どうなる?再就職!40代以降の転職で必要なのは◯◯と◯◯だろう

2024年も4月を迎え、新年度が始まって1週間が経ったので近況をまとめてレポートしておく。

大まかな流れ

会社の仕事があまりにも無さすぎてやりがいも何も感じないし給料も上る見込みもないということで3月で仕事を辞めるということを告げて、一旦無職へ。

一応大阪でも今の時給より高いところがあるので、一度応募してみたが秒で落とされる。流石に超高単価案件は奪い合いの激戦区なのだろう。それ以外は今のところやりたいと感じるレベルの仕事がないので様子見。1ヶ月ぐらいはゆっくりしながらいい仕事とかここなら勤めてあげてもいいかなって思える会社が出てくれば応募しようという気分。

そんな3月を過ごしていたがなぜか3月後半になってやたらと仕事がぶち込まれまくる。

結局4月1日公開の案件とかあるから4月の1週目までは仕事をすることになった。4月の1週目も残作業を処理するだけではなくかなりの内容をこなす必要がありだいぶ中途半端な状況で最終日…もう一週ぐらい残ってもいいですよと打診するもこの案件はまだだいぶ先まで続きそうってことで断られ、金曜日に慌てて全部引き継ぎとなった。

ということで晴れて今は完全なる無職となったわけだ。

今回の無職が前回までの無職と違うところは副収入が全く無いというところ。前回5年前の時点ではまだブログ収入が10万円ぐらいあったので無職と言えどもそれほど危機感は無かった。それが今回はもはや0である。マジでドメイン代もったいないのでこんなブログアメブロとかの無料ブログにしたい。近日中に移転予定である。

まぁまだウーバーイーツのカバンがあるので身分証明証をアップデートすればすぐにでも仕事は開始できて食いつなぐぐらいの金は稼げる予定ではあるので健康さえ保てれば生きてはいける予定。

会社側はうれしかろう

今回、4月2週目の勤務を断られて感じたのは会社側としては一刻も早く私に辞めてほしかったのだろうということ。

おそらくは昨年の秋ぐらいで辞めさせたかったと思う。なぜならここ半年ぐらいマジで稼働時間がほとんど無かったから。3月後半忙しくなった以外はほとんど仕事がなく、コーディングの仕方を忘れそうになるレベルで案件が無かったのである。

Web制作部署はここ数年赤字を垂れ流していたらしく、総額500万円以上の赤字で上司は自分の給料を大幅カットせざるを得ないレベルまで来ていたと言っていた。

元々人材派遣や転職案件を行う会社にコロナで潰れた前の会社から上司がこの会社に入ってWeb制作部署を作ったわけだが完全に会社のお荷物部署となっていたわけである。楽天におけるモバイル事業みたいなもんだ。まぁあんなには赤字垂れ流してないけど…。今後も伸びるビジョンがないので楽天のモバイル事業よりもひどい状況ではあった。まさに無関係の会社の社長が趣味で始めちゃった飲食店みたいな感じ。黒字化出来るビジョンはないけどなんかセンスがいいと思われたいからやってるみたいな趣味の仕事。

ということで今回の私の退職は双方にとってWINWINな内容だったと言える。おそらく私の仕事は月5万円ぐらいで外注出来るレベルなので月30万円ぐらい経費削減出来たことになる。ということはもしかすると今年は赤字を大幅に減らせるかもしれない。素晴らしい!

再就職出来るのか問題

私のような40歳を超えた人間が今後再就職出来るのか?気になるところだ。ただ、分析してみた結果、マジで何の心配も要らん事がわかった。

なぜか?派遣の仕事には人材育成が必要ないからである。

なぜ企業は40歳以上の人間を正社員で雇うのが難しいのかを考えると40歳を超えた人間を教育して使える人材にして利益を上げてもらってそれなりの給料を払うのが難しいからである。

40歳を超える人に20歳前半の若者のような給料では流石に生活的に厳しいと言う問題があり、それなりの給料を払う必要があるが40歳を超える人を教育するのはそう簡単ではない。変なこだわりとかあるし、仕事を教える立場の人が30代とかだとなめられてうまく仕事が進まなかったりする可能性もある。なので大体35歳ぐらいまでの人を雇いたいのが企業の立場。

もちろん40歳を超えていても前の会社の人材を引き抜いて来れるとか、人脈が豊富で雇ったら即売上が見込めるというような人なら全く問題なく雇える。結局教育コストが掛からず売上が上がる人材が欲しいので条件さえ合えば年齢など全く関係ないと言える。

私もいろいろな会社を渡り歩いてきたのでいろいろな人を見てきたがシステム開発の会社ではKDDIとドコモの人が天下りみたいな感じで働いていた。65歳を越えていたが定年退職後引き抜いて来た感じでその人達は毎日元職場に電話をかけて部下だった社員になんか仕事をくれといい続け、めちゃくちゃ美味しい仕事をバンバン取っていた。そういうコネがあれば何歳でも正社員で再就職できる。

他にも最近では人材派遣のプログラマーとかを前の会社から引き抜きまくって今の会社に連れてきた人が50代で転職してきたがこれも完全にコネクションで売上を見込めるからこそ雇われたのである。

ということで、私の場合はコネクションがなんにも無いので正社員は無理。

ただ、派遣や契約になれば別の話である。

派遣社員などはスキルを売っている仕事なので即戦力が欲しい会社は別に条件が合致すれば年齢など何も影響がないと言えるだろう。

前、一緒に働いていたおじさんは50歳ぐらいだったが普通に派遣で働けていた。スキルがマッチすれば相当ヤバそうな人間でなければ採用される。

職場の雰囲気的に若者が多い会社で40歳を超える人がぽつんといるとなんか浮いちゃう問題はあったのだがそれも最近はリモートワークが進んだおかげで40歳を超えていようが何の問題もなくなった。職場に馴染む必要が無いのである。

ということでスキルがあれば今の時代40歳を越えていても仕事に困ることはまず無いと言える。

私の場合はすでにコーダーと言う仕事をWebデザイナーとかフラッシャーをやっていた頃を含めるとすでに15年ぐらいやっているのでスキル的にはかなりレア人材となっている。コーダーなど掃いて捨てるほどいるがおそらくPHP,CGI,SQLまで案件でやっていてVB.NETでシステム構築したりしているレベルのコーダーは上位5%ぐらいのレア人材と言えるはず。

まぁぶっちゃけ新技術はもう取り入れるのだいぶ難しくなって最近はTypescriptとかNode.jsとか出来ないと採用してもらえない会社が増えているので選択肢は減っているがそれでもまだまだ探せば余裕で仕事は見つかるので特に再就職に困るという心配はしていない。

トップレベルの時給の会社を目指すなら40代以降は厳しいかもしれないが選ばなければそれなりの会社はいくらでも見つかるというのがスキルを持つ者の利点だろう。

まとめ

4月は休もうと思いながら適当に職探しをしているのだが、気まぐれで先週今の時給と変わらない会社があったのでとりあえずエントリーしてみたら面談まで話が進んでしまった。

まぁまだ面談で失敗すればそれまでであるが派遣って基本的に面談はほぼ採用確定ではある。
採用されれば働くことになるのでいつまで休めるのか気になるところ…出来ればGW明けからの労働開始がいいのだが…。

応募3社目でまさか書類選考通過するとは思わなかったので焦りすぎてしまった感があるが条件はかなり良いと思うので採用されれば無条件で働こうとは思う。

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