【面白い】ダービースタリオン2020を買ってやってみた!
ついに出た!あのダビスタの最新作がニンテンドーSwitchから出た!
ということで発売日に有給取って、土日もやりまくってみたので感想を書いてみよう。
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初めてのダビスタ
正直、これまでダビスタをやったことはなく、これが初めてのダビスタとなる。一応スマホ版のはやったけどちょっとやってめんどくさくなって止めちゃったのでちゃんとやるのはこれが初めて。
ダビスタは何をするゲームなのか?
何をするゲームなのかと言うと、牧場主になって馬を育ててその馬をレースに出して、勝ち上がり、重賞制覇やダービー制覇を目指すゲームである。
まず、開始時に繁殖牝馬1頭が与えられ、その牝馬にどの種牡馬を交配させるというところから始まる。種牡馬は実際にいる馬で、ディープインパクトを始め、あのアーモンドアイの父馬ロードカナロアや私の好きなサウスディグラスもちゃんといた。繁殖を引退した馬やすでに死んでしまっている馬も選べるというのがたまらない。
子馬が生まれたら入厩を待ち、調教を始める。調教師のアドバイスを聞いてレースに出走させて賞金を稼ぎ、そのお金で次の年にまた繁殖牝馬にもっといい種牡馬と種付けさせてもっと上のランクで勝てる馬を育てる。
クリア項目はむちゃくちゃたくさんあり、そう簡単には完全クリアできない難しさがある。クリア要素には「馬券で1億稼ぐ」など馬券を当てる要素もあり、ただ単に馬を育てるだけのゲームでもない。
このゲームの面白さ
このゲームの面白さはかなりリアルというところ。
グラフィックが無茶苦茶こだわっていて、馬具や模様なども忠実に再現されている。オジュウチョウサンのチークピーシーズや面子など無茶苦茶リアルで素晴らしかった。
実際にいた馬、現在現役の馬と一緒に走れるという競馬ファンならたまらないゲームになっていて、あるレースではユキちゃんとホワイトベッセルとマイヨブランという白毛馬揃い踏みみたいなドリームレースもあって楽しめた。
他にも昔の馬に昔のジョッキーが乗っているというのがまたたまらない。ダイワスカーレットに安藤勝己騎手が乗っていたり、佐藤哲三氏も一緒に走ってたり、競馬ファンは楽しめる要素が多い。
難しさも面白さ
このゲームはかなりリアルに出来ていて、調教頑張ってたらいきなり骨折したり、屈腱炎を発症したりする。これからって時に長期戦線離脱…本当にかなりのショックを受ける。そういうところも実にリアルな牧場経営だ。
馬券も買えるのだがこれもなかなか予想が難しく、断然一番人気があっさり負ける。かと思ったらこんな後ろから差すんかい!ってぐらい異次元の追い込みで差し切ってくる。なので先行馬有利だから前買っとけば当たるだろとか断然1番人気だから単勝買っとけば当たるだろって買い方では当たらない…。
ただ、競馬ファンなら誰もが知る強さを誇る馬が出てきた時、割と勝つので単勝勝負が一番堅実だと思う。アーモンドアイが秋華賞に出てきた時、単勝ぶっこみでかなり儲けた。ヴィルシーナのヴィクトリアマイルもかなり儲けた。
一つ言えるのは後ろで閉じ込められると終わるので追い込み馬にはぶっ込めないってことだろうか。
引退した馬とも走れるってのが面白いのだが、私の馬に種付したはずのトランセンドと一緒のレースになった時は親子対決とちょっとおもしろかった。
このゲームの欠点
このゲームの欠点として恐らく誰もがあげると思うのがロードの長さ。
馬の様子を見に行くとローディングが始まり、レースが始まる時もローディング…。ローディング時間が本当に長過ぎる。
グラフィックがむちゃくちゃきれいになったのは素晴らしいことなのだがローディング時間がここまで長いと低画質モードも欲しくなる。
初期のバイオハザードで隣の部屋に行く時みたいな感じで2020年のゲームとは思えない待たされっぷりである。
ダビスタ2020をやってみた感想まとめ
まとめるとこのゲームは競馬ファンなら楽しめる要素が無茶苦茶たくさんあってすごい楽しいと言える。骨折引退があったり、どんなレース出しても一切勝てずどうすればええねん…みたいな辛さもあるがそれも含めて良く出来てると思う。
牧場の拡張やら繁殖牝馬の購入やらまだまだ色々やることがたくさんあって飽きずにずっと楽しめそうな気のするゲームだ。
新型コロナで年末も恐らくステイホーム時間が長くなるのでステイゴールド産駒の馬を走らせてお家で競馬を毎日楽しもうと思う。
勝てないまま引退かと思ってたのに急に勝ちだすやん!パンチって変な名前付けてすまん! pic.twitter.com/Rs0QMKHZD8
— 馬キチくん@複勝ころがし (@keibaman_info) December 6, 2020
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