カーシェアリングについて考えてみた
東京で一人暮らししていると車なんて全く必要性が感じられないのであるが、もしもカーシェアリングをするともっと生活が豊かになるのではないだろうか?と思ったのでちょっとカーシェアリングについて考えてみた。
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カーシェアリングってどんなサービスなのか?
まずカーシェアリングって何?ってところから調べてみたが、簡単に言うと車を地域住民で共有して利用するサービスのこと。
例えば、近くの駐車場にカーシェアリング用の車があればその車を時間単位でレンタルすることが出来て時間に応じてお金を払うシステム。
これまでのレンタカーに比べると手続きは入会時に行うものだけなので10分とか20分といったちょっと使いたい時にわざわざ手続きする必要がないので気軽にレンタルできる。
レンタル予約もアプリから簡単にできる。
カーシェアはいくつか運営会社があり、全国展開しているところもあるので自分の家の近くでシェアする他、旅先でレンタルできる場合もある。
カーシェア会社一例
一般的に月額使用料と実際に乗った時の時間での使用料がある。
レンタカーと比べてどうなのか?
レンタカーとカーシェアを料金の面で比べてみると丸一日乗ったり、長距離乗る場合はレンタカーの方が安くついたりする。(会社によっては一概には言えないが)
レンタカーは満タンで返せば距離料金は不要だがカーシェアの場合、時間と距離で料金が決まることが多いため長距離乗ると割高になることが多い。(ガソリン代は距離料金に含まれる)
ということで概ね6時間以内に近距離のドライブならカーシェアのほうがお得だがそれ以上はレンタカーの方がお得といった感じ。
使い勝手の面で比べるとカーシェアは地域に数台ある時と1台しかない時とある。
その為カーシェアを利用する人が多い地域に住むと予約が取りづらくなる。レンタカーだと他の営業所から回してもらえたりするので割と予約は取りやすい。
特に車を利用することの多い休日は予約は取りづらくなる。
「カーシェアを考える」私の場合の結論
カーシェアは1時間とか2時間以内のちょっとした利用を考えて作られたサービスで、雨の日に子供を迎えに行く時とか買い物の荷物が多くなって大変そうな時に使うのがベストだと思われる。
ということで一人暮らしの俺がちょっと首都高をドライブするとか休日に美味しそうなラーメン店を探しに他県までドライブするとかそういう目的で利用するのはレンタカーの方が向いているように感じた。
カーシェアはレンタカーの変わりになるサービスではなくてタクシーの代わりになるサービスというのが私の結論である。
何故かと言うとカーシェアは全国各地に展開していてちょっとした旅行で地方へ行った場合、タクシーを使わないと厳しいかなと思える距離の観光地でも駅前に契約しているカーシェアサービスの車があればその車を利用して観光できるからである。
タクシー利用と比べると圧倒的に安くつくので頻繁にタクシーを利用したい機会がある一人暮らしの人にはカーシェアが割と使えるかもしれない。
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