「地球の歩き方」図鑑シリーズが面白い

海外旅行へ行く人が大幅に減ってコロナ前と比べ9割減となっているのが「地球の歩き方」という本。海外旅行に行く人は一度は目にしたことのある本なのではないだろうか?

この地球の歩き方を作っている会社が危機的な売上をなんとかすべく作ったのが旅行に行かない人も楽しめる図鑑シリーズで、上にある世界なんでもランキング以外にもパワースポット特集や巨像特集、グルメ特集などが発売されている。

今回は世界なんでもランキングを買って読んでみたのでどんなのか紹介してみよう。

トリビアの泉を思い出す「へぇ」の連続

世界なんでもランキングを開くと本当に全然イメージと違う世界の姿が出てきてページを捲るごとにへぇ!って脳が喜ぶのを感じる。国民の幸福度が高いのはどことかだいぶイメージが違う。

中でも驚いたのが豪華客船ランキングで一番大きな船を縦にするとあべのハルカスよりも高くなるというのに本当にびっくりした。神戸に時々止まってるのを見るがでかいなぁと思っていたがまさか日本一高いビルよりも長い船があるとは…。最大乗船客数は約5500人と本当にひとつの街が動いているかのようだ。

その他にもギャンブル依存症が多いのがオーストラリアだったり意外な真実も知ることが出来た。

意外と言えば生活費が一番高いのがカリブの島国バミューダで昼飯代が5000円ぐらいするらしい…。理由はタックスヘイブンであるため国民一人あたりの所得が非常に高く、年収1200万円ぐらいであるため生活費が無茶苦茶高くなっているとか…。旅行に絶対に行きたくない国である。

全部そろえてみたい図鑑シリーズ

とにかくこの本は暇つぶしに最高。見開き2ページで話が終わっているので適当に開いて読める。テレビ見ながらCM中に読むとか家出るまでちょっと時間あるから読むとかそんなスキマ時間に丁度いい。もちろん最初から順番に読んでいってもいい。

コロナで海外旅行に行けない今、この図鑑シリーズでもしもコロナが終わったあと行くとしたらどこの国に行きたいか?を探してみるというのも良いのではないだろうか?

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