スタンディングデスクで仕事をしてみた結果

私はもう10年ぐらいIT関係の仕事を続けているのだがずっと座って仕事をしている。ITの作業員はほとんど自分の席から動かず、ひたすらコードを書いたり、画面を眺めている。

納期が近づくと作業に追われてトイレ以外はずっと座っていることも多く、最長で16時間連続で座っていた事がある。もちろん食事も席で食べていた。

そんなデスクワーカーに衝撃的なニュースが飛び込んできた。
座りすぎの死亡リスクは最大40%増——日本人は世界一座りすぎている

座りすぎによる健康リスクは思った以上に甚大だということが判明したわけである。

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はっきり言って、自覚症状はありすでに腰が事あるごとに痛くなるし、首も痛いし、肩はこるし、ちょっと運動するとすぐどこか痛める。ここ数年で急激に身体がポンコツになってきていると感じるのだ。

今、私はフリーランスで記事を書いたり、絵を書いたり、動画を編集したりして生活しているのであるがこの記事を書いている今も座っている。

こういう仕事をしているとどうしても座りっぱなしになりやすい。意識的にちょいちょいトイレや飲み物休憩を入れたり、昼に散歩して運動を取り入れているがそれでも座りすぎという事実は変わらない。

デスクワーカーでも立って仕事をすればいいじゃない

パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない byマリー・アントワネット

そう、座りすぎが健康リスクを生むなら立って仕事をすればいいのだ。

調べるとオーストラリアではすでにそう言った試みが取り入れられて成果を生んでいるとのことだ。
参考“座りすぎ”に注意” 世界で始まった取り組み

スタンディングデスク高すぎワロタ

そこで私はスタンディングデスクというものを調べてみることにした。時々立ちながら仕事をすることが出来れば座り過ぎのリスクが減らせるはずだからだ。

有名どころとしてよく聞くのがオカムラのスイフトというスタンディングデスク。自動で高さを変えることが出来る高性能なスタンディングデスクとなっている。

いくらかな?と思って楽天で調べてみたのだが高すぎワロタwww

まぁ確かに電動で上下動するシステムとか考えるとこの値段になるわなという価格設定である。

別に自動で上げ下げせんで良くない?と考えて他のスタンディングデスクを調べてみる。

これなんか2万円を切ってお手軽な価格帯である。ただ、上げ下げがめんどくさそうで結局座り続けそうな気がする…。

ただのデスクになってしまいそうなのでこの製品は無しや。

これは凄い、ガス圧式で簡単に上下させることが出来て楽々なのにお値段なんと1万円とちょっとで買える。色も白とシックな黒の2種類があってお部屋によって合わせることが出来るなどおしゃれやん。これは欲しいなぁ。

もうちょっと調べるともっと安いのが見つかった。

これに関しては上げ下げ出来ないタイプのスタンディングデスクとなっているが俺のパソコンってノートパソコンをクラムシェルモードでモニターに繋いで使ってるからちょいちょい外してノートパソコンとしてこのスタンディングデスクで使えばいいんじゃない?と考えた。

そう考えるともはやノートパソコンがおける台みたいなのがあればデスクである必要性もなくなる。

立って作業ができる台があればそれで十分やん。そんなにも長い時間ずっと立ってるわけじゃないし、大きさもノートパソコンが置ければいいかな。と考えてその条件で調べるとラックでいいのが見つかった。今の部屋のデッドスペースにピッタリハマるラックだったので即ポチる。

デスクとしてだけでなく、棚としても使えるのでスペースの有効利用にもすごくちょうどいい。高さも私の身長なら110センチ程度の高さがちょうどいいと測っていて、この商品は108センチとかなり合致していたというところも良かった。しかも価格が5000円ちょいという激安もナイスポイント!

ラックを組み立ててみた

届いたので早速組み立ててみたのだがまぁまぁめんどい。ただのラックなのにこんなに鉄のパイプいる?ってぐらい鉄を使っていて頑丈。

多分一段に100キロぐらい積んでも大丈夫なんじゃなかろうか?こんな強度いらんやろと思いつつもちゃんと組み立てたが一個だけネジがどうしてもハマらないところがあった。不良品やけどまぁ一個ネジが無くても上に乗ってジャンプしまくるわけでもないし、パソコン置くだけなら無くてもいいわと諦める。

完成したラックをデッドスペースに置くと思った以上にパーフェクト。
ラックイメージ
ブルックリン風のおしゃれなラックに大満足である。

ラックでパソコン作業をしてみた

ラックイメージ
無茶苦茶思った通りの使用感となり大満足。ラックとしては少し小さめのものだが13インチのMacBook Airを置くには十分な大きさで全く問題ない。他の棚にも物が置けて開いてる場所には本を置こうと考えている。
ラックとしても活躍
2時間ほど立って記事を書いてみたがとても快適に作業できて疲れたら横の壁にもたれる事もできるかなりグッドな環境w

スタンディングデスクで仕事をして健康リスクを回避しよう!のまとめ

一日中立ちっぱなしだと足の裏が痛くなるのでスタンディングデスクだけでは仕事出来ないと思っているが、2時間おきに座るのと立つのを交互に繰り返せば気分転換になって集中力が続く。これで健康被害のリスクを減らせるなら本当に一石二鳥と言えるだろう。

デスクワークで一日中座っている人はラックでパソコンってのも一つの選択肢にしてみてはいかがだろうか?もしイマイチだったとしても普通にラックとして使えばいいだけなので無駄がない!

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