アフィサイトを作るなら飲み屋でリサーチせよ
アフィサイトを作る時に重要なことの一つにユーザー目線というものがある。商品について紹介してもユーザー目線が抜けていると足りない部分があったりしてコンバージョンに繋げられなかったりする。
例えば、クレジットカードにしても今どきクレジットカードをおすすめするサイトなどいくらでもあって、たとえアクセスが増えたとしてもそう簡単にはコンバージョンしない。
なぜコンバージョンしないのか?と言うと大抵の場合、情報が足りていないからコンバージョンしないのである。
クレジットカードをすでに使っていてそのクレジットカードをおすすめする場合など、自分はすでにクレジットカードについて詳しく知っているから持っていない人の疑問点が見えなかったりしがちになる。
そういう初心者の疑問点を知るのに一番いい場所というのがバーなどの飲み屋なのである。
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飲み屋の女の子にサービスをおすすめしてみる
楽天カードを例にすると、飲み屋の女の子に、楽天カードの素晴らしさをプレゼンして楽天カードを作ってみようかなと言わせてみるミッションを勝手に自分でやってみる。
楽天カードの便利さ、お得さ、作りやすさなどプレゼンして楽天カード作ってみない?と聞いてみると、「えーそれってこういうところで使えるの?」みたいなことを聞かれたりする。そう、楽天カードは楽天でしか使えないと思っている人も結構いるのである。
楽天カードを持っていればどんな店でも1%ポイントがつくとか、海外旅行に行く時に予約に使えば保険がつくとか、初心者は全く知らない。JCBとかVISAとかマスターが選べるとか言っても何それ?って感じになる。
そういうことなのである。自分がこんなこと常識だろうと思っている部分において全く知らないという人のほうが圧倒的に多いということになる。
だから飲み屋で女の子に自分の作ろうとしていいるアフィサイトで扱う商品を女の子に勧めることによって初心者がどういう疑問を持ちやすくて、どういう疑問を解決させてあげればコンバージョンにつながるのか?どこにボトルネックがあるのかを知ることが出来るのだ。
私は毎週のようにミナミのガールズバーへ行ってリサーチ活動を行っているのだが、大学生とか社会人なりたてみたいな女の子が多くて社会を知らない人がどんなことを考えているのか、どういう常識を持っているのかを知ることが出来てとてもためになる。
これはどんなサイトを作る時にも有効で、私は競馬の情報サイトを作っているので競馬をやったことない人が競馬に対してどういう疑問を持っているのかなども飲み屋で知ることが出来て、大いにサイト設計に役立てることが出来た。
いろいろなプレゼンをしてみて、どういう部分に食いついてくるのかを試してみる場として、飲み屋というのは非常に良い場所だという話でした。
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