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リモートワーカーとは?
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最近話題のリモートワーカーとは、自宅で仕事をするだけでなく、モバイルWi-Fiなど持ち運べる回線やカフェ、コワーキングスペースに設置してあるフリーWi-Fiを利用することによって職場からは離れた場所で仕事をする人のことを言います。最近はセキュリティ意識が高まっていることもあり、Express-VPNといった暗号化された接続方法を使ってセキュリティを高める手法も出てきています。
リモートワークをする人の中には、企業に雇われている「雇用型」と、個人で仕事を請け負う「自営型」があります。リモートワークを趣味にしようと思ったら、必然的に自営型を選ぶことになりますが、はたして可能なのでしょうか?
リモートワーカーに人気!働く場所ランキング
実際にリモートワークをしている人たちがどこで働いているのかを調べてみました。
第1位 自宅
ザイマックス総研による首都圏オフィスワーカー調査によると、全体の87.4%の人が自宅で仕事をしています。セキュリティの問題やワークスタイルの自由度、そして移動の手間を考えたら、結局、自宅になるということでしょう。
第2位 サテライトオフィス
サテライトオフィスとは、会社と離れた場所で働ける環境を整備した施設のことで、働いている企業が小規模オフィスを開設したり、複数の企業が共同で開設したりします。8.9%の人がサテライトオフィスを利用し、その中には、コワーキングスペースやシェアオフィスも含まれます。
第3位 その他
その他の中にはカフェやレストラン、ホテルや図書館なども入ります。それぞれメリット・デメリットがありますが、趣味ならば、その他の施設の方がイメージとしてはしっくりくる気がします。
リモートワークに必要なガジェットは?
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リモートワークをするのにPCと通信環境は必須。自営型で仕事をするならば、外でも使えるガジェットを用意した方が良いでしょう。
モバイルバッテリー
PCやスマホの電源を気にしながらでは仕事に集中できません。外に電源がとれる場所があるとは限らないので、モバイルバッテリーは必須になります。
USB
通信環境が良いところばかりではないと考えられるので、バックアップを取っておく必要もあります。USBは軽量・小型で持ち運び用のバックアップツールとしては最適です。
モバイルWi-Fi
リモートワーカーには通信できる環境が必要ですが、モバイルWi-Fiがあれば月額4,000円程度でどこでも通信が可能に。もし、モバイルWi-Fiの環境を手に入れるまでに時間がかかるようであれば、VPNを利用するのが良いでしょう。仕事として通信をするならばセキュリティは絶対確保しなければならりません。
まとめ
今回はリモートワークをするのに最適な場所やガジェットを紹介しました。初期費用もそこまで大きくかからないし、普段の生活で持っていて損はないツールばかりです。たまには外で働くことを趣味にしてみるのはどうでしょうか。