無職になるのが怖いならプログラミングを身につける
私は30代後半であるが無職になることを全く恐れていない。
なぜか?すぐに次の仕事が見つかるからである。
20代では5回ほど転職を繰り返しているし、30代になってからもすでに3社を渡り歩いている。
おそらく今後も好きな時に仕事を辞めて、好きな時に新しい会社に就職すると思う。
なぜこのような気楽に仕事を移れるのか?ここで書いていこう。
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クビになってもノーダメージな派遣フロントエンジニアという仕事
今回、契約満了という名の実質クビになった私であるがぶっちゃけ全くもって何のダメージもない。
強がりと言われればそうなのかもしれないが、ひとまず生活に困るようなことは起こらないからダメージを感じることがないのである。
ダメージとしては今年入ってくる予定の新入社員がむっちゃかわいくて新入社員の入社前研修で来てる姿をみるだけでだいぶ楽しめたのがもう見ることができなくなるということぐらいか…。
プログラマーは人手不足
もうずっと人手不足が続いている。これに関しては今後も他の業界が人手不足になる時代なのに解消されるとは思わない。
なぜ人手不足に陥るのか?というとプログラミングというのは難しいからである。
私はプログラマーみたいなことを10年ぐらいやってるけれど未だに自分でプログラムを書くことなどほとんど無く、誰かの作ったオープンソースのプログラムとかフレームワークをパクって使うぐらいしか出来ない。
何をやっているかはわかるけど一から作ることなどお手本なしでは到底不可能なレベルである。
がんばれば出来るようになるのかもしれないが俺はもともと文系の人間なのでforとかどうやれば使えるのか考えていると頭が痛くなってくる。だからソースをパクってここを変えれば想定通りの動きになりそうだなという感じで仕事をしている。
10年ぐらいそんな感じでのらりくらりとやっているのでこのレベルでも十分な需要があるらしい。
そして色々なプロジェクトにアサインされて乗り切っていけば実績がつく。実績があればどこへでも転職可能になるのがこの業界である。私の場合ITパスポートという国家資格まで持っている(取るのが簡単すぎて持ってるのが逆に恥ずかしい資格なのだが)
就活で悩んだらプログラミングを勉強して欲しい
今は大学生などが就職活動で必死になっていると思う。何十社も受けたのに全然受からないとかそんな人もいるだろう。
他にもこれから入社してみて仕事をしてみたらイメージと全く違う会社でパワハラやセクハラに悩んだり、仕事内容が自分には圧倒的に向いていないものだったりして勢い余ってすぐに辞めてしまったりする人がいるかもしれない。
そんな中で、再就職が決まらないとかそういう時はプログラミングを勉強すればいい。
プログラミングという超引く手あまたなスキルさえあればとりあえずいくらでも仕事はある。
超絶コミュ障で面接受からない人でもプログラミングならパソコンに向かってるだけの仕事なので大丈夫。会話は基本的にスカイプとかメッセンジャーとかそんなので行うので一言も喋らない日もあるぐらい。
私は本当にコミュ障で大学4年の時、就活はほとんど全滅で仕方なく受けた地元の小さな会社に入ったものの全くイメージと違った仕事だったので半年で辞めた。
その後プログラミングを勉強して正社員になり、仕事をしていたが独立してフリーで働きたくなってその会社を辞めてブログ書いたりしてたらプロブロガーみたいになり、3年ぐらい経った。
そんなプロブロガーとかいう3年の空白期間がある30代半ばのおじさんでも派遣会社に登録したら1ヶ月も経たずに即採用でアルバイトよりもちょっと高くて社会保険とか健康保険がちゃんとしている労働環境で毎日定時に帰ることの出来る素晴らしい労働環境を手に入れることができた。
定時に上がれればその後クラウドソーシングで金を稼ぐことが出来ていくらでも収入は増やせる。基本給が安くても基本給以上の給料を手にすることが出来るのもプログラマーの良さの一つかもしれない。
契約満了の日まで後一ヶ月と宣告されて普通は後一ヶ月以内に次の職場を決めなければと焦り、ギリギリまで生活費を稼ぐことに必死になるかもしれないが、私の場合は後一ヶ月もこの職場で働きたくないのでどうにかなりませんか?と派遣会社に相談している。
どうせ辞めさせられることが決まっているのに1ヶ月もその職場で働き続けるよりもさっさと辞めてクラウドソーシングで自宅で自由に働きながら転職活動した方が効率が良いと感じるからである。
無職になるのが怖いならプログラミングを身につけるのまとめ
プログラマーはブラックな職場が結構多い業界ではあるが上記のようにとてつもなく人手不足でいくらでも再就職先が存在するためブラックだなと思ったらすぐに辞めて別のところへ移ればいいと思えるのも精神的にかなり楽。
プログラミングは基本的に仕様通りに動けばいいということで何も考えずにゴリゴリプログラムを書いていけばいいというのも好きな人は好きな仕事かもしれない。
私はWebデザイナーをしていたのだがいくつか案をだしても素人が口を出しやすいということもありやたらと戻りが発生するという面倒な仕事だった。プログラミングを本職にしてからはそういうことがなくなりひたすら仕様に従ってバグを無くすだけである。
適性のある人にとってはとても楽で楽しい仕事なのに給料がいいと言うこともあるだろう。スマホゲームなどのプログラミングが出来れば年収1000万とかも視野に入る。
私はおそらく一生こんな感じで、無職になってホームレスになるという恐怖は感じずに生きていけると確信している。
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