【高級時計の重要性】社会人は腕時計でランクが決まる
営業や異業種交流会とか社会人なら色々なところに出かける機会があって初対面の人と交流することがあると思う。
そんな異業種交流会やビジネスの場などで意外と見られているのが「腕時計」。
スーツのブランドなんて知らない人が多いし、ネクタイも最近は1,000円出せば結構いい感じの素材の物が手に入ったりしてパッと見ではよくわからない。
水商売の人によると靴はかなり重要なポイントだと言うがビジネスの場だとすぐに靴が見えなかったりすることもある。
そんな中で腕時計というのは必ず目に入ってしかもパッと見ただけで大体どんなものかがわかることが多い。そこで自然とその人物を評価していたりする。
私はWebディレクターで色々な会社に訪問することがあるが必ず腕時計とボールペンをチェクしている。
営業マンがイケてない腕時計をしていたり、安そうなボールペンを使っている会社は儲かって無くて給料が安いのかな?と思ってしまう。儲かっていない理由は仕事ができない会社だから?と不安になることすらある。
腕時計を変えるだけで営業成績や会社の売上すら変わってしまうことすらあるということである。
そこで今回は私の腕時計論を紹介する。
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新入社員は高い時計をつけるな
新入社員とかだとお金があまりなく高い時計が欲しくても中々買えないのでリーズナブルな国内メーカーの5万円程度の腕時計を着けていることが多かったり、おしゃれに気を使ってる人ならブルガリやオメガを身に付けていたりする。
ただ、下っ端の社員が身の程をわきまえないような高級腕時計を着けていると上の立場の人間に目をつけられる可能性もあり、仕事がバリバリ出来ていると思わないうちは目立つ腕時計をするのは危険だと思われる。
社内の研修とか外に出ない仕事をするならG-shockやチープカシオをしておけば目をつけられることはないだろう。
流石に営業の仕事で客先に行くことがあるならもうワンランク上の腕時計をする必要性はあるが。
中堅社員は10万円以上の時計がスタンダード
30歳前後になるとそれなりの地位につくことになり、部下や周りの人間になめられないような身だしなみをして憧れの人物になるためには腕時計のレベルをあげて10万円〜30万円程度のものを身につけると良い。
オメガやタグ・ホイヤーなどの海外ブランド腕時計やグランドセイコーなどの国内メーカーのハイブランドの腕時計を買えるならそういったものが良いが無理に高級腕時計を使う必要もない。10万円前後の国内メーカーの腕時計でも十分に見た目がかっこいいので出来る社員を演出することが出来るだろう。
おすすめはオシアナス。美しい見た目と電波時計でソーラー電池というのが良い所。
自動巻きは面倒臭い
海外ブランドの高級腕時計はほとんどが自動巻き。国産でも自動巻きのものがあるがフルに巻かれた状態でも丸2日は持たないで止まってしまう。
週休2日の場合、土日で連休の場合は月曜日の朝に時刻を合わせる必要性がある。
他にも機械式腕時計は非常に精密で置く向きが決まっていたり、月31日で作られているので30日の月は1日ずれるとか電波時計じゃないので一日20秒程度はずれて一ヶ月使ったら少し時間がずれていることは普通にあるなどのデメリットが有る。
こういったデメリットがあるからこそ愛着がわくという人もいる。
どうしても自動巻きがいいという人で土日は使わないという人は時計置きがあるのでそれを利用するといいだろう。
ロレックスなどの高級腕時計は投資商品としても有効
ロレックスと言えば軽く100万円超えの腕時計というイメージが有るだろう。
安いものでも軽く50万円を超えている高級腕時計の代名詞となっている。
そんなロレックスだが高級腕時計の代名詞になってくれているおかげでネームバリューが高く、中古価格が全く落ちない。
それどころか中国の経済発展など新興国での人気が高まっているおかげで年々価格が上昇し続けている。
例えば100万円で購入したロレックスを5年ぐらい使って売った場合、130万円で売れたりしている。5年使ってかなり色々と傷が入り、価値が下がっていてその買取価格になっているのである。もっときれいな商品なら150万円になっていた可能性すらある。
そう考えるとロレックスは腕時計ではあるが投資商品という見方もできる。買って寝かせておけば数年で数十万円の利益を産んでくれる。
私はGショックとオシアナス
こうやって色々と説明してきたが私はGショックをしている。
何故か?楽だからだ。高い時計を着けているとどこかでぶつけて風防を傷つけてしまったりしてすごくへこむ・・・。
サファイアガラスだとほとんど傷つかないが日常で着けているとどこかでぶつけることが無きにしもあらずで5年ほど使ったオリエントの自動巻き時計の風防ガラスはかなり傷だらけになったので7000円ほど支払って交換してもらった。中々の出費である。
ということで取引先でプレゼンとかする時など以外はGショックを着けている。デジタルの方が見やすくて便利。
ちなみにスーツ用の時計はオシアナス。出来る若手っぽいw
最近はスマートウォッチもあり
最近私の周りで利用者が増えているのがスマートウォッチでアップルウォッチやら他のメーカーのものやらかなり色々な製品が売られている。
管理など色々出来るとのことだが1番いいのがLINEやメールをスマホを見ずに確認できるところ。
お客さんの前でLINEをチェックしたりメールを見たりするのにスマホを出すのはマナーとして無礼となる場面も有り、そんな時にスマートウォッチならちらっと確認することが出来る。
重要なメールだったりしたらすぐに対応しなければならないし、くだらないLINEだったら無視すればいい。
スマホの場合、ポケットの中で震えた時に重要な内容なのかそれともくだらないお知らせメールなのかが見ないと判断できず、なんか気になってソワソワしてしまい、集中できなかったりする。これがとても便利という声が多い。
見た目にも最先端のビジネスマンという感じがするのも良いところだろう。
腕時計で社会人のランクが決まるまとめ
最近はスマホで時間を見たりする人が増えて腕時計はしないという人が増えているらしい。
そういう人は異業種交流会とか取引先との打ち合わせなどでぱっと見で「こいつ仕事できないんだろうな」と判断されてしまうリスクがある。
「人間見た目が9割」という言葉もあり、結局初対面の人間を判断するのはまずは見た目であり、第一印象というのは中々挽回することは出来ない。
今回は身だしなみに気をつけるなら腕時計にも気をつけなければならないという話でした。
身だしなみの他にも公的な機関に出す書類とかを書く時に今日って何月何日の何曜日だっけ?ってなってもすぐに時計を見れるのはほんとに便利。腕時計は持っていて損はないアイテム。
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