満員電車の乗り方!知らなきゃヤバイ【新入社員必見】
通勤や通学で電車を利用していると満員電車に乗ることもあるだろう。
どんなに気をつけて早く出たり時間をずらしても首都圏などでは遅延などにより、たまに必ず満員電車に乗ることになる。
台風などの災害などで止まった場合は非常に悲惨なことになる満員電車・・・。
今回は満員電車の乗り方について私の乗り方を語ってみる。
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満員電車はポジションが重要
満員電車に乗るので一番大事なのはポジションだと思っている。
座れた場合は最高なのであるが普通は中々座れないので立つことになるのだが降りる駅が割りと遠くとか自分の降りる駅でかなりの人が降りるとわかっている場合は奥へ行くのが大事。
電車のドア付近で立ち止まるとものすごく押される。
ドアから入りたい客が押してきて反対側のドアに押し付けられて圧縮されるため息ができなくなる。
よくアナウンスで「体調のすごれないお客様の対応で停車いたします」ってのが流れるけど大人の男ですら息ができなくなるレベルなんだから女子供だと本当に体調がおかしくなるだろう。
というわけで電車に乗り込んだら速やかに座席の前の安全ゾーンへ移動するべし。
まれに集中混雑が発生し安全なはずの座席の前ゾーンですら危険になってきて、つり革すら持てなくなるが都心のそんな混雑する場所なら一本待ったとしても、それほど待たなくても次のがくるからやばそうなら見送ろう。
ちなみにドアの前のエリアは痴漢にあいやすいゾーンでもあるので女性はこのゾーンは避けるのが鉄則。男も冤罪を避けるならこのゾーンは避けた方がいい。
満員電車の乗り降り
満員電車は乗り降りを失敗すると乗れなかったり降りれなかったりするので注意。
まず、満員っぽい電車でもよく見るとドア付近に人が溜まっていて奥のほうが空いている場合がある。
ドアの前に立ちはだかって乗れないような顔して足を出しているような人がいるが実はあれはフェイクでその人は奥に行かされると出るのが面倒臭いという理由で入ってくる人をブロックしようとしているのである。
そういうフェイク野郎は構わず押し込んでやるか面倒臭ければ隙間から奥へ入ればいい。意外と入れてくれる。
どう見てもパンパンな電車でも頑張ればギリ乗れる時もあるので頑張ってお尻で押し込む時もあるが本当にヤバイ時は押し込んでも全く押せないのでそういう場合はあまり無理をしないこと。
乗れてもドアが締まってから逆からの圧がものすごいことになって息不可能になる。
次に降り方であるが降りる駅が近づいてきたらボケっとしないでドアの方向を見ること。
周りの乗客に降りますよというオーラを出してドアが開いたら降りる人の後ろについて降りる。
もし誰も動かなかったら手刀で「すいません前開けてもらえますか」的な形を作り降りる。
気付いてくれない場合もあるので「すいません降ります」とはっきり言おう。
カナル型イヤフォンの場合全く聞こえない場合もあるので少しならプッシュもあり。
あまり押しすぎると怒る人もいるので気付いてもらって開けてもらうくらいにしておこう。
満員電車攻略法
混雑する時間帯を避ける
まず、集中混雑する時間帯は1時間程度なのでその時間を避けるのが大事。
会社の始業時刻があるので早めに出るしか無いが会社の近くで朝ごはんを食べることの出来るカフェやファーストフード店を見つけておくといい。
私は朝ごはんは松屋でたべて朝マッツをしていたが朝食べ過ぎると血が消化に使われすぎて午前中全然仕事ができないことに気付き途中からイートインスペースのあるコンビニに切り替えたw
駅に入る前に動いて無ければ諦める
災害や人身事故などが起こり集中混雑が発生してしまった場合はまず諦めることが大事。
こうなると1時間遅れ程度がザラなので復旧時刻がわからないという状況ならとりあえず家に戻り会社や学校へ連絡してゆっくり雑誌やテレビを見てすごす。
遅延証明書には大規模な遅れになると細かい遅延時刻が書かれていないので大丈夫。
