お金を使い切れない…
最近ラジオを聞いてたらとある男性アイドルが毎月給料全部使わないと不安になると言っていた。
そのアイドルいわく、いつ死ぬかわからないのに使えなかったお金が残ってると労働したのに無駄になってしまうからできる限り使い切りたい。使い切れないと損した気分になるとのことだ。
確かにそれも一理あるように感じる。
銀行口座に入っているお金は自分の貴重な時間を削って稼いだ命の結晶のようなものでお金を使えずに死んでしまったら生きてきた意味が無くなってしまうというのは確かにそうかも知れない。
ただ、私はめちゃくちゃケチってしまう。
結構金は持っているのに夜の街に飲みに行っても女の子に一杯飲ませるのすらもったいないと躊躇し、なんばで一番安い立ち飲み屋へ行ってビール飲んでおつまみ食って1300円で満足して飲み足りないと感じたら飲み放題で20分500円という激安スナックで満足行くまで飲んでカラオケ歌い放題を楽しみ帰る。
普通に週末に飲んで5000円で済んでしまうのである。
計算上、月に使える余剰資金は10万円ぐらいあるので毎週2万円使っても余る計算になる。なのに5千円しか使えない。毎月5万円ぐらい余ってしまう…。
独身男性は67歳ぐらいで死んでしまうというデータがあるのでおそらく老後に必要な貯金など無い。独身女性は既婚女性と特に変わらない平均寿命なのでたくさん貯金しておいたほうがいいが男はすぐ死ぬ。
男は子育てに参加しないので子供のいない男など長生きする必要がないのですぐ死ぬのだろうと思う。おばあちゃんは孫を預かって育ててる人が結構多いイメージ。
ということで私はこれまで貯めたお金を老後使うことが出来ない可能性が非常に高い。老後3000万円問題がニュースになっているが私は多分いらない。いるとしても1000万円で多すぎるレベルだろうと感じる。それなら小規模企業共済を解約すれば足りる計算。
なのでぶっちゃけ今貯金なんてそんなにたくさんいらないのである。よく言う事故や病気などで働けなくなってしまった時に困らないための半年間生活できるだけの貯金があれば基本問題ないのである。私のような個人事業主は1年分ぐらいはいると思うのでそれは確保してある。
なのに毎月使いきれずにお金が貯金に回ってしまう…。せっかく有意義に使うために稼いだお金が使い切れずに貯金に回ってしまうのだ…突然死したら後悔してもしきれない…。
2024年は毎月有り金全部使う
40歳になって行動力が落ちすぎている。新型コロナの影響もあって旅行へ全然行けてなかったし、遊び回れてなかった気がする。
金を使うことと言えばほぼ競馬。競馬9割ぐらい競馬で金を使っている。パターンがワンパターン過ぎて何かもったいない気がする。まだそこまで身体が老いていない今だからこそ出来る行動力でなんかもっと色々遊びたい。
ということで、2024年は毎月有り金全部使うことを目標として社会保障費や小規模企業共済、住民税や所得税などの使っちゃだめなお金を除いた使いきれてないお金は貯金や投資に回さずに全部遊ぶ金に使う！
去年なんてなんやかんやで100万ぐらい貯金溜まっちゃってるからね…まぁそれ以上に株で損失出したから使い切ったと言ってもいいような気がしないでもないけれど…。（まだ含み損だから損失出したわけでもないような気がするけど…）
ってことで投資は全然向いていないので今年は全部遊びに使う！人生は遊ぶためにあるんだから遊べる時に遊ばないとまた新型コロナみたいな遊びたくても遊べない時代があるかもしれんしね！
