ダイソンのコードレス掃除機(Dyson Digital Slim DC35)を5年使ってみた感想
よくコマーシャルをやっているダイソンのコードレス掃除機の前のモデルであるが5年間ほど使ってみたのでその使い心地をレビューしたい。
スポンサーリンク
ダイソンの掃除機の使い勝手
この掃除機はトリガーを引いている間だけ起動してスイッチから指を離すと止まるタイプ。このタイプのメリットとしてはこまめにオンオフが切り替わり消費電力を抑えることが出来る点。
バッテリーの持ちは非常によく、バッテリーに対して不満を持ったことはない。
私の使い方が6畳の部屋の掃除ぐらいなので一ヶ月に1度ぐらいしか充電する必要性はない。
ただ、このスイッチをずっと押しておかなければ動かないという点はメリットでありデメリットでもあると感じる。何故か?押しっぱなしにするにはそれなりに力がいるのでなんか疲れるのである。
もう最近は慣れてしまったので気にならなくなったが会社の掃除機がエレクトロラックス(electrolux)エルゴラピードという機種で、こちらはボタンを押せば連続起動するのでとても楽ということもあり、比較するとぶっちゃけダイソンの使い心地はとても悪い。
床を掃除する時は重心が手元にあるのがダイソンで、重心が床近くにあるのがエルゴラピードとなり、比べると明らかにダイソンは持ち重りがする。これに関してはエルゴラピード圧勝と言ってもいいだろう。
エルゴラピードの良さはヘッドの部分にLEDが搭載されていて暗いところでもゴミが見つかりやすいというのもある。
色々な点でいまいちな使い勝手のダイソンのコードレス掃除機であるが他の機種と比較しないなら段々慣れてきて別に何の不満もなくなってくる。慣れるまでの辛抱が必要となっている。
ダイソンのコードレス掃除機のいいところ
この掃除機のいいところは吸い込み力がハイパワーというところ。
エルゴラピードなどと比べても明らかにハイパワーが継続しており、この点は流石ダイソンと言わざるをえない。
あとはゴミの処理もワンタッチで捨てることが出来ていいと思う。ただ、どうしても捨てた時にホコリが掃除機に付着するので雑巾で拭く必要はあるがそれほどの手間でもないので私は気にならない。
あとはデザイン性がとてもいいと感じる。部屋に置いておいても見た目がいいので野暮な感じはなく、見せる感じでおいておける。目立つところに置いておけば普段から掃除機が目に入り掃除の回数も増える。
アタッチメントの使い心地
この掃除機には壁に取り付ける器具と細いノズルと、ブラシ付きノズルがついてきた。
壁に取り付ける専用収納パーツもあって超便利。これに関しては壁にネジで取り付けるので賃貸では厳しいかもしれない。あの賃貸でも壁面収納を作れるあれを使うなどする必要がある。
私は実家の自分の部屋なので穴を開けたが石膏ボードだけの部分だとネジが抜ける。必ずトントン叩いて硬そうな部分を探して取り付けよう。
ノズルの使い心地は想像通り。普通に使いやすい。
ダイソンのハンディー掃除機を5年使ってみた感想
ぶっちゃけ5点満点中星4.5個付けてもいいと思う。他の掃除機と比べるといまいちな部分は確かにあるがこれを使い続けていると慣れる。
慣れるとどうなるか?普通に使いやすいと感じるようになるのである。何よりも吸い込み力がちゃんとしっかりしているというのが一番いいところだろう。
5年前ですでに廃盤となっていたかなり古いモデルなので今のモデルのほうがもっと吸い込み力は上だと思うがこのモデルでも全く不満がないぐらい吸い込む力が強い。5年経っても全く問題なく使えている丈夫さもグッド!
さすがダイソンと実感するシンプルで使いやすいハンディークリーナーである。