ブログに何書いたらいいかわからない時にすること
ブログを始めて間もない人はブログに何を書けばいいのかわからないと思う。
ブログが続かない理由の一つは書くことがわからないということ。
今回はブログに何を書けばいいのか?ネタが無くなったらどうすればいいのか?について紹介してみる。
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経験を書くのが簡単
何もネタが無いのにブログは書けない。
言わば魚のない寿司みたいなもの。これに該当するのが芸能人の日々のブログ。
芸能人のファン以外はただの無意味な文書。
どこぞのアイドルがどこどこで何買ったとかそういうのは興味ない人にとっては全く読む意味のないものになる。
絶対に真似しないほうがいい。
ブログに何を書けばいいか?は何を書けばアクセスが増えるか?を考えて書く必要がある。
検索エンジンからのアクセスがいらないなら芸能人のブログのように犬の写真でも貼っておけばいい。
このサイトではアフィリエイトに繋がる記事の書き方を紹介しているのでアクセスを増やす記事の書き方を説明していこうと思う。
アクセス数を増やすための記事というのは見出しにも書いたが「経験」にまつわる記事。
例えば東京国際フォーラムに行ったことのない人が始めて東京国際フォーラムにコミケに参加する時に参考にしたいと思えるような国際フォーラムの記事があればアクセスしてもらえるはずである。
りんかい線で行った場合、どのルートで行けば近いとかここにコンビニがあるとかここでトイレが借りれるとか休憩場所はここがいいとかそういう情報を細かく書いているサイトが有れば読みたいと思うだろう。
そんな記事を書くためには何が必要か?文章力やSEOも大事かもしれないが「実際に東京国際フォーラムでのイベントに参加した経験」が一番大事になる。
地図を見ればトイレやコンビニがあるのはわかるが実際に行かなければ利用してみた感想が書けない(トイレの個室の数とか混雑具合とか)。今必要とされているのはリアルな口コミ情報。それを提供できればアクセス数は増える。
例として国際フォーラムのことを書いたが別になんだって良くて焼き肉に行ったことのない人は焼肉屋で何を頼めばいいのかすらよくわからなくて「焼き肉 注文 順番」などと検索したりするだろう。
そういうわけで焼き肉に行ったらまず、タン塩を頼んで次にロース、その次はカルビ、あとは好きなモノを注文して締めにはビビンバか冷麺を注文しましょうというような内容の記事を書いただけで読者は満足してくれるはずである。
読者の満足度を高めることができれば自動的に検索順位は上がる。
今の検索エンジンはユーザーがどれだけサイトに滞在したかを計測しているので長時間滞在しているイコール真剣に読むほど良いコンテンツという判断をしているためユーザー満足度が重要になっているのである。
ちなみにスクロールの速度とかソーシャルでの拡散度なども総合的に判断しているので読みにくくしてわざと滞在時間を長くする意味はない。
コンテンツを量産するにはコンテンツを大量に消費するしかない
どういうことかというとたくさん記事を書くためにはたくさん記事を読まなければならないということ。
一日中テトリスをしていたのにその日のブログで良質な記事を書くのは難しい。
テトリスをしたことがない人や最高得点を狙う人に向けてテトリスのはじめ方から攻略法を書くことが出来るかもしれないが次の日もテトリスを一日中してしまった場合もう書くことは無くなる・・・。
インプットがないのにアウトプットは無理ということである。
ブログ記事というコンテンツを生み出すためには色々なコンテンツを消費する必要がある。例えば読書・テレビ鑑賞・映画鑑賞・他のブログやサイトを見ることなどが挙げられる。
読んだ本の紹介記事を書けば読んでいない人が参考にして読みたくなればリンクから商品を買ってくれるかもしれないし、テレビでやっていたダイエット食品の話や新しいエクササイズのやり方を書いたりすればダイエット食品や関連本が売れるかもしれない。
経験も良質なコンテンツなのでいろいろな経験をするということは良質なインプットの一つである。
ブログを書く時にすることまとめ
ブログのネタがない場合にすべきことをまとめると、
- 自分の経験の棚卸し
- ネットサーフィンでネタ探し(ニュースサイトなど)
- 図書館でネタ探し
- 本屋でネタ探し
- テレビでネタ探し
- 映画を観てみる
- YouTubeとか観てみる
と言った感じ。
ブログで収益を増やしたいと考えているなら自分の引き出しをどれだけ増やせるかはかなり重要な事でニュースサイトで出てきたネタに対して関連のネタを色々追加補足で紹介したり出来るとコンテンツの価値が高まる。
例えば犯罪をした人が再犯だったりするとこの人は前にもこんな犯罪をしていますとかそういう補足情報を入れることが出来る。言ってみればコメンテーター適正が必要かもしれない。
マツコデラックスも元々はコラムニストだったしね。
毎日ブログを書く必要があるという人はスポーツ新聞を3紙ぐらい毎朝読んでそのネタを使ってブログを書くのが一番簡単だと思う。(浜村淳のラジオはそれで何十年も続いている)
ブログのアクセス数を増やすなら困っている人のためになる記事を書く
ブログのアクセス数は記事の数に比例しない。私の場合も数ブログ運営しているが300ページ以上ある雑記ブログよりも50ページぐらいしかないサブブログの方がアクセス数が多い。
なぜか?読みたい記事というのは困ったことを解決する手段となる記事だから。
だからどれだけ渾身の力で特撮映画「大魔神」を1から説明してもアクセス数に結びつかない。
特撮映画の大魔神について知りたいと思っている人が少ないから。コンテンツは質が重要だけど質だけでもだめ。
でも絶対見たい特撮映画ランキングなんかをまとめたりするとアクセスは多くなる。
結局ユーザーは特撮映画に興味を持った時いきなり「大魔神」で検索することはなく「特撮映画 まとめ」とか「特撮映画 おすすめ」とか「特撮映画 ランキング」なんかのキーワードで探すから。
特撮映画初心者に特撮映画の隠れた名作とかこれだけは観ておきたいというのを紹介することで特撮映画初心者の人は自分で探す手間が省けて楽をすることが出来る。
そう、誰かが困っていることを手助けしたり誰かのかわりに何か調べてあげることでブログのファンを増やすことが出来るのである。
ブログのアクセス数を増やすコツは「時短」「悩み解決」がキーワードだろう。
ブログに何書いたらいいかわからない時にすることまとめ
基本的にインプットなくしてアウトプットなしの精神であり、ブログを書き続けるためにはとにかくネタを仕入れ続ける必要がある。
それはネットの情報だけでなく実際に足を使って街へ出て店で商品を触ったり見たりして発見したり、専門書を数冊読み込んで自分の経験とミックスすることで生まれる。
ただし、アクセス数を増やしたかったらただ単に自分の意見を書き連ねるだけではなく、ユーザー側がどんな悩みを持っていたりどんなことを知りたいのかを少し考えてブログ作成したほうが良い。
ブログってアウトプットだからインプットなくなったら終わるよ。だからブログ続けられてる人はインプット量が半端ないんだよ。行動力も半端ない。凡人には続けることが苦行_:(´ཀ`」 ∠):
— ニック@ブロガー (@namuraclecent) 2017年7月6日