自炊は簡単!食費を節約して貯金を貯めよう!

自炊は簡単!食費を節約して貯金を貯めよう!

食費は一番削りやすい生活費のひとつで、自炊するだけで月あたり1〜2万円と大きく節約できるので自炊について紹介します。

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基本、米を中心にする

米食は非常に節約になる。お茶碗いっぱいでなんと19円

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それを考えると2杯食べても40円以下になり、コンビニで菓子パンを1つ買うのに比べると大幅に安い。

炊く電力や水は必要であるもののそれでも安いのは明確である。

さらに、米の素晴らしいところは日持ちするところで、生米なら1ヶ月ぐらいは余裕で保管できることを考えるとロスが非常に少ない食品であると言える。

食物繊維の量も小麦に比べて多く、体にいい食品なのでコメを中心とした生活にすればより健康的に節約出来る。

米だけでは味がなくて食べられないが、ふりかけや納豆があれば美味しく食べることが出来る。簡単にお腹いっぱいになり、元々味がないことで毎日食べても飽きない米は節約の味方なのである。

私の場合はごはんと味噌汁があれば多分一生飽きないと思うので毎日この組み合わせでも特に苦はない。一食50円ぐらいを基本に生活費を大幅に削減できるだろう。

時間がない時は冷凍うどん

コメを中心とした生活を基本とすることで健康にいい食生活を送れますが、米は炊けるまでに20〜30分かかります。

それを考えると手っ取り早くごはんを食べたい時などには不便な食べ物になってしまう。(炊いた米を小分けにして冷凍しておけばいいが切らしていることもあるだろう)

そんな時、活躍するのは冷凍讃岐うどんでスーパーで5玉200円とかで売られている。一玉40円である。菓子パンを食うのに比べると半額以下で食べることが出来る。

これをストックしておけば必要な時にレンジでチンすればすぐにうどんを食べることが可能となるだろう。

食べ方はめんつゆをぶっかけてそのまま食べるのが私の食べ方だが、シンプルな食品なのでいろいろと食べ方は工夫できて飽きないだろう。

私も忙しい時期、ひたすらこればかり食べていたが全く飽きなかった。生卵を乗せると無茶苦茶美味い。

自炊は楽しい

最近ハマっているのがホットサンドメーカーで色々なものを料理することでこれが結構楽しい。

ホットサンドメーカーっていうぐらいなので本来パンに具材を挟んで焼いて食べるためのものなのだが小さな鉄板と考えると実に色々なものを焼くことが可能。
もやしなどの野菜やステーキなどの肉、焼きそばを焼くことも可能。

ホットサンドメーカーのいいところは両面が鉄板になっているので両面を効率よく熱することが出来る。そのおかげか何を料理しても無茶苦茶いい感じに簡単に美味しく作ることが出来る。

おすすめはステーキなのだがオーブンで焼いたかのような予熱でのじっくり焼きが出来る。豚肉などはフライパンで焼くとどうしても表面は焦げているのに中の方はまだ赤いという状態になったりするのだが、これで焼くと中が赤いうちに火を止めてしばらく予熱で温めておけば中まで完全に火が通る。

焼きそばなんかを蒸し焼きにするのも簡単で料理がうまくなった気分になる。

完全に料理が楽しいモードになっているので自炊が全く苦にならない。ホットサンドメーカーは自炊を労働から楽しみに変えてくれたと思う。

安い食材紹介

私が一人暮らしを長年してきておすすめしたい節約自炊食材を紹介しよう。

食パン

パンは食パンがおすすめ。
最近は高い食パンもあるが、基本的に200円以内で5枚ぐらいは入っている。そう考えると1枚あたり40円。

食パンだけでは味がないが、ジャムは安いもので100円で売っているのでそれを塗ると美味しく食べることが出来る。マーガリンとかでも良い。これで朝の1食になるので45円ぐらいになる。コンビニでコッペパンを買えば100円以上はするので50円以上節約になるだろう。

もやし

とにかく安い!
30円台で結構な量を買うことが出来る。一人で食べるなら2食分ぐらいになる。
食材としてシンプルなので何にでも使えるのが良いところであり、茹でても焼いても美味い。

きのこ類

きのこ類は天候などに左右されること無く生産できるので低価格で安定して売られている。100〜120円程度。食物繊維が豊富で腹に溜まりやすい。レンジでチンして出汁醤油で食べたりすると美味い。

キャベツ

これも安い。
そしてもやし同様何にでも合うし、生でも食べることが出来る。貧乏な一人暮らしの味方となる食材で、ダイエットにも丁度良い。

玉ねぎ

これは日持ちする。
乾燥した玉ねぎの場合、平気で2〜3ヶ月放置しておいても問題なく食べることが出来る。食材を余らせがちな一人暮らしには味方になってくれる食材である。
料理法はポトフがおすすめ。

焼きそば・うどん

スーパーへ行くと一玉19円とかで売られている。焼いてソースを絡めれば腹が満たされる。わずか20円で1食どうにかする事ができる食材。もやしとか追加すると栄養も補助できる。

ただ、本当の貧乏人なら乾麺を使ったほうがいいかもしれない。友人はパチンコで給料日に給料全部使って1ヶ月乾麺生活をして最終的に仕事中に倒れて救急車で運ばれた。栄養バランスはとても大事。

自炊で節約のまとめ

料理を作るにはそれなりの調味料が必要になってきたり、野菜や肉などストックしているうちに腐ったりしてロスが発生する食べ物が出てきたりして無駄が多くなる

なので一人暮らしの場合、毎日自炊するというような人以外は自炊をしたほうが逆に金がかかってしまうことがあるだろう。

また、本格的な料理を自炊しようとするとどうしてもカネがかかる。ブイヨンを自分で作りたいとか豚骨ラーメンを骨から出汁をとって作るとかなると丸一日かかったりしてガス代も食材代も買うより高くなるだろう。

節約したいなら安い食材で美味しく作るを心がけよう。

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