とりあえず2ヶ月様子をみよう

派遣先の企業のサイトのアクセスを増やすためにコンテンツを10ばかり増やしてみた。元々5ページ程度のスッカスカのとりあえず情報は手に入るけどって感じのサイトだったものを業界についての豆知識とか、どういう仕事をやっているのか具体例などを追加しまくったわけである。

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コンテンツに関しては門外漢である私が色々なサイトを勉強して色々なサイトからちょっとずつ情報をつまんで来てくっつけてそれっぽいコンテンツを作り上げている。そう、リライトによる2次情報だ。
正直、全部業界に詳しいライターに依頼したほうがいいのだが、ちょうど私が暇ってことで全部やらされている。全然知らない業界の情報を調べてオウンドメディア的なものを作るとかフロントエンドエンジニアの仕事なのか?とは思うけど暇すぎるよりはマシかなってことで受け入れてやった。
それが半月前のことだ。
そして今日、まだ思ったように検索クエリが拾えていないと言われる。
そうだと思うよ、元々5ページ程度のゴミレベルのサイトだったのが急に10ページコンテンツ増えてもそう簡単にグーグルが評価してくれないと思うんだよ。
今ってよいコンテンツがいくらでもある時代なのでそう簡単には検索順位って上がってこなくて特にしょぼいサイトをあげようと思ったら2000文字とかの記事10本じゃ中々上がらない。私の予想では少なくとも2ヶ月は目に見えて伸びないと思う。ホワイトハットだと特に遅い。
それを何がダメなのか?とか聞かれても梅干し作るのと一緒でそんなに早く結果は出ないと言うしか無いだろう。
3ヶ月前に作ったサイトもやっと最近一日の検索流入が15人とかになってきたばかりだ。激戦区で元々PPCでの集客が前提だったのでSEOにはそれほど力を入れていなかったが3ヶ月でちょっといい感じのクエリで上位に表示し始めた感じである。
そう考えるとドメイン取り立てのサイトで中古ドメインからのリンクなどが何もない場合、3ヶ月でやっと一日10人ぐらいってのがリアルな数字となるわけだ。
なので半月前に作ったコンテンツでキーワードが拾えなくても文句を言わないで欲しい。まだグーグルから存在すら認めてもらえてないだけだから。おとなしく列の最後尾に並んで評価されるのを待つのが正しい。
流石に2ヶ月経って想定のクエリで表示すらされていないのならそれはもはやクエリの検索数があまりにも少なくてユーザー自体が存在してないと判断したほうが良いだろう。
おそらく私の作っている会社のサイトについて言うと想定しているキーワードで検索する人、月に10人もいない説が正しそうな気がいてならない。会社の人からすれば専門用語なんてみんな知ってて当然と思っているのだろうが、私は30年以上生きて来てそんなキーワード一回も聞いたことも目にしたこともないと思う。
多分、想定されるユーザーもこの言葉を聞いてもピンとこないレベルの人がほとんどだと思われる。ということでもしもそのクエリで順位が上がり、1ページ目の一番上に来てもアクセス数が全く変わらない可能性もあるし、何の意味もなかったということになる可能性もある。
私は作業員なので言われたらやるだけなんだけどね。最終的になんか言われたらお前のキーワード選定が間違っとるんじゃ!って言おうと思ってる。俺は俺の中でのベストをつくすだけだ。

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