配達でわかったマンションのセキュリティについて
UberEatsで配達をしていると実に様々なマンションに入ることが出来る。
地上40階以上のタワーマンションや築何十年かのボロいアパートまで様々な物件があるのだが、今回は引っ越しする時にチェックしておきたいマンションのセキュリティーについて語っていこう。
スポンサーリンク
セキュリティ最上級レベルは受付で対応
セキュリティにもいろいろなクラスがあって、オートロックもなにもないセキュリティゼロの物件から何段階にもオートロックがある物件まで様々だ。
その中でも一番セキュリティ的にすごいと感じたのが受付にガードマンがいるところ。駅前一等地のマンションなのだが入るとガードマンに呼び止められてどこの家に荷物を届けるのか?と聞かれ、その人にピンポンを取り次いでもらわないとオートロックの解除すら出来ない。
ガードマンがいるって時点で泥棒とか強盗はまず狙わないだろう。
他にも受付にいるお姉さんに呼び止められてそのお姉さんが取り次ぐタワーマンションも何軒かあり、自分の名前を書いてどこの部屋に荷物を届けるのかまで記載するところもある。ただ、別に身分証明書を出すわけでもないので必要性がよくわからない感じではある。
取り次ぐ必要性は無いものの受付のお姉さんだったりおばさんだったりの前を必ず通過しないと行けない物件も多く、大体が顔を見て「こんにちは」と挨拶してくれるので怪しい人はあまり入ってこれないのではないだろうかと思う。
受付に人がいる物件は本当に高級そうなタワーマンションや新築の駅前マンションなので正直家賃はむちゃくちゃ高そうという印象。分譲の場合でも管理費で家賃みたいな値段が掛かりそうである。
セキュリティレベル高は2段回以上のオートロック
通常オートロックと言うと入口で一回解除してもらえれば入れるのだが、2段回以上オートロックの解除が必要な物件も多い。
まず、入り口で解除してもらい、エレベーターに乗り込む時にもオートロック解除が必要。オートロック解除せずに他の住民について行ってエレベーターに乗ってもボタンを押すことが出来ない。面倒だがエレベーターでもオートロックを解除して貰う必要がある。
そして、最強レベルのマンションはエレベーターを降りて部屋に行く時にももう一度オートロック解除が必要なドアが存在している。3段階はほとんど無いが1度だけそういうところへ行った事がある。
セキュリティレベル普通は通常のオートロック
もう最近の普通のマンションにはまず間違いなくオートロックがついている。オートロックがついていない物件はかなり物騒なレベルと考えた方がいいぐらい当たり前のようにオートロックがついている。
ただ、その中でも少しだけセキュリティが高そうだなと思ったのがドアが壁みたいになっていてどこが開くのか全くわからない感じのマンション。
インターフォンを押してオートロックを解除してもらうと「そこが開くのかよ!」と驚くようなところが開いて、まさに開けゴマの世界だなと感じた。ドアがドアではなく壁みたいになっていると初見では確実に入り方がわからず行きずりの泥棒などは撃退出来るだろう。
マンションのセキュリティについての話まとめ
UberEatsは正直割高なフードデリバリーのサービスなので注文する人はそこそこ金持ちの人が多いようでかなりいろいろなタワーマンションに入って色々と物件の情報を知ることが出来る。
タワーマンションの高層階に上がると気圧の変化で耳がおかしくなったりするし、最近のタワーマンションは基本的に内廊下で配達に行っても、まず景色が見えずにがっかりしてしまうとか、共有スペースの椅子がゴージャスで一日中共有スペースでくつろげるやんってところとか色々知ることが出来る。
その中でマンションのセキュリティについて色々と学ぶことが出来たので紹介してみた。
はっきり言って最近のマンションには必ずと言っていいほど監視カメラが設置されているし、オートロックは当たり前だし、セキュリティは日々進化していると感じる。
そんな時代に監視カメラもオートロックも無いような物件に住むのはかなり危険性が高いと思うので、安全性を考えるなら最低でもオートロックがついた物件に住むべきだろう。
他にもいつもチェックしてしまうのがエレベーター内に貼ってある注意事項とか掲示物で、「犬の躾をちゃんとして夜中に無駄吠えさせないでください」だとか「廊下は共有スペースですので各自の荷物を置かないでください」だとか「朝6時に洗濯機を回さないでください」など書かれていたりする。
そういうのを読むと、この物件にはどういう人が住んでいてどういう問題が発生してるのかが丸わかりになる。
引っ越しの際に住民の質を判断するにはエレベーター内の掲示物をチェックしておくと良いだろう。
感謝→Amazonの履歴を御覧いただきありがとうございます。収益はサイト運営に大切に使わせていただきます。