鉄道会社のサイトを時々見て復旧予定時刻がわかったら家を出るくらいでいい。駅で待っても無駄に体力を使うだけだ。
復旧後すぐは急行で行ける距離を各停に乗るな
災害や人身事故などでのダイヤの乱れが発生すると急行が中々来なくて各駅停車ばかりになってしまうことがあるが私は急行を待つことをおすすめする。
各停に乗ってしまうと満員なのに次の駅につくたびに無理やり乗ろうとする人がどんどん押し込んでくる。
各駅停車だと各駅でこの攻撃を受けるのである急行なら一度乗ってしまえば各駅で攻撃を受ける心配はない。
復旧後は数本見送る
電車が復旧してすぐの電車は駅で待っていた人が乗り込むため集中混雑を超えた殺人的混雑になる。
死者が出る勢いで押されて全く身動き出来ない状態で乗ることになるので駅にいる人がだいたいはけるまで数本見送るといい。2〜3本見送ればそれなりにスマホいじるくらいの隙間は確保できる電車に乗れる。
混む車両を避ける
混む車両は結構決まっていたりする。乗り換えの階段が近い車両などは大人気になって激満員になる可能性が高い。
そういう車両を避けるだけで割と快適に電車に乗れることもある。
イヤフォンに気をつけろ
イヤフォンをつけている場合、引っかかって「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!!!」状態になることもある。自分が他人のイヤフォンを引っ掛ける場合もあるので注意が必要だ。
私がおすすめしたいのはブルートゥースのヘッドフォン。
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一度使うともう二度と有線には戻れない満員電車では非常に快適なアイテムになる。
基本ルールはちゃんと覚えておく
基本ルールというのはリュックサックタイプのバッグは前で抱えるとか出入口付近の乗客は一旦降りて他の乗客を下ろしてからまた乗り込むとか優先席付近では携帯電話の電源をオフにするとかそういうルール。
乗客同士の連携があってこそ列車運行が正常に行えるのである。
満員電車で座る方法
満員電車で長距離乗ると立っているのがそれなりに辛い。出来れば座りたいだろう。
そんな時は座っている人をプロファイリングして降りそうな人の前に立つとよい。
例えば、次の駅が大学に近い駅だった場合、学生が降りるかもしれないので座っている学生っぽい人をチェックしたり、高級百貨店が立ち並ぶエリアの駅だったらマダムっぽい人が降りる可能性が高いので近くへ移動しておくとよい。
他にも別の路線の電車に乗り換える人がいる駅なども路線図を見ながらチェックしておくとよい。
座っている人からも情報が得られて、寝ている人は中々降りないだろうと考えられるし、読んでいた本をカバンにしまった人は次の駅で降りるかもしれない。大きなカバンを持っている人は旅行へ行くかもしれないので空港への乗換駅で降りる可能性がある。
そうやって座っている乗客をプロファイリングすることにより、座れる可能性を高めることが出来る。ぼーっと突っ立てても運が良くないと座れない。座りたいなら座っている人を観察しよう。
やっぱり最強の満員電車攻略法は満員電車に乗らないこと
とある実験で、臨戦態勢の戦闘機パイロットと任務中の機動隊と満員電車に乗っている人の血中アドレナリンを計測したところ一番アドレナリンが出ていたのが満員電車に乗っている人だったという結果が出ている。
アドレナリンが出ているということは高い興奮状態になっているということであり、ストレスが半端ない状態とも言える。
毎日のように極度のストレスを受けると人間は精神病になる確率が上がり、突然死する可能性も高くなってしまう。
そう考えるとそもそも満員電車で移動するということが非常に大きな問題だということができるのだ。
上にも書いたが満員電車のピーク時間を避けるために30分早く家を出るとか、転職して満員電車を利用しないで済む仕事を探すなど考えたほうが良いだろう。
私は、東京の満員電車にうんざりして大阪に引っ越して会社から徒歩圏に家を借りて住んでいる。毎日ほぼストレスなく通勤できて健康になった。