テレビを見ると貧乏になる理由
私の家にはテレビがありませんが、これはテレビが買えないからテレビがないわけではないのです。
テレビは節約の敵だからテレビを買わないことにしているのです。
スポンサーリンク
テレビは広告が多い
テレビを付けているとNHK以外のチャンネルではひたすら広告を流しています。テレビショッピングなども多く、スポンサーのついた番組では買い物をするシーンを映して視聴者の購買意欲を高めています。
その結果、テレビを見ているだけで必要のない商品が欲しくなっているのです。私は昔テレビを良く見ていたのですがしょっちゅうテレビショッピングで買い物をしてしまっていました。
ジャパネットで新しいダイソンが安く売られているのを見て衝動買いしてしまったり、コーヒーメーカーを買ってしまったりしましたが一年も使わずに物置に行ってしまったりしています。
本当にテレビというものは人に無駄なものを買わせる最悪なものだと思います。頻繁に流れてくるがん保険の広告や謎の健康食品…全て無駄なものです。
テレビというのは本当に無知な消費者を騙して物を売りつけるために存在するメディアだと感じます。
テレビでは真実を伝えない
テレビを見ていたらバカになるとはよく言ったもので、インターネットではスポンサーに気を使わずに本当のことを発信できるため、真実を見ることが出来ますがテレビでは真実を知ることは出来ません。
なぜならスポンサーの力があるからです。日産の自動ブレーキが効かずに事故になってもニュースでは全く報じられませんでした。
本当に信じられないぐらいテレビではなかったことになっていました。
テレビでしっかりとこの問題点を周知していればこのような愚かな事故は防げたのではないでしょうか?
このようにテレビでは大手企業の悪口を一切放送できないため、役に立たない上、いらないものを盛んに買わされることを考えるとテレビは見ない方が良いでしょう。
テレビでは毎日のように人を不安にさせるようなニュースを発信しています。こういったニュースを見ることで人は不安を感じ、ストレスから無駄に買い物をしてしまう場合があります。
仕事でのストレスが溜まって酒を飲みすぎたり、ごはんを食べすぎたりしたことはないでしょうか?ストレスを溜め込むとストレス発散のために無意識に無駄な買い物をしてしまったりするのです。
私も残業続きでストレスが限界に達していた時、特に必要もない高価なビデオカメラを買ってしまったことがあります。買い物には一定のストレス発散効果があるようです。
いらないストレスを溜め込まないためにはテレビのニュースを見ないというのも重要なことと言えそうです。
まとめ
テレビは広告で番組を作っているのでひたすら視聴者に物を買わせようとします。いらないものまで買いたくないのならテレビを見ないほうが良いでしょう。
更にテレビのニュースは火事や殺人など悪いニュースが多く、知らず知らずのうちに人はストレスを感じています。その結果、そのストレスのはけ口として買い物でストレス発散をしてしまいがちなのです。
更にテレビを持たなければNHKの受信料を払う必要がなくなり年間14000円近くの節約になります。
高速なインターネットが安価で普及した現在においてテレビの必要性は特にありません。広告を無理やり見せられるテレビは必要ないので売るか譲渡することをおすすめします。
どうしても見たいTV番組がある場合は友人の家に見せてもらいに行くか、飲食店や健康ランドなどテレビを置いている場所へ行って見ると良いでしょう。
私はワールドカップの日本戦だけ見たかったので近くの繁華街の無料案内所でスポーツバーを紹介してもらい、みんなで応援しました。一人で家でテレビで応援するよりみんなで応援するほうが盛り上がりますよね。
感謝→Amazonの履歴を御覧いただきありがとうございます。収益はサイト運営に大切に使わせていただきます。