ウーバーイーツは社会不適合者にピッタリ!ニート脱出にもちょうどいい

ウーバーイーツは社会不適合者にピッタリ!ニート脱出にもちょうどいい
ウーバーイーツを最近始めてやっているのだが、正直これは中々いい仕事だと思ったので社会不適合者の人におすすめしたい。

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ウーバーイーツは業務委託契約だからおすすめ

ウーバーイーツはアルバイトだが時給の仕事ではなく、業務委託契約となっている。なぜ業務委託契約がおすすめなのかというと、まず面接が無い

説明を受けて登録するだけでウーバーイーツを始めることが出来る。社会不適合者やニートの場合、履歴書を見られて空白期間について聞かれたりして精神的ダメージを受けたりする。だから面接に行きたくなくて仕事も見つからない。

Uberなら基本的に履歴書など全くいらず、登録に行けば仕事を開始できるのだ。

そして、時給制ではないので朝、起きられなくても誰にも叱られない。夜型の生活をしていて朝9時から仕事なんて生活絶対無理って人も多いだろう。社会不適合者は大体ダラダラ深夜までゲームしたりマンガ読んでたりするので朝起きるのが苦手である。私もそうだからわかる。

ウーバーイーツは朝9時から夜24時の間ならいつ働いてもいい。だから朝は寝床でグーグーグーで昼起きてしまっても仕事スタートボタンを押せば仕事が始まる。誰にも何も言われない。昼13時からスタートして夜21時まで8時間働くとか、夕方起きて16時から24時まで8時間働くとかでもいい。

こういうフレキシブルな働き方が自由にできるのが素晴らしい。朝早起きな人はもちろん9時から始めて17時まで頑張ってアフター5を楽しんでもいいだろう。残業したければすればいいし、十分稼げているなら目標額稼げた瞬間終わればいい。昼の15時に目標達成してればそこで仕事を終わっても誰も何も言わない。

ニートなどは働いたことが無くて一日中働けるか不安な人もいるだろう。そういう人でも一時間だけとか最悪一回運ぶだけと言うところから仕事を開始できる。疲れたり、もう無理ってなった瞬間アプリでオフラインにすれば仕事終了である。他のバイトでこんなことが出来るかと言われるとまずクビである。

ウーバーイーツはやらされ感が全く無い

私が会社員だった時、常に監視されている感じが嫌だったし、仕事に関しても俺はこんな仕事したくないって仕事をやらされている感じが嫌だった。

自分はこうした方が確実にいいと思うデザインだったとしてもド素人のクライアントが見た目に関してとやかく言ってくることが多かったし、上司も意味のわからないこだわりで指示をしてきて、それが本当に利益を最大化出来るのかよ?自己満足の世界だろ?デザインはデザイナーに任せろよって思っていた。

そういう納得のいかない仕事をひたすら続けていく必要があるのが会社員の宿命である。自分の納得の行く仕事をしたければクライアントがいないような自分の会社を作るしか無いだろう。

ウーバーイーツの場合は、業務委託契約であり、基本的にUber側が何か指示を出してくることはない。とにかくそれが徹底されており、マニュアルというものが存在しない。

一応パートナーガイドという冊子を渡されて仕事の仕方がそこに書かれているが別に必須ではなく、他のウーバーイーツの先輩はこんな感じで働いてますよという事例が書かれているぐらいでそれも参考程度なのである。

指示というのは細かくなればなるほどやらされ感が増し、自主性が奪われ仕事の面白さが減っていくと言われているが、まさにそれを徹底的に排除するための仕組みがUberのこのマニュアルゼロというやり方なのだろうと感じる。

社会不適合者はとにかく誰かの指示というものに反発しやすい。私も大体のことで指示を無視して自分のやり方を押し通したりしていた。死ぬほど細かいどうでもいい指示に反発しがちで揉めがちなのが社会不適合者であり、会社員として生きていくのがとても難しい。

それがUberEatsの場合、誰からも指示を与えてもらえず、全部自分で決める必要がある。デフォルトのバッグだと中で荷物が動きやすくて運びづらいので中に詰め物を用意する必要があるし、温かいものと冷たいものを分けるための仕切りを付ける必要もある。

