Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員に登録してきた

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員に登録してきた
ウーバーイーツをご存知だろうか?レストランなどから依頼を受けて食べ物を配達するサービスである。

これまで人員不足から出前をやっていなかったレストランや、小さな屋台などでもウーバーイーツにお金を払えば出前をしてもらえるようになったことで利用者が増え続けている。

そんなウーバーイーツの配達員に登録して来たのでそのことについて書いておこう。

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ウーバーイーツはネット登録可能

ウーバーイーツの配達員になるためにはまず、ネットから登録する。

流れとしては以下の通りだ。

1.ウーバーイーツの登録サイトから情報を入力する。

電話番号やメールアドレスなどの個人情報を入力する必要がある。以前に作ったアカウントがある場合はそのアカウントでログインできる。忘れて2つ目のアカウントを作ってしまうと1つ目以外のアカウントは消される危険性があるので気をつける。もし私のように2つ目のアカウントを作ってしまった場合は登録センターで事情を話して1つ目のアカウントを消してもらおう。

2.身分証明書の写真を撮って送る

運転免許証などを写真にとって送る。どうしても無理な場合は登録センターで出来るがスムーズにすすめるために先に送っておいたほうが良いかもしれない。

3.ウーバーからの連絡を待つ

登録が認められると電話がかかってくる。非通知でかかってくるので気をつけよう。私は無視してしまったのだが、つながらない場合はショートメールで登録できましたという内容が送られてくる。電話が苦手すぎるなら最初から電話に出ずにショートメールを待ってもいいだろう。

ネットからの登録の流れは以上である。
何度か認証番号が送られてきたりしてかなりシステマチックな感じがする。登録画面の動作が時々おかしい時があるのが気になったがそれ以外はスムーズに出来た。

ウーバーイーツのパートナーセンターへ行く

私の場合は難波から近い心斎橋のウーバーイーツパートナーセンターへ行った。周りには自転車置場が極めて少ないのでその点は注意が必要。四ツ橋駅の方にある自転車置き場が無難だと思われる。

ウーバーイーツのパートナーセンターは12時にならないとオープンしないので、午後から出発して14時ぐらいに到着。

心斎橋のりそな銀行ビルの6階だったがなんか受付とかあってちょっとキョドる。でもウーバーイーツどこですか?って聞いたら丁寧に教えてくれるので安心。604の部屋はちょっと奥の方にあった。

入ると受付におじさんとお兄さんがいて、先客と話をしていた。どうやら外国人で日本語があまり良くわからないようで日本語がもっと上手くなったらまた来てねって言ってお引取り願っていた。

あとからわかるのだが恐らくあれはお友達紹介プランで友人を登録させて紹介料を貰おうとしていた先輩がいたようだった。

銀行口座登録をする

ショートメールで銀行口座登録してねって書いてあったがセンターでも出来るって書いてあったのでしないで来たわけだが、ここで待っている間に銀行口座登録をさせられた。

Uberはアメリカから送金するらしく、全部英語で入力する必要があるらしい。ローマ字で住所などを入れたが、県はいらないとか市はハイフン付けてとか丁寧に教えてくれるのでスムーズに出来た。

個別に説明がある

終わったらスマホにショートメールが届き、説明の準備が出来たことをお知らせされる。こんなシステムなの?って感じで戸惑っていたら呼びに来てくれた。最初からそれでいいやん…。

私はてっきり何人か集まったところで説明が始まるのかな?って思っていたけど個別なんよね。びっくり。受付カウンターみたいなのが合計6箇所ほどあり、全部埋まっていた。

私はお姉さんがいいなぁと思っていたのだがお兄さんだったので残念…。でも感じの良いお兄さんで説明もわかりやすかったのでいいけど。

ウーバーイーツはどういうサービスなのかとかそういう説明から始まる。ウーバーイーツは個人事業主で自由な働き方を実現する仕事らしい。なので確定申告してねって言ってた。あと、知らなかったお店を発見できたり街を再発見できる素晴らしい仕事だと教えてもらった。

賃金の発生する仕組みとかアプリの使い方なんかも全部スライドを使って説明してもらえる。個別なのでわからないところを質問しやすい。まぁだいたい知ってるから質問することはないけど。

どこで待っているのがいいのかとかそういう説明もあって、やっぱり大阪のキタからミナミにかけてのエリアが一番注文数が多くて良いようだ。私の家の近所も赤のエリア(色分けされたエリアで青が少なくて赤になるにつれて多くなる)になっているので恐らく注文が多く稼げるエリアだと思われる。この商売は都心で待機し続ける必要があり、待機場所が確保できないと結構つらそう。時々なんばハッチのところで待機しているウーバーイーツの人がいるけど寒い時期や暑い時期はきついだろう…。

あと、友達紹介キャンペーンについて教えてもらったが、今大阪で新規のウーバーイーツ配達員を紹介したら紹介者に数万円入るらしい!これはでかい!あの外国人4人も友達連れてきてたから○○万円…美味しすぎるなぁ。

そして最後にあの立方体のカバンを渡されて終了。いつも見かけるUberEatsのカバンは緑なのに今は黒になったらしいです。
いろいろあるんやね。なんか最新式のはピザが入る仕組みとか搭載されているのでピザも運べる。ピザ屋もUberやる時代ということだ…。
立方体のカバン
ちなみにデポジットとして8000円給料から引かれるが、辞める時に返せば8000円戻ってくるらしい。

ウーバーイーツの配達員に登録してみたのまとめ

私は元々自転車好きでロードバイクで一日100キロ以上サイクリングしたこともあるほどのサイクリングマニアなのだが、好きな自転車を仕事にしようと思ってもそれこそ会社の資料を運んだりするメッセンジャーぐらいしか仕事は無かった。UberEatsはそんな自転車マニアが好きな自転車で街を走りながら小銭を稼ぐ事のできる良い仕事だと言えるだろう。

まだ、一度も運んでいないのでなんとも言えないが今後ウーバーイーツがどんどんと普及して行くと感じる。

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