来るべき大震災に備えるために必ず用意すべきアイテム!

来るべき大震災に向けて必ず用意すべきアイテム!
最近話題になったのが地震学者が来るべき日本の大震災に備えてマレーシアに移住した話

日本は地震国でどこに行っても地震だらけで安全な場所など無いと言われている。

特に、今一番巨大地震が危ぶまれているのが北海道で次に関東直下型地震がもうすぐ来ると言われている。

まぁ地震については正確に予想できないし、予想の幅も10年以内に10〜90%とかいう超アバウトな予想範囲。。

それでも地震が来れば前回の東日本大震災のように道路は車が通行できなくなり、電車は止まり電力は輪番停電となる可能性がある。

そこでこのブログでは阪神大震災を兵庫で、東日本大震災を東京で味わうことになった私が経験者目線で大震災に備えて準備しておくべきアイテムを色々と調べてリストアップする。

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LEDライト

停電して真っ暗だと非常に不便だし、精神的にも辛い。

そこで重要なアイテムがLEDライト!単三電池で何十時間も持つというのはすごく重要で、震災時にはどこの店でも電池が確実に売り切れる。
家のストックも最近ではエネループやら充電池になっているので充電出来てないとかでかなり困る。

だからこそLEDの出番なのである。

中国製の安い奴が出回っているけれどもいざという時壊れていることがすごく多いのでできるだけちゃんとした日本のメーカーの商品を準備しておくことが大切。

非常食

最近の非常食は昔のように乾パンとかのような味気ないものばかりではなく、水をいれるとチャーハンが出来るもの等非常に多彩で美味しいものがたくさん出ている。
消費期限も非常に長く5年以上も常備しておくことが可能な商品もある。

東日本大震災の時はみんながスーパーやコンビニへ買いだめに走り、棚から商品が消え失せた。
いろいろな工場が止まり、食べたいものが中々届かないで栄養も偏ってくることを考えると色々と備えておきたい。

ちなみに東日本大震災の時、コンビニからパンが無くなってしまい、困ったのでパン焼き機で自作しようとしたのにイースト菌も売り切れているという悲しいことが起こってしまった・・・。こんなものまで?ってものも売り切れるので注意しよう。

ミネラルウォーター

東日本大震災の時は最悪なことに原子力発電所が爆発し、放射能を含んだ雨が降った。そのせいで多くの浄水処理場で基準値を上回る放射線が検出され、水道水は子供には飲ませないようにとの発表がされた。
この報道がされてあっという間に東京全ての自動販売機、コンビニ・スーパーからミネラルウォーターが消え失せ、ネット通販のアマゾンからも全ての水がなくなった・・・。子供には飲ませないほうが良いとされるヨーロッパの硬水ですら消えた。

水が無くなると全てにおいて非常に困るので3日分くらいのミネラルウォーターは常にストックしておくといい。

メガネ

非常用に予備のメガネを用意しておき、非常持出し袋に入れておく。
私のように目がちょっとだけ悪いくらいの人間は要らないが、目が悪い人は必須アイテムのはず。家具が倒れてメガネが下敷きになるとどうしようもないことになる。メガネの予備は重要。

猫砂

これは非常に大事なアイテムである。何故か?都市型の震災が来た場合、水道管がやられる。水道管がやられていなくても電気が止まればポンプが止まり、水が来なくなる。

その復旧にはかなりの時間が必要で私が体験した阪神大震災でも一週間ぐらい水道が止まった。ちなみに電気とガスはその日の晩には回復していたので水道は非常に復旧に時間がかかると思わなくてはならない。

これで困るのがトイレの問題。尿なら外でできるが大きい方は水が使えないと溜まる一方である。
そこで活躍するのが猫砂。匂いが防げて捨てるときも袋に入れてゴミ袋へ入れるだけですむ。

私が阪神大震災を経験した時は近くの川でトイレ用の水を汲んでいたのを思い出す。飲料水は給水車が近所の公園に毎日来ていたのであまり困らなかった。冬でそれほど使用量が多くなかったからね。

猫砂をトイレに常備しておけば水が来なくてもトイレを我慢しなくても大丈夫なので重要だ!

寝室に靴

寝ている時に地震が来た場合、停電で真っ暗な中、割れた食器が散乱するような部屋を歩かなくてはいけないことになる。足の裏は血だらけになること必死。

私も阪神大震災の時、起きて外へ出るときに棚から落ちた人形ケースのガラスで足の裏を切り血だらけで避難した・・・。

必ずガラスを踏んでも大丈夫なような靴を寝室に置いておくこと。

サランラップは万能アイテム

避難するときに持って行きたいものの中で結構万能なのがサランラップ。包帯代わりに使えるし、寒い時には新聞紙を体に巻いてサランラップを上から巻けば防寒アイテムにもなる。意外と使えるので是非とも使っていきたい。

コンビニの袋がおむつに

コンビニの袋を加工すれば簡易おむつが作れる。災害時にはおむつが足りなくなることが多く特に高齢者用のおむつは非常に品薄になる。そんな時にコンビニのビニール袋で作ることが出来れば非常に助かるだろう。

水の要らないシャンプー

避難所生活が長くなるとお風呂に入れずに髪の毛がベタベタになってくる。水道は中々復旧しないものなのでかなり辛くなってくる。ウェットティッシュで体は拭けばいいが髪の毛は専用のものがあったほうがいいだろう。

他に気をつけること

寝室に倒れる家具を置かない。寝てる時に地震が来たら家具で押しつぶされて死ぬ。家具は置かないにこしたことはない。もし置く時は必ず固定しておく。

あとアウトドアの趣味を持つとガスバーナーとかランタンとか持っているので地震の時もだいぶ安心。自転車の趣味があれば電車が止まっても会社まで楽しく自転車通勤できる。

参考サイト

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