【書評】アフィリエイトがまるごとわかる本２０１７を読んでみた

アフィリエイトで不労所得ガッポガッポを目指している皆さんごきげんいかがでしょうか？ニックです。
今回はアフィリエイトの勉強のためにアフィリエイトがまるごとわかる本２０１７を買って読んでみたので書評をしてみます。税込み９５０円はたしてその価値はあるのか？？？？

１番良かったのは袋とじの情報商材買って試してみたコーナー

かなり有名な情報商材をレビューしている。◯レアとか実際に買って試しているので信頼度が高い。
私は情報商材を何一つ買ったことのない人間で強いて言えばアフィンガーについてきたおまけの情報商材ぐらいしか読んだことがないが多分情報商材を買って試してみたほうが結果が出るのは早いと思う。でも情報商材だけに頼ってアフィリエイトをやっても多分うまくいかない。結局自分にあったやり方は人それぞれ違うからね。

プロのサイト運営者の事例が興味深い

これを読みたかったと言うのがこの本を買った１番大きな理由。はちま起稿というまとめブログを運営している人とルカさんと高橋（仮名）さんの事例を紹介しているコーナー。
はちま起稿は誰もが一度は見たことがあるサイトだと思うが実に月間アクセス数１億PVという化物サイトで実際にどういった運営方針をしているのか？どうやってアクセスを集めているのか？などが書かれている。
まぁぶっちゃけこのレベルなんて参考にならない人がほとんどだろうが一応いつ記事をアップすればアクセスが増やせるとか真似できそうなことも書いてある。やはりこの規模になると稼げる額も半端ないなぁと言った印象。
他に高橋（仮名）さんの話も非常に興味深く、この人は特に何も特殊なコツとかノウハウとか何も持たずに副業としてアフィリエイトをやって月収３５万稼いでいる。（このデータが一日１０万PVとかになっていたがこれは多分間違っていると思う。月間３００万PVもあったらアドセンスだけで１００万円稼げるから）
ノウハウとして挙げていたのが１０年毎日更新しているということ。そう、何の技術も何のノウハウも無くても１０年毎日ブログを続ければアフィリエイトで稼げるのだ。何も特殊な才能はいらない。
もちろん半年で月１００万とか稼ぐ人もいてそういう人は本当に天才的な才能があると思う。アフィリエイトドリームだよ。
でも何の才能もない凡人、社会不適合者、ニート、リストラおじさんと本当に誰にでもこれで生活していけるぐらいの収入を得るチャンスがあるのがアフィリエイトのもう一つの側面だと思う。
私の場合も１０年前から趣味のサイトをひたすら更新し続けて１０００以上の記事を書き、気づくとこれで生活できるレベルになっていた。底辺プログラマーで東京都心でデスマーチを味わい、終電で帰る日々を送りながら３０歳で年収わずか３２０万円だった俺でもアフィリエイトで食っていけるわけだからこんなすごいビジネス無いと思う。
まぁブログが好きっていうのも一つの才能っちゃ才能でパソコン画面を何時間も見ることが出来ない人もいるわけだから誰もがアフィリエイトで稼げるわけではないだろうが多分大多数の人は続ければいつか成功できると思う。