【体験談】青春18きっぷの旅はここに気をつけろ!注意点まとめ
青春18きっぷ好きな私が何度か青春18きっぷの旅をしてきて気づいた青春18きっぷの注意点について書いてみる。
ちなみに最近青春18きっぷで行ったところは兵庫から宮城県の松島です。その前にも兵庫から金沢も日帰りで楽しんできた。
まず青春18きっぷって何?って話
詳細はJRのサイトhttp://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2125にてご確認を。
簡単に説明すると学校の長期休暇に合わせて冬、春、夏と期間限定で5回分つづりのきっぷが発売され、1回で1日乗り降り自由。JRの路線ならどこまででも乗れるというきっぷである。
一日わずか2370円で(2015年8月現在)一日乗り放題というのは非常にコストパフォーマンスが高い!しかもだ、もしも1回しか使わなくても残りの分はヤフオクで売れる。
しかも単価が上がる。私の場合3回分使って残り2回分を出品したのだが6000円で落札された。
元々2,370円のものが3,000円で売れた計算。一回とか2回のほうが使いやすく需要が高いので単価が上がるのである。
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注意点まとめ
安くて最高な青春18きっぷであるがもちろんデメリットも存在する。
それでは青春18きっぷの注意点をまとめていく。
乗り継ぎがしんどい
超長距離移動では乗り継ぎ問題が出てくる。
都市部だと快速があるので結構快適に飛ばしていけるのだが山間部や地方に行くととにかく鈍行しか無い。
しかも乗り継ぎに失敗すると次の電車は1時間後ということはごく普通である。
お腹が空いても2時間乗りっぱなしとかで気軽に売店に行けない区間とかもあるので軽食や飲み物は必ず持っていく。
座りっぱなしがしんどい
私などはマンガとか小説が好きなので何時間でも座りっぱなしでも特に問題ないのだが電車の席って背もたれ倒れないし結構しんどい。
5時間程度なら気にならないのだがそこからがキツくてきつくなり始めると結構ハードに感じる。
2日以上連続で乗る場合は宿泊地に注意
宿泊を入れて旅をする場合は限界まで乗ると変な駅で終わりになってしまい路頭に迷う可能性がある。
そういうことを考えて宿泊地は予め決めてから出発しなくてはならない。
出来れば県で1位か2位ぐらいな大きな駅が理想。ビジネスホテルかカプセルホテルがあるからである。
マンガ喫茶でも寝れるなら割と田舎でも大丈夫だが慣れないと疲れが残ってしまうこともあり注意が必要。出来ればホテルを利用したい。
スマホの予備バッテリーは大容量
スマホの予備バッテリーを持っていくのは当たり前だが地方の山間部を通る電車に乗っていると電波状態が悪くなる。
電波状態が悪くなると自動的にスマホは電波を探して無駄に力を使ってしまう。なので普通よりもパワーの残量が減りやすい。
長時間乗る時はモバイルバッテリーは大容量にする。
青春18きっぷ検索は使える
ジョルダンが運営している青春18きっぷ検索というのがあるのだが特急料金などが掛からないルートを検索できる。非常に助かる。
特に超長距離移動の場合普通に検索すると新幹線や飛行機が出てきて普通には検索できない。Webからなら無料で使えて携帯からもお試し期間は無料で使える。その後は月額200円程度で利用可能。
(2017追記)今はナビタイムというアプリで特急や新幹線を使わない設定を簡単に出来るようになったのでこれで十分問題ない。家でパソコンで調べる時は青春18きっぷ検索を使えばいいが外ではアプリで良いだろう。
想像以上に小説が読める
電車の中って他にすることがないからひたすら小説を読むことが出来る。
普通の文庫本なら一日1冊は軽く消費する。
分厚目の小説でもあっという間に読めてしまうので一日1冊読めるという計算で小説を持って行こう。
カバンのキャパが圧迫されるのが嫌ならキンドルホワイトペーパーのような消費電力の小さな電子書籍リーダを使うといいだろう。
青春18きっぷの旅の注意点まとめ
青春18きっぷは安くいろいろな場所へ旅行に行ける非常に優れた移動手段で一日たったの2300円ぐらいで移動でき、本当に頑張れば兵庫から仙台まで一日で移動できたりする。(ぶっちゃけ相当ハードだが)
私が2泊3日で仙台に兵庫から行った感想は連続は2日が限界・・・。ぶっちゃけ3日目は新幹線で家に帰った・・・。さすがに2日連続で12時間以上電車に乗り続けると割りと精神的にも辛い。