道順にしても信号が多い道よりも裏道を使って行ったほうが早いとか自分で判断して動かないとダメだし、マンションの場所がわからない時は電話で場所を聞いたりしなければならない。

全てが自分の判断となるのである。

会社員の場合は思考停止して、与えられた仕事を淡々とこなし、仕様通りのプログラム書いたり、指示通りのデザインを作って渡せばそれで仕事が終わるわけであり、何も自分の考えなどいらない。とにかくひたすらやれと言われてことをロボットのように仕上げればそれでいい。
私はなんでも自分でもっと良い方法はないか?こういうやり方ならもっと処理が速くなるんじゃないのか?とかデザインもここにアイキャッチがあったほうがわかりやすいし、コンバージョンにつながるんじゃないか?とか蛇足なことをしてしまって仕事が遅くなったりする。

本当に会社員として生きるには考えすぎてしまうのが駄目なところだと感じる。でも、UberEatsの場合は考えることも仕事の一つになる。

仕事は結構多いもののたまに全然注文の入らない空白の時間帯が生まれたりする。そういう時、ぼーっとしてただ待ちの姿勢でいるか、店が多そうなエリアに移動して一番店に近い場所で待機しているかは全部自分の判断である。

ブーストという地域によって何倍と収益が増える仕組みがある。その倍率が高い場所で仕事を受ければとても稼ぎやすい。ただ、その場所はライバルも狙ってくる場所であり、仕事の奪い合いが起こることで待ち時間が増えてしまい、回転率が落ちる。その結果ブースト倍率が低いところで回転数を増やしたほうが儲かると言う結果にもなる。

そういう計算まで全部自分でやる必要がある。ただ、それが面白い。
恐らく、倍率の高いところの仕事をみんな狙っているので倍率の高いところに近いエリアだけど、その場所の倍率はちょっと低めと言うところの仕事が面白いように入ってくることに気づくと回転率をものすごく上げることが出来る。みんなが倍率の高い仕事を狙っているのがすごくよくわかる。

こういうポジショニングを考えたり、配達ルートを考えたり、日々成長を感じることの出来る仕事で、私の中では完全にゲームの世界として成り立っている。
稼げたお金の額はすぐにアプリで確認できるのだが、今の仕事は何ポイントだった!みたいなハイスコアを狙うゲームみたいな感じになっている。

毎日ハイスコアを狙うからゲーム感覚で仕事ができるのである。顧客満足度を上げる必要もあるし、いろいろなゲームの加点ポイントがある。だから楽しい。

一日が終わるとくたくたになるが、風呂屋に行ってゆっくり足をもみながらジェットバスでコシや背中をほぐす気持ちよさを味わえる。デスクワークの場合、ただただ肩がこるだけで心地よい疲労感は味わえない。一日体を使っているからどれだけ高カロリーな食事をしても罪悪感はない。

本当にウーバーイーツはすごくいい仕事だと感じる。
これで給料が安すぎれば生活できないということにはなるが、今のところブーストが始まってから4日間最低時給を下回った日がない。恐らくクエストと呼ばれる更に追加報酬が発生する日には、もっと稼げるはずなのでまだまだ収入は増やせると思う。

そう考えると一日8時間大阪でUberをやれば最低でも8000円は稼げるし、クエストをやれば1万円ぐらいは稼げる。クエストの発生する土日を中心に週5日労働で働けば月収18万円は稼げることになるだろう。一人暮らしなら十分生活していける額である。

ニートや社会不適合者にウーバーイーツはおすすめのまとめ

まとめるとウーバーイーツは基本的にマニュアルが無いことによってやらされ感が全く無く、監視されているわけでもないのでストレスがほぼゼロ。

そして、仕事の効率化とか全部自分で考えて出来るので仕事がとても楽しく、ゲーム感覚で仕事をすることが出来る。

それでいて、普通のバイトと同じか、下手すりゃそれ以上のお金を稼ぐことが出来、運動にもなって成人病予防にもなってしまう。

というわけで、私は社会不適合者や働いたことのないようなニートにこの仕事をおすすめしたい。

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