なんくるないさー！の精神で行こう

先週末に久しぶりに前行ってたバーの集まりがあったので参加してみた。まぁ結果から言うと死にたくなっただけの会だった。

約5年ぶりの再会

前行ってたバーの常連客が転勤になって久しぶりに帰ってきたのに合わせて開いた飲み会ということもありその常連客と会うのは実に5年近くぶりとなった。

なので割と懐かしい話とか昔話でだいぶ盛り上がったし、今の状況とかそういう話が色々と楽しめたのであった。

そのバーの跡地になんか店が出来たらしいので一応店の前を通ってみようということになり行ってみるとすごくきれいな店になっていた。まぁ入らなかったものの世界は変化し続けているというのを感じざるを得ない…。

なんくるないさーの精神で行くしか無いと思った理由

店選びは幹事の女の子に任せたわけだがマジで微妙すぎる店でなんか納得が行かねぇ…って思うしか無い。まぁ普通の焼き鳥やだったのだがそれなら鳥貴族の方が良かったんじゃね？ってレベル…なんでこの店にした？としか言えねぇ。店選びはおっさんの方が上手いんだからおっさんに任せてくれや…。難波でみんなで飲むならどんがめなんよ、おっさんは。

ってことで店選びにブチ切れそうになるもなんくるないさーでごまかし、次の店がカンタービレがいいってことで楽器演奏ガールズバー的店に行く。

おっさんたち8人連れを入れるような店じゃねえ小ささで女の子も1人だけだったので他のお客さんも入れて10人をさばくのマジでパンパン。

ってことで音楽生演奏殆ど聞かずに時間となる…。うーん…なんくるないさぁ…。音楽自体はマジでプロレベルなので聴き応えあって良かったのだけど少人数で来るべきっぽいお店だったなぁ。

そんで次の店どうする？ってなった結果、私の知り合いの店空いてるかもって現役会員制クラブ従業員をやっている女の子の知り合いの店へ。

9時なのに全然店開いて無くてもうちょい待ったら開けれるとか言い出し、なんか待たされる…何やねんこの時間みたいになってきてちょっとナンクルナイサのパワーが足りなくなってコンビニでメビウスメンソールという魔法の煙を購入。なんで止めたタバコ復活させなあかんねん…。

その店がやっと開いてなんかプレオープンのところ無理やり来た客みたいな感じになるし変な雰囲気やし店長元ホストで入れ墨がすごくて怖いしなんやろ？みたいな感じではあったものの和気あいあいと飲みまくる。

そんでなんかおじさんの家建てたんですよ〜みたいな話やら出世したんですよーみたいな話やら聞かされて何これ？みたいになってきてお開き。

入れ墨だらけのマスターが1杯だけいいですかと言いながら結局4杯飲んじゃうし想像よりも結構高い金払うことになるし…うん、やっぱ来なきゃ良かったかも…って感じだった。

最終的に他の人と店の前で解散して同じくなんかイライラしながらタバコ吸ってた年下の人と終電までギャラクティカ行こうぜって言って安心安定のギャラクティカへ行き、その前あった愚痴をひたすら女の子に聞かせて帰るという変な終わり方となった…。イライラを隠すために買ったタバコはギャラクティカの女の子に渡して帰るのだった。

うん、2軒目からギャラクティカで良かった…。

今回の飲み会を終えて

いい思い出は掘り返さなくてもいいなと思う。

結局良かったのはその時代だったからであって何年も経って同じく楽しめるかというとそれぞれ立場も変わっているし、その頃楽しかったとしても今はそんなに楽しくなかったりする。

思い出は思い出のままにしておくのがベスト。

あと、飲み会で自慢話を聞かされるとマジで死にたくなるので自慢話したい人は関係を続けたいと思う人にはしない方がいい。
あと、金銭感覚が違いすぎると2軒目3軒目の店選びがおかしくなるのでメンバー重要。確かにキャバクラ行きたい雰囲気だったけどキャバクラ行くには厳しい経済状況の人もいるので大人数の時は無難に普通のバーがベストだろう。