2024年末、今後上がる銘柄予想

どうも!投資家のニックです。

今回は今後上がる銘柄を考えてみたので発表します。

日本は今後伸びづらい

日本はすでに人口減の状態でボリュームゾーンが高齢者であり、少子化が止まらないことを考えると今後社会保障費が増大する一方でどんどん現役世代の手取り額が減っていくことが明らかとなっている。

そう考えると日本人を客にしているビジネスは伸びづらい産業であると言わざるをえない。

どういったビジネスが日本人を客にしているのか?だが旧来のメディアなどは日本人を客にしていると言えるだろう。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの日本人向けのメディアは今後伸び続けるというような状況になりづらいと考えられる。

海外向けは今後も伸びる

今後投資していくなら日本の国内向けのビジネスではなく、基本海外向けにビジネスを行っている会社の株を買いたい。

どういう会社が海外向けにビジネスをしているのか?であるが基本日本の会社はポテンシャルが高いのでいくらでも海外に売り込めば成功すると思っている。

ただし、IT分野は海外の方がコンテンツが強く、成功しづらい分野である。メルカリやスマホゲーム各社が海外展開をして惨敗しているのを見ると今後もITでは海外進出が難しそうに感じる。

日本が海外で強い分野と言えば自動車などの機械系の工業製品ではあるがこれに関してはすでにもう何十年も前から当たり前になりすぎて今更手を出す分野ではないと思う。去年とか今年は円安でかなり業績が良かったが今後アメリカの利下げなどで円高へ進めば日産など赤字転落の可能性すらある。

今後はアニメが強い!

最近、国連が日本のアニメ産業は低賃金労働だからダメ!このままだとネトフリやアマプラで日本のアニメを締め出すよ!って発表していた。

これはどういうことかと言うと日本は超ハイクオリティな作品を考えられない低予算で作るから海外の会社が参入できない!国際競争力が強すぎて勝てないから締め出すしか無い!と言っているのと同じなのである。

日本車がかつて日米貿易摩擦で不買運動に巻き込まれたり、日本の半導体の性能が高すぎて日米半導体協定で輸出を制限されてしまったりという過去があるがまさにこれと同じことがアニメで起ころうとしている。

それだけ日本のアニメは世界的に急激に伸びているということである。

アニメコンテンツの伸びによってコンテンツ作成を行っている会社の業績はよく、株価は伸びているのでこういった分野の株を買っていくと良いと思われる。

私の場合は難波周辺を歩いてどういうところが人気なのか調べているのだがアニメのフィギュアがかなり売れてそうな気がしている。こういうアニメのフィギュアを作っているような企業の株もアニメの人気とともに上がっていくことは間違いないだろう。

日本食何でも海外で成功する説

日本の料理と言えば寿司、天ぷら、すき焼きという時代があったのだが今はもう日本食が全部海外でうける時代になってきたと言えるだろう。

例えば東京2020オリンピックで話題になったのがセブンイレブンのたまごサンド。

ラーメンがニューヨークで大行列というのももうだいぶ昔の話のような気がしてきているが最近はもはや日本食っぽいものが日本の食べ物として人気というよりは日本で進化した洋食が海外に馬鹿受けしている事が多い。

例えばカツカレーなどはアメリカを始めとした欧米で大人気になっているし、とんかつは韓国で一番人気の日本食レベルまで人気になっている。うどんも丸亀製麺がハワイやイギリスで大行列になっている。

最近では鳥貴族が台湾と韓国に進出して大人気。韓国では開店前に予約が満席になるほどとなっている。

となると日本の飲食チェーン店が今後世界的なチェーン展開をしてマクドナルドのように世界中に出店する可能性があり、今のうちに買っておくと長い目で見れば2倍、3倍になる可能性は十分あると言えるだろう。

私の株のポートフォリオで言うと丸亀製麺のトリドールホールディングス、鳥貴族のエターナルホスピタリティ、吉野家ホールディングス、王将フードサービスとかなりの銘柄が入っていて全資金の約50%を占めている。
これらの会社は株主優待もやっていて保有し続けると食費が浮くというメリットも有る。

その他の今後上がるかもしれないと思える株

意外なところとして今後伸びる可能性が高いのがラウンドワン。ラウンドワンは国内のビジネスでは期待できないもののアメリカで成功しており、店舗数を増やしているところに魅力を感じている。

アメリカ人にスポッチャが受けるとは思わなかったが今後もアメリカで店舗数を増やして売上を伸ばす可能性が高く、業績が右肩上がりに伸びる可能性は高い。
更にアメリカで日本食のフードコートビジネスをスタートさせるという発表も有り、上に書いたようにアメリカで人気の日本食がうける可能性は高くラウンドワンのビジネスモデルが大きく変化する可能性すら感じる。

後はU-NEXTホールディングス。飲み屋のねえちゃんに色々聞いてリサーチしているのだが何のサブスク入ってる?と聞くとかなりの割合でU-NEXTと答える。U-NEXTはコンテンツ数が多く漫画も読めるという特徴がある。動画配信サイトはかなり色々とあって戦国時代になってはいるが若者層に支持されるサイトは強いので今後も伸びていくと見る。実際業績は好調そのものであり、期待の持てる会社と言える。

あくまで上記の会社は私が独断と偏見で上がりそうな気がすると思った株なので買うかどうかは自己責任で!

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