アフィリエイトは胡散臭い詐欺なのか?

アフィリエイトは胡散臭い詐欺なのか?
アフィリエイトと聞くと胡散臭い感じがする。
多分そう思う人はアフィリエイトのことをよくわかっていない

アフィリエイトと言うのはただの広告の一種でインターネットのサイトを経由して物が売れたり、サービスへ登録が行われたら報酬を支払うという仕組みである。

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アフィリエイトは誰かのために調べてあげる仕事

アフィリエイトの本質は検索エンジンを使って色々検索しているユーザーに対してその答えを教えてあげる仕事である。

例えば秋葉原のメイド喫茶でおすすめなのはどこなのか?みたいな疑問を持ったユーザーに対して色々なメイド喫茶をそれぞれどういう特徴があっておすすめポイントはどこなのか?まずメイド喫茶のシステムから説明したりと様々な情報を掲載することで検索ユーザーの疑問に答えるサイトを作るのがアフィリエイター。

そのサイトからメイド喫茶に予約を入れたらその件数によっていくらかの報酬が発生してアフィリエイターの収入になる。ただ、メイド喫茶でアフィリエイトをやっているかどうかは私は知らない。

他にも一番強いサメとか宇宙旅行へ行く方法とか色々なユーザーの疑問を解決するサイトを作るのがアフィリエイターなのである。

アフィリエイトの何が胡散臭いのか?

アフィリエイトが胡散臭いと感じる理由はアフィリエイトをすすめる広告が「一日10分で月100万円稼げる」などの誘い文句を使うからである。

こういった広告はアフィリエイトのやり方を教える塾やセミナー、情報商材を売るための広告で大体そういったものは法外な値段設定となっている。

アフィリエイトは上手く検索エンジンに売りやすいキーワードで上位表示されれば高単価案件を何件も成約することが可能でその場合月数千万円稼ぐ事が可能な場合もある。

例えば「FX 稼ぎ方」とか「FX 証券会社 おすすめ」等の場合FX口座開設のアフィリエイト案件が一人1万円とかなので月100件で100万円となったりする。
ただし、こういった案件は取り扱う人が多く、言ってみれば東大に入学するぐらい難しい。組織化されたアフィリエイターや何百万円もかけたサイト作りをしている人などを出し抜く必要性があり、普通の人が稼げるようになるには時間がかかるのが普通

その為、塾やセミナーを利用してもすぐに稼げるようにならず何十万円もしたセミナー費用を回収するまでに長い時間がかかる。「一日10分で月100万円稼げる」ようになるまでには何年もかかる可能性は高い。すぐに稼げるようになると考えていたユーザーは騙されたと感じるだろう。

アフィリエイトの怪しさまとめ

アフィリエイトという言葉だけが先に広がってアフィリエイトの本質であるインターネットを使った広告業であるという部分を知らない人が多いのが怪しさの原因。

アフィリエイトという言葉を聞いただけで札束で風呂を満たしたような過激な胡散臭い絵を思い浮かべてしまう人が多い。アフィリエイトという言葉を巧みに使った情報商材屋の与沢翼が大々的にアフィリエイトのイメージを胡散臭くしてくれたのも原因のひとつだろう。

ただ、アフィリエイトが怪しくても別に我々アフィリエイターにとってはどうでもいいことで逆に新規参入者が一人でも減ってくれればありがたいと思っている。今ぐらい怪しい方が優秀な人がアフィリエイト業界に入ってこないのでもっと怪しいぐらいでもかまわない。

感謝→Amazonの履歴を御覧いただきありがとうございます。収益はサイト運営に大切に使わせていただきます。

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