リーボックのポンプフューリーを3ヶ月履いてみた感想
リーボックのシューズと言えばポンプフューリー以外パッと出てくるシューズが無いぐらいポンプフューリーの知名度は高い。
そんなポンプフューリーを購入して3ヶ月間履いてみたのでその感想を書いておく。
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スニーカーはナイキかニューバランス派だった
バンズやらプーマやらアディダスを履きつぶして来たが結局スニーカーはナイキかニューバランス履いとけば間違いねえわという結論にいたり、ここ10年ほどはナイキかニューバランス、あとアウトドアの時KEENを履くぐらいの生活を送ってきた。
去年ぐらいにポンプフューリーを履いている人を見かけて、そういえばこのシューズ俺が中学生ぐらいの時に発売されてから今までずっと売れてるな…と気になり始める。
ポンプフューリーと言えば赤、黄色、白、黒のどぎついカラーのイメージがあるが最近は落ち着いた色も出始めていておじさんでも履きこなせそうなのも結構出ている。
気づくとリーボックのリターゲティングに追いかけ回されてスマホでもPCでもひたすらポンプフューリーの広告が表示され続け、一回試しに買ってやるかとなって購入。
色は地味なグレーで、値段は17000円ほど(購入時点)。スニーカーの中ではそこそこ高めのナイキレベルの定価であるが機能を考えるとこのぐらいはするだろうという値段である。
履いてみた感想
正直履きづらいなと感じた。靴紐がないので脱げにくくするためかなり履きにくい。それでも履いてみるとフィット感が最高で靴紐がなくても脱げる気配が全く無い。
ポンプで密着感を上げる作りだが基本的にポンプしなくても十分に問題なく歩き回れるレベルである。ただ、ポンプで靴をふくらませると圧迫感が高まり、非常に歩きのグリップ感が高まる。走っても靴との一体感が素晴らしくこれは長年履き継がれる名作だというのが理解できた。とにかくソールのグリップ力が最高レベルで滑りにくい。路面が悪くても安心して歩けるスニーカーである。
ただ、最初のうちはあまりにも違う外観になっているせいか靴ずれしてめちゃくちゃかかとをやられた…短い靴下だとこの靴の高いかかと部分に擦られるので注意が必要である。
あと欠点がもう一つあり、それは底の形状のせいで自転車のペダルを漕ぎづらいというのがある。自転車を長距離漕ぐには向いていないので歩くか走る時に履くとよいだろう。
ポンプフューリーを3ヶ月履いてみた感想まとめ
ナイキのエアマックス、アディダスのスタンスミス、ニューバランスのスニーカーなど長年愛される名作スニーカーがあるがポンプフューリーもその一つになろうとしている。奇抜すぎるルックスを捨てて落ち着いたカラーも出てきたことでこれからも長く愛される事となるだろう。
正直ここまで履き心地のいいスニーカーに出会えたのはニューバランスの576以来であり、今後も履きつぶしては買い換えることになるだろうスニーカーとなった。
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