピチュ、イースター島と昔繁栄したであろう廃墟がいくらでもある。
中々安定して同じ民族が同じ場所で何千年も住み続けられることが無いのであろう。
日本人が転職をしない理由
恐らく日本人があまり転職しない理由はこういう遺伝子に組み込まれた安定志向が原因だろうと思う。
日本人も中にはフロンティア精神に溢れた人が海外に移住することはあるかもしれないが、基本的に安定志向なのは自然災害を除き、日本が基本的に平和で疫病や戦災、飢饉に見舞われづらい場所だからと言うのが大きいだろう。
日本と世界の違いまとめ
日本人がやたら安定志向なのは日本が平和でフロンティア精神あふれる人間よりも安定志向の人間の方が生存率が高かったからというのが大きいと感じる。
日本で生きていくにはどれだけジリ貧だと感じてもしがみつき続け、安い給料が上がらなくても飢えないだけマシと思って生活することが重要だと言える。
どちらかと言うと給料が安すぎると転職した人間の方がこいつはヤバイ人間だとレッテルを貼られる可能性が高いためである。
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