「恋愛しない」が普通の時代
日本の若者が恋愛しなくなっているらしい。
正直私からするとそれが普通だと思う。
人類は猿から進化した
人類というのは元々猿から進化した生き物であり、猿の生態を見れば人間がどういう生き物なのかわかる。
猿はボス猿を中心とした群れ社会であり、子孫を残すのはその群れで最も強いボス猿である。
それを考えると人間が一夫一婦制であること自体がおかしい状況と言えるだろう。
恋愛で結婚していた時代は非常にわずか
恋愛至上主義で結婚が決まっていた時代は本当にごく僅かである。
戦後のバブル期以降、団塊ジュニア世代以降が恋愛至上主義で結婚している世代であり、時期的に見ても30年程度だろう。
その前は基本的におせっかいおばさんが縁談を持ってきたりする時代があり、その前は親の意向で顔も見たことのない男女が無理やり結婚させられていた時代である。
結局、恋愛に任せて結婚相手を自由に探させるという時代になれば、恋愛弱者が恋愛を諦め、結婚をしなくなるというのは猿の時代からの名残で当然そうなる。
メスは強い遺伝子を欲しがるため、上位10%に90%が群がる。そうなれば残りの10%のメスを90%のオスが取り合うことになる。計算上50%が結婚出来れば相当高い数字と言える。
まとめ
このまま恋愛至上主義が続けば結婚率は下がり続け、少子化とかそういうレベルではなく日本民族が存続できなくなる可能性が高いだろう。
恋愛至上主義がダメってわけでもないが、恋愛至上主義だけでは結婚率は確実にさがるので、もっと結婚相談所的なものを整備する必要があると感じる。
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