入社2週間にして会社をクビになった感想

いや、最高の日になったよ。

2週間働いて地獄でしか無かった会社を契約更新なしで1ヶ月で辞めることが出来て最高の気分だ。

クビの通知はメールにて

普通クビって電話連絡とかかな?って思うけど某◯クルートはそんな野暮なことはしない。退職手続きを行ってくださいというシンプルなメール一本でクビにしてくれた。

本当に目の前が明るく輝いて見えたよ。

毎日Gulpのインストールで理由のわからないプロキシエラーに何で英語やねん!と苛立っていたのがやっと無くなる。

VPNが3つもあって案件ごとに切り替えないと何もかもがエラーで進まない環境から開放されることがこれほど嬉しいのか?

HTMLを直接記述することが出来ずejsに記述してコンパイルしてなんか理由のわからないエラーでSlackでハドルミーティングをせざるを得ない日々から開放されることがこれほど嬉しいとは本当に思わなかった。

ストレスがエグすぎて一日9時間寝てたのに7時間すら眠れなくなるという不眠症に近い症状まで出て毎日ゆるゆる過ぎる便でトイレットペーパーが悲しいほどの消費量だった。

こんなストレスから開放されると思うとマジで眼の前が眩しすぎるほど輝いて見える

思えば昨日の夕方、2重に輝く虹が見えたんだよ。

これはなにかいいことがあるんじゃないかと思ったのだけどまさに最高の金曜日になった。

やっぱり人生というのは谷が無いとダメだよね。平地がこれほどまでにありがたいものなのかと言うことを実感させてくれるのだから。

ということで初回契約1ヶ月で契約終了という幸いにより最高に自由な6月を迎えることが出来るのであった。

本当に今日は神に感謝する日としたい。

後日、間違いだったことが判明

月末の退職予定日はどういう手はずでやればいいのか?普通に預かってる会社のパソコンとか渡して帰ればいいのかについて何も言ってこないし、気になるのでメールを送ってみたらどうやら退職手続きメールは一ヶ月契約の人には自動的に送られるもので会社の人は契約延長を希望しているとのことだった。いや、退職手続きメールから3日後に「間違いでした」は遅すぎるよ…。こっちから即「こんなメール来てますが退職確定ですか?」って聞くべきなのか?派遣会社ってマージン抜いてるんだからそういうのしっかりやるもんなんじゃないの?

ただまぁもうこっちは辞めれて超ラッキーな気持ちなので契約延長とか無理という旨を返信しておいた。

なんか◯クルートから来たアンケートで退職にあたって今回の仕事はどうでしたか?みたいなメールが来ていたので「不手際が多すぎて一切信頼できるコーディネーターではなかった。まずOSがマックじゃなかった時点で契約内容不履行で帰ろうかと思った」と書いて送っといたのだが、これが普通にコーディネーターに伝わっていたらしく、会社側がマックを準備するのでなんとかなりませんか?みたいなことを送ってきていた。

いや、まぁマックあるんやったら最初からレッツノート渡された時に「え?マックじゃないんですか?」って言えばよかったのか…そこは反省である。まぁ別にマックだったとしても辞めてたけどね。

本当に退職を撤回して契約を延長したとして何も仕事に対してやる気が起こらないからもうしょうがない。何がおもろいのか本当にわからない。この仕事がおもろいと思う人は最先端技術をどんどん取り入れたいというタイプの人だろう。
建築で言えば新素材の建材でかっこいい家を建てたいってタイプ。俺は逆に大昔からある材料でどうやって上手く雨風をしのげるレベルの家をコスパよく建てる事ができるかを追求するタイプ。
まぁ話は合わんやろうね。俺からしてみれば「その素材じゃなくても家は建つやろ、無駄に高いものを使いすぎや」って感じ。

高い素材を使ってるから高い料金が取れるとかそういうのSDGsじゃないよね。
給料は良くなるかもしれないけど…。

ということで◯クルートがやらかしたことによって会社側も労働者側も非常に有益な結果となったのであった。まぁ会社側としてはそれなりに費用が発生しているのでダメージはあるかもしれないが俺という無能を雇い続けることによる損失を垂れ流し続けるよりはだいぶマシだと思う。

自分としても毎日プロキシエラーやらカオスになっているサーバーやらVPNやらの仕事とは直接関係のない部分でのものすごいストレスによる不眠、軟便、食欲減退、酒への逃避が無くなるので良かったと思う。

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