独身男性が41歳の冬を迎えて思うこと

独身男性が41歳の冬を迎えて思うこと

41歳というと数えで42歳厄年となるのだがそんな年齢を迎えて思うことを書き残しておこうと思う。

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別に20の頃と何も変わらない

マジで40歳を超えたからと言って20歳の頃と何か変わるかと言われて何も変わらないと思う。

アニメは好きだし、音楽も好きだし、趣味の釣りも相変わらずやり続けている。ブログも20歳の頃に始めて今も書いている。何も変わっていないと思う。

40歳で独身を迎えると狂うとか言っている人がいるけど、それは個人の差の話で狂う人が多いわけではないと思う。

マジで20歳の頃と何も思考が変わっている気がしない。あの頃はモー娘。とか松浦亜弥とかかが好きだったけど今は乃木坂46とかニュージーンズとかイコラブとかニアジョイが好きってぐらいの違いだろう。相変わらず上戸彩はかわいいけど。

夜の街に行くことが増えた

20歳ぐらいの頃は基本インドアで釣り中毒だったので遊びに行くと言えば夏でも冬でも釣りばっかりだったし、学校から帰ったらゲームか漫画読む生活だったわけだけど最近は夜の街に遊びに行く事が増えた。

儲かっていた時はキャバクラとか行ってたけど別に女の子を口説いて遊びに行きたいとかホテルに行きたいとかそんなことは全く無く、普通に毎日働いて家帰ってアニメ見て寝るだけってのも刺激がなさすぎて老化が進みそうなので若い人間の今の流行りみたいなのが知りたくて行ってただけってことに気づいて普通に安いところに通い始めた。

究極に安いのは20分500円で飲み放題のスナックなんだけど女の子が別に若くもないってことで本当に金が無い時に行くことにしている。

基本コンカフェに行っている理由は一時間2200円という普通に安いのに16〜19歳とかの意味わからんぐらい若い女の子と話せるから。この世代と話せるのはマジでパパ活かコンカフェぐらいでしょ。色恋とかだと完全にアウトだけど自分みたいな若くてかわいいを堪能しただけの人間にとっては非常に良い店である。

キャバクラとかだとLINE聞かれてイベントとかでやたらと呼ばれたりとかして、めんどくさいことだらけでブロックしてその店にいかないようになるけどコンカフェだと基本的にエックスとかインスタなので別に営業とか来ないし、行かなくても何もない。
とにかくめんどくさくないのが素晴らしい。

ってことで別に飲まないとだめなわけでもないけど飲みに行った方が人生がちょっと面白くなるってことで飲みに行きがちな日々になっている。

20代とかだとまだ学生の頃の友達とかとつるんでてしょっちゅう遊んでたけど40代になると本当にみんなバラバラになって一切遊ばない。年に一度飲みに行くかどうかレベルまで会う頻度が無くなるよね。
結婚式に余興までした親友も今年からフィリピン単身赴任で会うこと無くなったし…マジで人生いろいろよ。

40代も20代の貯金でなんとか生きていける気がする

30代はマジで20代の貯金(経験)だけで生きていけた。20代に「これから生きていくならIT頑張らないとあかん」という22歳の時の決心で釣具屋さんをたった7ヶ月働いただけで辞めて職業訓練からの派遣社員で社内ウェブデザイナーという頑張りをやったことが全てだった。

24歳でウェブデザインだけでは先がないって思ってシステム開発の会社に入ってVB.NETやらjQueryやらWindowsServerを使った社内システムやらを一人で構築するぐらいのレベルまでOJTで学んだことで今がある。

28歳の時にWebディレクターに転職してWebマーケティングを学んだりしながらひたすらブログでのアフィリエイト収入を増やし続けて30歳でフリーになり、34歳までひたすらブロガーで生活しながら金を稼ぎまくりある程度の金を貯め、日本全国遊び歩くことでやりたかったJRAの競馬場全10場制覇、沖縄釣り旅行、北海道釣り旅行もやってやりたいことが無くなった。

40代に入ってブログからのアフィリエイト収入はほぼ消えたけどまぁサブスク全部タダで見れるとかサーバー代払うとかドメイン代払うぐらいはギリギリ稼げてるのでいいかなとは思う。それ以下になったらはてブとかの無料ブログに移転しようかと思うけど。

ってことで40代になって、派遣社員で仕事を探して一切落ちること無く秒で次が決まるぐらいのスキルが身についているのは、全て20代の頃にITは食いっぱぐれることがないと信じて釣具屋店員を辞めたところから20代が終わるまでの貯金だと思っている。勉強の20代とはよく言ったもので、完全に基礎的なものは10代の義務教育で学ぶけど本質的に人生を左右する勉強は20代の生き方だと思う。20代に頑張らなかった人間はその後の人生結構しんどいと思う。

多分今の感じからすると40代も50代もぬるっと生きていけそうな気がする。

まぁ周りの人間を見ていると手取り50万無いと子供の教育費とか払うのがしんどいとか言っている友達いるし、手取り40万でも貯金全然無いっすわ〜って言ってる飲み友達のおじさんとかもいる。そんな中で時給1800円で手取り25万ぐらいしかもらっていない自分がなんでこんなに楽勝なのか?を考えてみるとマネーリテラシーが重要な気がする。

手取り25万でも自営業やってることで節税を考えて個人事業主を継続して小規模企業共済で廃業するまでに1000万円ぐらいは積み立てられるように毎年貯めて確定申告しているし、余剰資金は株主優待のある銘柄に分散投資して年間10万円分ぐらい株主優待いただいて生活の足しにしている。

買うものも質とかリセールバリューを考えて買ってメルカリとかで売るとかちゃんとしてる。服はユニクロで安く買って長く着るし、家電もコスパ重視で長く使える日本製かちゃんとしたメーカーのを使っている。

思えばそういうのも20代の頃に多くの失敗をしてきたおかげで身についた経験であり、20代の貯金と言えるだろう。

今後の人生に特に何の不安もない

とにかく今40代を生きて思うのがこれから死ぬまでの人生で何の不安もないということだろう。

確かに物価の上昇は著しくて数年前は貧乏人の方が得するとか記事に書いているぐらい楽勝だったけど今じゃあの頃が嘘みたいに何もかもが値上がりして生活のゆとりがだいぶ無くなっているとは思う。

それでも40歳の年だった今年、3ヶ月も無職生活を送り、それによって90万円もの収入を失い、なのに毎日のように飲みに行っちゃうみたいな生活をして33000円もするコンカフェのオリシャンを3回も開けてしまうという散財っぷり。競馬も負けに負けて年間収支トータル30万円マイナスという近年稀に見える惨敗となっているものの特に生活に困ることはない。

なんやかんやで貯金の額は半分になってしまったけど日経平均の上昇とか新ニーサで買ったS&P500の上昇とかを考えると資産全体では今年プラスで終わっている。

まぁそんな感じでマネーリテラシーとIT技術によってこれから死ぬまで特に何も困ること無く生きていくことは可能だと思っている。

人より優れている部分は何一つないけど運だけは昔からあって金運以外はめちゃくちゃ強い人生というのも大きい。

運ってのは楽観的な人間にガンガン降り注ぐものではあるけどね。不運を気にしない運だけを感謝する生き方ってのは大事かも。

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