ライザップが何故必ず結果にコミットするのか?
テレビでライザップの特集をやっていたので見てみた。
ライザップを知らない人はいないだろうけど公式サイトはこちら。
ライザップは2ヶ月で35万円
結果にコミットするためには金がかかる。でも何をやってもダメだった人が2ヶ月で健康的な体を手に入れることができたならそれは35万円の価値があるんじゃなかろうか?
実際にライザップのダイエットコンテストではものすごい減量に成功して素晴らしいボディーを手に入れている人がたくさん出ている。
女性でも48キロ減量とかの例もあり男性だともっと痩せていた。
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何故ライザップでダイエットをすると痩せるのか?
ライザップが他のダイエットと違うのはトレーナーの人間性をメインに考えている点。どんなにムキムキのトレーナーでも痩せさせることが出来ないなら何の意味もない。
ライザップの採用基準は細やかな気遣いで親身になってダイエットをサポートして行けるかどうか?だそうだ。
ダイエットって一人でも出来るけどやっぱり仲間と一緒にやったほうが頑張りが続く。そんな仲間になってあげられるかどうか?それがトレーナーの重要な役目ということになる。
ダイエットは辛い。筋肉ムキムキになるためにはそれなりの負荷をかけたトレーニングが必要。自分では甘えてしまって壁を乗り越えられない。そんな時に仲間の応援があれば頑張れる。その応援をしてあげるのがライザップ。この応援で結果にコミットできるのである。
具体的には何をするのか?
ライザップは何をしてくれるのか?
それは通常のトレーニングジムと同様にマシントレーニングをするコーチをしてくれる。
このマシントレーニングはそれぞれ個室で行われて他の人がやっている姿は見ることが出来ない。だから超肥満体型であっても恥ずかしくない。
そしてマンツーマンなので手を抜くことも出来ない。理想的な環境でトレーニングが出来るということだ。
あとは食事管理。
糖質を抑えることで脂肪のつきにくい体にする。徹底した低糖質な食事管理を行うことでたった2ヶ月で結果にコミットできるわけである。
例えば、人参は甘いがこれは糖質が含まれているから甘いのである。だから人参は食べてはいけない。そう、コメなどの炭水化物はもちろん根菜類などの糖質が多く含まれているであろう野菜類に関しても食べてはいけない食品となるのである。
大豆や肉など食べて良い食品もあるので普段の食事量を変えないでも痩せることが出来る。そんな食事についてのアドバイスをくれ、食べた食事を徹底的に管理してくれる(メールにて)というのもライザップの特長の一つ。
ライザップってどういう意味?
昇るの英語ライズと上昇の英語アップを組み合わせた造語であり上昇を意味する。
社長の成長への意識の高さがこの社名に反映されているということである。ちなみにロゴに関しても上昇をイメージしている。
ライザップの社長ってどんな人?
ライザップの社長はすごい人で、37歳で年商200億の売上の会社を率いている。
経歴も凄まじく、高卒でフリーターだったものの彼女を大学生に取られて悔しくて大学に入学。在学中に営業のアルバイトを始めてトップ成績になり大学は辞めて起業する。ダイエット食品の会社を作り大成功を収めるがビリーズブートキャンプに客を取られて売上低迷。そこで倒れず他の会社と提携して会社を立て直し、新ビジネスライザップを作り現在順調に売上拡大中。
なんだ、超人か・・・って感じなんだが見た目は普通っぽい37歳のお兄さん。筋肉ムキムキでも何でもない。
社長の顔はこのサイトで確認できる
ライザップを作るきっかけがすごい
最後に私が一番感心した、ライザップを作るきっかけになった話だがこの社長が高校時代にある女の人から告白されて付き合うことになった。
それが身長150センチで70キロのおでぶちゃんだった。そんなおでぶちゃんと付き合うことになったのだが痩せて欲しいので徹底的にダイエットに付き合い、一緒に痩せるためのプログラムを考えて一緒に励まして運動を続け劇的に痩せさせることに成功したのである。
そうすると最初の頃より格段に可愛くなって学校でもトップクラスの美人になった。(結局大学生に取られるのだが・・・)
そんな経験からダイエットには熱心に心から痩せて欲しいと願うパートナーが必要で一緒に頑張ることが一番結果にコミットできる方法だと気付いたということである。
これをちゃんとビジネスにして年商200億まで成長させるというこのパワーは本当に凄い。
ライザップの特集を見たのまとめ
ライザップって最近しょっちゅうテレビCM流してるけど猫背の冴えないおでぶちゃんが台に乗って回ると痩せてムキムキで背筋ピーンとしてニコニコしてるだけで何なんこれ?って思っていただけなのだが実際にどうやれば結果にコミット出来るのかというところをみるとこれは本当に凄いダイエット方法かもしれないと思えた。
結局自分でトレーニングジムに行ってもだんだん辛くなって嫌になって行かなくなって止めちゃう。でもまた1年ぐらいすると急にやる気が出て痩せようとしだすの繰り返し・・・。痩せるはずがなかろう。
こんな入会金と月謝をドブに捨てるくらいならライザップに35万円払ってちゃんと2ヶ月で痩せる方がよっぽどマシだと思う。
ライザップは成長し続けることでどういう人にどういう食事制限があっているのか?とかどういうトレーニングで痩せるのか?というデータが大量に取れているので現在ではほとんどダイエット失敗ということが無くなったそうだ。
ダイエットって朝バナナだったりブートキャンプだったり一過性のものが多いけどライザップは違うなぁと感じた特集であった。
多分、世界的にもこの手法が一般化されライザップは驚異的に成長するだろう。
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