【株投資】コロプラとgumiが調子よさげ

私はかれこれ10年以上株投資を続けてきていてマザーズ株の粉飾決算などで100万円損したこともあるけれど今も数十万円ぐらいは株で保有している。

最近はリスク回避から日経平均連動型の投資信託で日経平均の値動きの2倍で変化するNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)とかその逆の動きをするNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)という金融商品を中心に取引している。

まぁこれらに関しては上がったり下がったりし続けているので含み益になれば売って逆の商品を買い直すというやり方で小銭を稼ぐことが出来る。まぁ私は完全にやらかしてダブルインバースをひたすら塩漬けしているわけだがおそらくそのうちまた日経平均が下がるタイミングがあると思うのでそのタイミングまで持っておくことにしている。

今回は余っている資金でスマホゲーム会社の株を買ったら結構調子が良さげなのでその話をしてみる。

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これが私の今のポートフォリオなのだが見ての通りスマホゲーム会社の株が上がっているのがわかるだろう。(ダブルインバースでその利益を無きものとしているのも・・・)

なぜ私がスマホゲーム会社の株へ投資したのか?

私は初期に100万円くらい損したのだがその後は小さな損が何度かあるものの基本的に大幅なプラスとなる取引が多くここ数年は30万円程度しか株を動かしていなかったものの50万円ぐらいまで上がっている。(その後20万円程度更に自己資金を増やしたため今は70万円ぐらいを動かしている)

去年はちょっと成績が悪く10万円程度下がってしまったのだがトランプショックの時に5万円程度稼ぐことに成功して最終的にマイナス5万円程度。

今年はちょっとトランプショックの時にダブルインバース(日経平均が下がると上がるやつ)で美味しい思いをしすぎて無駄に買っちゃったのを売れずにもち続けてしまっているが・・・。

そんな私の過去の経験から利益率の高い会社は財務的に健全になりやすく少し成功しただけで株価が大きく伸びる可能性が高いということを導き出している。

例えばミクシー株であるが私はあの株が10万円以下まで下がった時に買い、20万円ぐらいまで行った時に売って20万円程度稼いだ。

なぜミクシー株が上がると思ったのかというと財務健全性が高く、渋谷にでかいオフィスを構えながらも自己資金がやたら多い状況だったためその金を使って何か新しいことをして話題になったりしたら一気に株価が上がるとふんだのだ。

IT系の企業は利益率が高くなるのも特徴でスマホアプリなどで成長した会社は株価が何倍にもなっているのを見ている。(パズドラのガンホーなど)

財務が健全であれば株価が下がっても上場廃止までは至らないと考えられ安全性から考えても数年もち続けても良いと感じ買ったわけだが半年も経たずに例のモンストによるミクシー株の暴騰が起きた。

たったひとつのゲームがヒットしただけでそれまで10万円だった株価が軽く10倍以上まで上がったわけだからとてつもない。

まぁぶっちゃけ俺はちっちゃい人間だから2倍になっただけで喜んで売っちゃったわけなんだけどこれ今も持っていたら140万円以上になってるわけだから恐ろしいよな(株式分割などあり正確には不明)。

という理由で財務健全性の高いIT企業の株価が低位だと感じた時は買いなのだ。

この法則に合致していると感じたのがコロプラ

白猫のウィズ以来、特にヒット作がなく業績も不調で昨年と比べても株価が半額以下まで下がっている。2014年につけた上場来高値の5000円からすると5分の一まで下がっている。

ただ、自己資本比率が高く財務健全性が非常に高得点であるこの会社の株価は今が底だと感じ持っているだけで今後上がるだろし、もしかしたら2倍か3倍まで化ける可能性も感じたため買っておいたわけだ。

2Q決算好調により上昇

5/10に決算発表があり、予想よりも利益が多く恐らく目標売上も上方修正されると思われる値が出て一気に株価が上がった。

その後私のように安値で買い込んでいた人が売りに走り少し下がったりしたがそれほど大きくは下がらず順調に推移している。

今後も保有し続けて様子を見たい株である。

gumi株を購入

最近コロプラ以外でもグリーやミクシィなどのスマホゲーム関連株が軒並み好調であるためgumi株を購入。すでにそこそこ上がっていて割安感は無いが財務健全性と成長性に期待した形である。

この株に関しては2倍とか3倍になるとは全く期待しておらず1,400円まで行けば十分だと思っている。

今はスマホゲームの時代

少年ジャンプが最盛期の3分の一まで発行部数が減っているというニュースがあった。有名な雑誌が軒並み休刊という名の実質廃刊している現状でそのユーザーはどこへいたのかというとスマホゲームへ流れている

パチンコの人口が減り続けているというがこれに関してもソーシャルゲームやスマホゲームが客を奪い続けている状態である。

YouTuberが今はたくさんお金を稼いでいる時代であるがよく見ているとしょっちゅう企業案件と言いながらスマホゲームを紹介しており有名YouTuberは必ずと言っていいほどサブチャンネルでゲームをしている。

これが日本の現状だと考えるとスマホゲーム会社は今後まだまだ成長の余地を残していると考えられる。

早くダブルインバースを売っぱらってスマホゲーム関連の株を買い増したい今日このごろである・・・。

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